ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

ここだけの話☆きらいなお仕事

2007年12月28日 | 日記
シアワセなことにもともと好きなことを仕事にさせていただいているので、仕事をいやだと思うことはありません
授業の計画をたてるのも予習をするのも教材を準備するのも好きですし、もちろん授業をするのも好きなのですが・・・

ただひとつ私が嫌いなお仕事・・・それは評価をしたり報告書を書いたり、、、なのです

どうしていやなのか?というと、、、ズバリ!!正直には書けないからです!!

普段から短期講座なのが終わると評価表と報告書は作成するのですが、年末にはそれがいくつも重なったりする

それぞれのクラスでいろいろな反省はあるけれど、、、それをすべて赤裸々に報告書にするってことはまずできない。
報告書ってだいたい多くの人の目に触れることになり、形として残る、、、ってことは「無難な」内容が求められることになる。
実際に依頼主から「あまり批判的なことは書かないでください」との注文を受けることもあるくらい。。。

ふりかえり反省することは必要だと思う。ただ報告書によってはそれが役割を果たしていないと思う。
私としては報告書という形でなく、直接お話しながら問題点など検討した方がはるかに効果的だと思っているのだけれど・・・それがなかなかかなわない

言語を有するだけでもすごいと思うけれど、
それを文字にして記録に残す、、、後世に伝える、というのは人間だけがなしえたこと。。。とするとなんらかの形で「報告書」を残したいという欲求は自然なのかもしれない。

でも講師にしてみたら、、、
文字として残るとなると、それなりの心構えが必要となる。
しかも、「無難な内容で」なんて注文までついてくるとなると、、、
いったいなんのための報告書なの??といつも思う。
今はまだPCで作成できるからいいようなものの、以前なら手書きで、、そうなると丁寧に間違いのないように、、、ってめちゃくちゃ気をつかっていました。

ただここでかみついてしまったら、私も仕事を失ってしまいますし(笑)
普段は従順に報告書を作っています。

ひとつを作るのにかかるのはほんの20~30分程かもしれない、、、
でも、これが毎回って積み重なっていったら??
その時間を他の教材研究や教材の作成に回せたらどれだけ有意義かと考える。

これこそまさしく"red tape"

・・・なんて考えながらも、今年の報告書も無難に完成させたのでした。

あぁ~スッキリ

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