ときどき英語を見てあげている中学生の女の子がスピーチコンテストに出ることになった。そこでスピーチ原稿を見て欲しいと私のところへ持ってきた
学校でネイティブの先生にチェックしてもらうらしいけれど、わからないところを教えて欲しいという。
原稿を見てみるとなかなかよく書けているけれど、ところどころスピーチとしてより効果的になるようにと、表現をかえてあげて、、、すると自画自賛ではあるけれどとっても良いスピ . . . 本文を読む
こんな英文をある問題集で見かけた。(一部編集してあります)
Most personnel managers regard communication skills as one of the most essential skills when recruiting.
ふたつ気になるところがある。
regard の目的語が"communication skills"と複数形になっているところ . . . 本文を読む
時々不思議に思うことがある。。。こんな日本語どこから出てくるのだろうかと。
今日もあるTOEICの教材を見ていたところ、
リスニングPart3の上司と部下の会話文だった。
上司の言葉:Don't forget to let us know ~~
この日本語訳を見てみると、
「~~を知らせることを忘れないでくれたまえ。」となっている
「~~たまえ!!」って、いかにも部下に命令するときに使うと . . . 本文を読む
ジャック・ニコルソンが主演映画のプロモーションで来日中だとTVで知った。
モーガン・フリーマンとの共演で「最高の人生の見つけ方」が近く公開される。
余命6ヶ月、、、残りの人生なにをするか?ってとっても重いテーマに立派なタイトルがついていてさぞ高尚な映画なのかしら?と思いきや
オリジナルタイトルは、"The Bucket List"
あぁ~と思った。
スラングで"kick the bucket" . . . 本文を読む
リスニングの授業教材でちょっと「あれ?」と思ってしまった。
Do you know where he visited yesterday?
CDの中でもネイティブスピーカーがさらっと読んでいる、、、そしてさらっと聞き流せばいいのだろうけれど・・・
"visit"って通常他動詞として使われるのでは?
たとえば、He visited the temple yesterday. のように前置詞なし . . . 本文を読む
当然余裕で990点だと思っていた。。。しかもTOEICクラス担当のネイティブなら出題傾向も十分把握できているわけだし
先日、一緒に仕事をしているネイティブ講師と話をしていてビックリ
彼は長年TOEICを教えるベテラン、、、なんと数年前にTOEICで980点をとってしまったのだと言う。(彼の名誉のためにもイニシャルもふせておきましょう)
えぇ~~~
しかも点数を落としたのは、Part 1の写真 . . . 本文を読む
可算名詞、不可算名詞の区別は日本人にとってはとてもやっかいなもののひとつ
最終的にはある程度は理屈ぬきに覚えてしまう以外ないのかなぁと私としては考えているのだが・・・
つい最近、ネイティブの先生がおもしろいことを教えてくれた
彼によると、可算名詞のものはbreak upしてバラバラになったらもうそのものではなくなるという。
例えば、"chair"はこわれてバラバラになったらもう"chair"で . . . 本文を読む
あるネイティブ講師からこんなことを聞いた。
不定冠詞(a, an)を使うのは"classifying"をするとき。
定冠詞(the)を使うのは"identifying"をするとき。
He is a boy.
これは単に「彼」を男の子だと「分類」している。
He is the boy.
となると「彼」が他の子とはちがうその男の子だと「特定」している。
うぅ~~ん、この説明って、、結構いい線い . . . 本文を読む
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She speaks English very good.
もちろん形容詞の"good"でなく、副詞の"well"を使うべきところ。
他にも、
You should drive slow.
など、副詞の代用として形容詞が使われることが最近は「略式」ではなくなっているような印象を受ける。
おそらくは副詞の"-ly"を発音するのが面倒だったことから始まる . . . 本文を読む
いきなりのおかしなタイトルです
桜も満開で日差しも暖かな春のおとずれ
私はなんとな~く、、このなまぬるい感じが好きではない。
冬のきりっとしたbriskな寒さや夏なら夏でジリィ~~っとした暑さの方が好きだったりと、ひねくれているのかも知れない
さて、短い春休みではあったけれど、
この1年新たに出版された文法書にいくつか目を通してみた
大学生を教えていると、私が習ったものとは明らかに違う語法を身 . . . 本文を読む
Part7の中での語彙問題、、、文脈の中である程度判断できるとは言え、
今までの基準から言えばやや難問だったのではないかと思う。
今回は、文中の"entail"と最も近い意味として"require"を選ばせる問題があった。
"entail"も"stringent"同様、今までよりも幅広いボキャブラリを必要とする。
今後もこの傾向は続くのか、、、
ただ、語彙量を10,000のレベルまでにするに . . . 本文を読む
(report) to work
"report"を4択から選ぶ問題だった。
「出社する」のような意味になるのだけれど、日本人にとってはややなじみのない表現だったのではないかと思う。
おぉ~~こう来たか
とちょっと驚いた。
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今年は毎回TOEICを受験する予定です!!
・・・そう、、情報収集のため、、これもお仕事です(笑)
問題を持ち帰ることのできないTOEICについてはネット上でもあまり詳しい内容について語られることがありません。
そこで、ちょっと生の情報を、、、と思い今日の試験の感想などをお届けしましょう。
リスニングについては特に今までと変わった印象はなし、、、イギリス、オーストラリアの発音に慣れていないとつ . . . 本文を読む
4月からの開講クラスの打ち合わせが続いている。
通常ネイティブ講師を交えてのお話だと英語になるけれど、
今度ティームティーチングをする先生は日本語もペラペラのバイリンガルだという話を聞いていた。
昨日の初めての顔合わせ・・・打ち合わせは日本語で?英語で?
なんて考えていたところ、
「いやいや、、おまたせしてしまってもうしわけありません」
と言いながら入ってきたカレ
当然私も日本語で話し始める . . . 本文を読む
オーストラリアに多く生息する「カンガルー(kangaroo)]
この名前の由来には次のような通説がある。
1770年にイギリスの航海家キャプテン・クックがオーストラリアを探検したときのこと。
変わった格好で跳びながら走る珍しい動物を見て、そばにいた原住民に"What do you call those animals?"とたずねた。(英語は私が適当に考えました)
すると原住民はひとこと「カンガル . . . 本文を読む