アメリカの大学では、卒業式のことを"commencement"と言います。
・・・そう、、commencementって終わりではなく始まりのことです
このブログを書き始めてから3年・・・
好きなことを気ままに書いてきましたがこれを持ってとりあえず「卒業」することになりました。
今数えてみると、これがなんと549回目の投稿
どの記事も私にとっては思いをこめた大切なものです♪
これ以上新たな記事の投 . . . 本文を読む
ときどき英語を見てあげている中学生の女の子がスピーチコンテストに出ることになった。そこでスピーチ原稿を見て欲しいと私のところへ持ってきた
学校でネイティブの先生にチェックしてもらうらしいけれど、わからないところを教えて欲しいという。
原稿を見てみるとなかなかよく書けているけれど、ところどころスピーチとしてより効果的になるようにと、表現をかえてあげて、、、すると自画自賛ではあるけれどとっても良いスピ . . . 本文を読む
こんな英文をある問題集で見かけた。(一部編集してあります)
Most personnel managers regard communication skills as one of the most essential skills when recruiting.
ふたつ気になるところがある。
regard の目的語が"communication skills"と複数形になっているところ . . . 本文を読む
時々不思議に思うことがある。。。こんな日本語どこから出てくるのだろうかと。
今日もあるTOEICの教材を見ていたところ、
リスニングPart3の上司と部下の会話文だった。
上司の言葉:Don't forget to let us know ~~
この日本語訳を見てみると、
「~~を知らせることを忘れないでくれたまえ。」となっている
「~~たまえ!!」って、いかにも部下に命令するときに使うと . . . 本文を読む
ジャック・ニコルソンが主演映画のプロモーションで来日中だとTVで知った。
モーガン・フリーマンとの共演で「最高の人生の見つけ方」が近く公開される。
余命6ヶ月、、、残りの人生なにをするか?ってとっても重いテーマに立派なタイトルがついていてさぞ高尚な映画なのかしら?と思いきや
オリジナルタイトルは、"The Bucket List"
あぁ~と思った。
スラングで"kick the bucket" . . . 本文を読む
リスニングの授業教材でちょっと「あれ?」と思ってしまった。
Do you know where he visited yesterday?
CDの中でもネイティブスピーカーがさらっと読んでいる、、、そしてさらっと聞き流せばいいのだろうけれど・・・
"visit"って通常他動詞として使われるのでは?
たとえば、He visited the temple yesterday. のように前置詞なし . . . 本文を読む
当然余裕で990点だと思っていた。。。しかもTOEICクラス担当のネイティブなら出題傾向も十分把握できているわけだし
先日、一緒に仕事をしているネイティブ講師と話をしていてビックリ
彼は長年TOEICを教えるベテラン、、、なんと数年前にTOEICで980点をとってしまったのだと言う。(彼の名誉のためにもイニシャルもふせておきましょう)
えぇ~~~
しかも点数を落としたのは、Part 1の写真 . . . 本文を読む
可算名詞、不可算名詞の区別は日本人にとってはとてもやっかいなもののひとつ
最終的にはある程度は理屈ぬきに覚えてしまう以外ないのかなぁと私としては考えているのだが・・・
つい最近、ネイティブの先生がおもしろいことを教えてくれた
彼によると、可算名詞のものはbreak upしてバラバラになったらもうそのものではなくなるという。
例えば、"chair"はこわれてバラバラになったらもう"chair"で . . . 本文を読む
あるネイティブ講師からこんなことを聞いた。
不定冠詞(a, an)を使うのは"classifying"をするとき。
定冠詞(the)を使うのは"identifying"をするとき。
He is a boy.
これは単に「彼」を男の子だと「分類」している。
He is the boy.
となると「彼」が他の子とはちがうその男の子だと「特定」している。
うぅ~~ん、この説明って、、結構いい線い . . . 本文を読む
なまぬるさは続きます→こちらからです♪
She speaks English very good.
もちろん形容詞の"good"でなく、副詞の"well"を使うべきところ。
他にも、
You should drive slow.
など、副詞の代用として形容詞が使われることが最近は「略式」ではなくなっているような印象を受ける。
おそらくは副詞の"-ly"を発音するのが面倒だったことから始まる . . . 本文を読む