今日午前中、看護学校の先生と個人面談をしてきました。というのも、Mentorという外国人看護学生一人一人につく、相談&指導者を決めるために、私自身のこととどんなMentorを希望するか、というインタビューを受けるためです。
EU以外からの外国人ナースとして、普通のデン語や専門用語をはじめ、看護セオリーや法律、デンマーク社会のこと、文化や伝統などなど様々な違いで戸惑うことは多く、もちろん学校の先生達も相談にのってくれるのですが、もっと身近に、もっと気軽に話せる相談相手が居た方がいいのではないか、ということでこのMentorシステムが作られたそうです。
Mentorは看護学生相手の指導、カウンセリングを行うための専門的な教育を受けており、Mentor自身も病棟勤務をしつつ、学生のサポートをしていきます。日本で一般的なプリセプター(だいたい臨床経験3~5年目のその病棟ナースで、1年目のナースについて指導&相談にのる指導者。プリセプターの上にはさらに経験が上の教育係がつく)とはちょっと異なり、mentorは場合によってまったく違う病院、病棟にいるため、実習先の病棟で言えないようなこと、人間関係などでも相談にのってくれます。
実習をする病棟には病棟の指導者、教育係もいるのですが、もしもその人と合わない、その人も病棟の1スタッフとして働いているので、聞きたいことがすぐに聞けない、ましてや人間関係でのことなどなかなか相談もできないので、このMentorシステムはとてもいいと思います。学生としても、その半年の実習がいわばデンナースになれるかどうかの試験(半年後に病棟教育係、師長、病院側がo.k.をだせば、デンナースの免許を発行する、というデン厚生省の設けた実習)なわけで、そういう状況ではもしかしたら言いたいことも言えない、という可能性もあると思うし。
そんなわけで面談をしたのですが、まず私がなぜデンマークへ来たのかという背景や、自分自身の思う性格のほか、休日の過ごし方や趣味、家族や友達のこと、そしてMentorはどんな性格の人がいいか、なども聞かれました。なるべく性格が合って気持ちよくあれこれ相談できる人であるように、との配慮、すばらしいです。
で、休日の過ごし方とか「お酒ですね」とはさすがに言えなかったので、「散歩したり、料理を作って友達とヒュゲリに過ごすのが好きです」と無難に伝えました。本当は「飲み友達になって一緒に愚痴を言いつつクダまけるような人がいいです!」と言いたかったけど…。そして「シャイなので(誰が?)明るくて面白い人がいいです」とも伝えておきました。さあ、どんな人が私のMentorになってくれるのでしょう。若いねーさんか、おばちゃんか、男性看護師か、ドキドキです。
EU以外からの外国人ナースとして、普通のデン語や専門用語をはじめ、看護セオリーや法律、デンマーク社会のこと、文化や伝統などなど様々な違いで戸惑うことは多く、もちろん学校の先生達も相談にのってくれるのですが、もっと身近に、もっと気軽に話せる相談相手が居た方がいいのではないか、ということでこのMentorシステムが作られたそうです。
Mentorは看護学生相手の指導、カウンセリングを行うための専門的な教育を受けており、Mentor自身も病棟勤務をしつつ、学生のサポートをしていきます。日本で一般的なプリセプター(だいたい臨床経験3~5年目のその病棟ナースで、1年目のナースについて指導&相談にのる指導者。プリセプターの上にはさらに経験が上の教育係がつく)とはちょっと異なり、mentorは場合によってまったく違う病院、病棟にいるため、実習先の病棟で言えないようなこと、人間関係などでも相談にのってくれます。
実習をする病棟には病棟の指導者、教育係もいるのですが、もしもその人と合わない、その人も病棟の1スタッフとして働いているので、聞きたいことがすぐに聞けない、ましてや人間関係でのことなどなかなか相談もできないので、このMentorシステムはとてもいいと思います。学生としても、その半年の実習がいわばデンナースになれるかどうかの試験(半年後に病棟教育係、師長、病院側がo.k.をだせば、デンナースの免許を発行する、というデン厚生省の設けた実習)なわけで、そういう状況ではもしかしたら言いたいことも言えない、という可能性もあると思うし。
そんなわけで面談をしたのですが、まず私がなぜデンマークへ来たのかという背景や、自分自身の思う性格のほか、休日の過ごし方や趣味、家族や友達のこと、そしてMentorはどんな性格の人がいいか、なども聞かれました。なるべく性格が合って気持ちよくあれこれ相談できる人であるように、との配慮、すばらしいです。
で、休日の過ごし方とか「お酒ですね」とはさすがに言えなかったので、「散歩したり、料理を作って友達とヒュゲリに過ごすのが好きです」と無難に伝えました。本当は「飲み友達になって一緒に愚痴を言いつつクダまけるような人がいいです!」と言いたかったけど…。そして「シャイなので(誰が?)明るくて面白い人がいいです」とも伝えておきました。さあ、どんな人が私のMentorになってくれるのでしょう。若いねーさんか、おばちゃんか、男性看護師か、ドキドキです。
「飲み友達になって一緒に愚痴を言いつつクダまけるような人」。。。そういう人の存在って、とっても大切ですよね。。。うんうん。。。
でも内気な性格を演出したようなので、きっと元気な感じの人がメンターになってくれるのでは?と思います。
そしたらチャンス到来!「なかなか友達ができなくてさみしいんです」「たまには外で食事をして気分転換してみたいです」などなどしおらしく言ってみて、お誘いを待つ!っていうようなうまい具合にはいかないかな?
でも、クラスの中にも子どもがいても飲みに行ける人もいるかもしれないよね。母親だって、自分の時間を楽しむことも必要ですからね!(きっぱり!)
早く色々お酒でも飲んで発散出来る存在が現れるといいね◎
まぁ相手が決まったら酒好きにしてしまうっていう方法もあるし、いい人が担当してくれたらいいですね~。
私、てっきりmentorとプリセプターって違う意味の何かかと思ってました…。同じ意味なんですね。
この前日本に帰った時、同期と久しぶりに飲んで愚痴やら色々聞いてたんですけど、そこに自分が参加できないのがちょっと悲しかったなあ。私も「婦長がさ~!」とか一緒にクダ巻きたいです…。
halfkidsさん*
いや~本当、なんか酒好きそうな人がいないんですよね~…クラスに。ちょっとみんなだいぶ年上であり(それはいいけど)、けっこう生活厳しい雰囲気あり(私もだけど)、子供あり、しかも住んでるところが遠い!2時間かけて通ってる人もいるくらいですから…。
やっぱりmentorの希望、本当のことを言うべきだったか…。
Rico*
いや、言いたいのはやまやまだったんだけど、ただでさえ落ちこぼれなのに「朝からでも飲めます」とか言ったら実習だしてもらえないかもしれないからね!
かといって「ワインが趣味です」なんて、ヨーロッパでは童顔で22才に見られる私が言うなんて許されなさそうだしね。
さわさわさん*
そうですね、徐々にそっちの道に誘導していくという手もありますね。
いや~しかし中村玉緒みたいなナースだったらどうしよう…。