ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

カリスマの条件

2005年07月28日 | ピアノ
繊細でありながら自由でかつ新鮮、あの超個性的なショパンに日本中が魅了された、、、あれからもう20年だという

今朝、身支度をしていてその手がとまってしまった。。。久々に見たスタニスラフ・ブーニン。1985年に19歳という若さでショパンコンクール優勝の栄誉に輝く。その後日本でも空前のブーニンブーム私も出来て間もないサントリーホールに足を運び彼の演奏を聴いた、、、、おっと~~年がばれてしまう(ランドセルしょって学校の帰りに行ったってことにしましょう)

久しぶりに見たブーニン様、、現在39歳。すっかりE.H.エリック風の温厚なおじさまになっていた。実際の年齢よりももっと上にさえ見える。以前のカリスマ性はなぜか消えていた、、、演奏も円熟味をおびた、との言い方もできるが、当時のような衝撃は当然感じられない。

でも、なにより私をがっかりさせたこと・・・
彼の奥様はなんと日本人だそうで、日本にお宅もあるのだそうです。
あのブーニンが明治屋さんあたりでお買い物??て考えるだけでちょっと幻滅
しかも番組の中で演奏のあと、、、「あつい~~」なんて日本語で
それは当時のショパンの演奏からは想像もできない「生活感」だった。。。

やっぱりカリスマに日常は似合わない
最近のカリスマ、フジ子・ヘミングからもやはり生活感は全く感じられない。
彼女が食事をしたり、お財布を持ってお買い物に行ったり??う~~ん、ないない!!
彼女はたくさんの猫と暮らしているそうだ。夜になると猫に囲まれロッキングチェアに腰掛けて月でも見ている、、、ってイメージですかねぇ~

私もセキセイインコのぴよっち、飼っているけれど、、、
今日もタマゴ産んでしまうし、生活感まるだし!!
おまけに、このタマゴってどうなっているんだろう?って好奇心がおさえられず、目玉焼きまで作ってしまった私、、、食べてはいません、念のため。
・・・って関係ないですが、こんな風にやりたいこともできず(?)カリスマも楽ではないでしょうね。

さて、今年はショパンコンクールの年ですね
2000年のユンディ・リに続き今年はどんなカリスマが登場するのか、、
とっても楽しみです
・・・そしてワクワクする「凡人」でいられるのがやっぱりシアワセ♪

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
誰だろう? (Br)
2005-07-29 02:52:43
調べてみてやっと納得。

Brはクラシック好きですが、あくまで新参者。

曲を聴かないとわかりません^^;



カリスマ…Brは苦手ですw



昨日の日記での私の勘違い

失礼しました

Br読解力ないんです…
返信する
ブーニン・・・ (ともちゃん)
2005-07-29 12:22:49
な。。。懐かしい。。。

すっかり 聞かなくなった名前でしたが・・

日本にいたのね・・・



音楽家とか芸術家は

やっぱり「生活感」ない方が嬉しいかも・・・



私は ショパン・・・といえば アシュケナージの

演奏CDをそろえている程度だけれど

彼の家庭の温かさ溢れる

ふんわりした写真をみるのは好きです



と・・・ところで

ぴよチャンの卵で 目玉焼きを作ったの・・



やっぱり ハイジさんは・・・・・・・

どこか 常人離れしている・・・・
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ぴよっちの目玉焼き (ハイジ)
2005-07-29 22:36:37
常人離れしてる???



それってもしかして・・・ある意味、



「カリスマ」



かもしれない
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