![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/19/1a3d7f7f23ef0e8ba3e32505c762ef22.jpg)
This purse was made by my mother.
意味は通じたのでしょう。
でも、これっておかしい!!まさしく受動態変換ロボットが発した英語![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
なぜって、、これを言うのに受動態にする必要は全くないのだから、、、
どうしてもロボット化(?)してしまうと、なんでもかんでも受動態にできると思いがち。でも実際には、受動態って必然に存在し使われているんじゃないかなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
昨日も紹介したロボットの変換は次のようなものでした。
Tom broke the window.
The window was broken by Tom.
でも、基本的に受動態って、by以下の動作主(agent)を言う必要がないとき、不明なとき、または意図的に言いたくないときに使うことが多く、ほとんどの場合 "by Tom" なんて言わない!!
「トムがわった」って言いたいのなら能動態でいいはずで、
もしby以下を省略して、The window was broken. って言うのなら、、、
例えば、トムをかばって意図的に言わなかったり、あと子供がよく使う手としては、自分がなにか悪いことをしたときにわざと受動態を使ってだれがやったのかをごまかす![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
同様に最初に出した "This purse was made by my mother." もおかしいことになる。
私が言いたかったのは、「母が作った」ってことだったのだから、能動態でよかったんですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
さて、蛇足ですがもうひとつの必然、、、
英語で報告書や論文を書くとき、受動態がよく使われますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
一般にこれらの中では、一人称 "I" "we" を使わないのでそのためには受動態が便利。
それに受動態を使うと、"objective tone" が出る、、、客観的な印象を与えるので論文などには好都合ってことではないかと思います。
「教師のためのロイヤル英文法」(旺文社)の中で、Petersenがこれについてコメントしている。
受動態の文は能動態よりもobjectiveでありformalなかんじがするので、native speakerはformalな論文やスピーチでこれを使いすぎる(overuse)傾向がある。でもそこは全体のバランスも考えて能動態にできる部分は上手にとりまぜて使うべきだ・・・って感じかな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
要はスピーキングにしろライティングにしろ、ここでこそ「受動態」って必然があるはずで、それを即座に判断できてピッタリの文体が作れれば「達人」と言えるでしょうね、、、まだまだ修行中の私です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
朝からそんなことを考えながら空を見るとまさしく台風一過![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
あまりにきれいな「夏空」なのでおもわず、
カシャ!!
******************************
ブログ・ランキングに参加しています。
応援してくださる方はクリックをお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
にほんブログ村 資格ブログへ
意味は通じたのでしょう。
でも、これっておかしい!!まさしく受動態変換ロボットが発した英語
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
なぜって、、これを言うのに受動態にする必要は全くないのだから、、、
どうしてもロボット化(?)してしまうと、なんでもかんでも受動態にできると思いがち。でも実際には、受動態って必然に存在し使われているんじゃないかなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
昨日も紹介したロボットの変換は次のようなものでした。
Tom broke the window.
The window was broken by Tom.
でも、基本的に受動態って、by以下の動作主(agent)を言う必要がないとき、不明なとき、または意図的に言いたくないときに使うことが多く、ほとんどの場合 "by Tom" なんて言わない!!
「トムがわった」って言いたいのなら能動態でいいはずで、
もしby以下を省略して、The window was broken. って言うのなら、、、
例えば、トムをかばって意図的に言わなかったり、あと子供がよく使う手としては、自分がなにか悪いことをしたときにわざと受動態を使ってだれがやったのかをごまかす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
同様に最初に出した "This purse was made by my mother." もおかしいことになる。
私が言いたかったのは、「母が作った」ってことだったのだから、能動態でよかったんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
さて、蛇足ですがもうひとつの必然、、、
英語で報告書や論文を書くとき、受動態がよく使われますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
一般にこれらの中では、一人称 "I" "we" を使わないのでそのためには受動態が便利。
それに受動態を使うと、"objective tone" が出る、、、客観的な印象を与えるので論文などには好都合ってことではないかと思います。
「教師のためのロイヤル英文法」(旺文社)の中で、Petersenがこれについてコメントしている。
受動態の文は能動態よりもobjectiveでありformalなかんじがするので、native speakerはformalな論文やスピーチでこれを使いすぎる(overuse)傾向がある。でもそこは全体のバランスも考えて能動態にできる部分は上手にとりまぜて使うべきだ・・・って感じかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
要はスピーキングにしろライティングにしろ、ここでこそ「受動態」って必然があるはずで、それを即座に判断できてピッタリの文体が作れれば「達人」と言えるでしょうね、、、まだまだ修行中の私です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
朝からそんなことを考えながら空を見るとまさしく台風一過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
あまりにきれいな「夏空」なのでおもわず、
カシャ!!
******************************
ブログ・ランキングに参加しています。
応援してくださる方はクリックをお願いします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
にほんブログ村 資格ブログへ
すごい私が求めていた英語教育論w
そうそう、今日教科書見てたら
「My camera was stolen in the airport.」
「I ( ) my camera ( ) in the airport.」
同じ意味になるように()に適語を入れなさいってありました。
友だちと発見して笑ってしまいました
そうそう、あと過去ログ見て言いたいこと♪
駅前留学に通っていたときに先生が教えてくれたんです。
「最近高校生や中学生が微妙って英語でなんていうの?って聞いてくるけど、はやっているの?」って。
私が微妙と言ったので思い出したとか^^
若者だけでなく年配の方も微妙というようですね…。
長々としたコメントですがでわでわw
追伸
私も舞妓さん大好きです!
あとブログリンクしておきます(o^ー’)b
コメントありがとう。
あるわね~~~不思議な文法問題
ある程度はパターンで覚えるっていうのも近道なのかもしれないけれど、、、ロボットは結局どっかで役に立たなくなってしまうから気をつけないとねぇ
ところで「びみょ~~」だけとりだして、英語でなんて言うの?って聞かれても駅前留学の先生も困ったのでは??
って、、私も若者の言葉をどこまでわかっているんだか
私が「微妙」って言葉を使ったのを聞いた時に、
先生が「そういえば…」みたいな感じで話してきたんです。
日本語が下手でごめんなさい
結局先生はその生徒に答えたのかは聞いてません。
なんで私微妙って言ったんだっけかな?
何か先生に言われた作業が中途半端だったんだ^^;
微妙=中途半端でしょうか?
なんでもかんでも教えます
私みたいなひよっこでよければ
大丈夫よ
ってことは、私の日本語がいけなかったってことかも
まぁ、細かいことは言わずに適当にいきましょう
アメリカのビジネスライティングのテキストで「受動態は意味が曖昧になりかねず、自信がない印象を与えるので余り使わないように」とか書いてあるのを読んだことがあります。しかし、プレゼンテーションとかでは結構使いますよね。それは、ハイジ先生が指摘された<主張に客観性>を持たせるためでしょうね。
受動態は<客観性>を印象づけるのに便利。もっと言えば、「自信に溢れる感じを出す」効果があるのかもしれません。そんな場面では、受動態は「自信がない」どころかおうおうにして「慇懃無礼」な感じさえ相手に与えかねない。特に、MBA出たばかりの元気とプライドばりばりのお坊ちゃんやお嬢さんが使うとそうですね。
これ日本語では、そう20歳くらいのスピーカーが、大人の聴衆に向かって「諸君! わが国においては、英語教育の抜本的なる改革が、しかも、実用的運用能力の向上に焦点が当てられつつ推進されるべきであるという世論が澎湃として湧き上げられつつあることを、私は日々マスメディアを通して聞かされておるのであります」(笑)という感じに近いですかね。
ここまでくると、「受動態の頻度≒子供が大人ぶる滑稽さの程度」と言えるかも。やっぱ、柔道の受身と同じで、試合では滅多に使わないけれど、ここぞと言うときにこれが使えないと<大怪我>するのが受動態でだと思います。
始めまして。なんか、
「My camera was stolen in the airport.」
「I ( ) my camera ( ) in the airport.」
をみたら、ウン十年前の中学生の頃に引き戻されちゃいました。
これは「I had my camera stolen in the airport.」とかにする。ただし、stolenを強く発音しないと、「私」はカメラ窃盗団のボスになっちゃうよ、というのが出題意図だとは思うのですが、これら2文が「同じ意味」というのはやっぱ文法的にも言えませんよね。
前の文は「あれ? カメラ持ってないね、どこかで盗まれたの?」の問いへの返答でしょうが、後者は「あれ? カメラ持ってないね? 忘れたの盗まれたの壊れたの?」への回答だと思います。
単文でここまで言い切るのは冒険ですが、語順のルール;新情報ほど後ろに置かれる, 強調したいものほど前に置かれる;そして、主語を省略する受動態の用法(主語を言いたくない)からはそう言えるのではないかと思います。
どうしてこんな言葉?
ただたんに問題を解くのみで、言葉の深い意味をもてません。
それにもう受動態の問題と頭に入っているので、「私のバックが盗まれた」としか解答が思い浮かびません。
先生もそれが正しいといいます。
Brの学校での英語教育は正直低い…
それでも、もっと奥が深い教科書を使って欲しいです…。