ハイジの徒然なるままに

なにげない日々にもたくさんのワクワクがあるはず・・・ある英語講師の毎日です♪

もうひとつのSinglish♪

2005年07月29日 | 英語
シンガポールで話されている英語を "Singlish" と呼ぶのはよく知られたところ、、、
英語を簡略化し、マレー語や中国語からの借用も多いらしい。
これはこれで言語価値を下げるものでは全くないし、立派な言語だと私も認識しています

ところがこの世にはもうひとつ "Singlish" なるものが存在するらしい
先日、地元の図書館から借りてきた本、「大人の女の英語術」(小沢瑞穂著)
自宅でコーヒーを飲みながらパラパラめくるのにちょうどいいと思ってのことだった
するとその中で初めて出会った "Singlish" 、、、なんと独身男女の会話のかけひきに使われる英語なんだそうです
つまり "single" たちの使う "English" ってことですね。

どんなものがあるのかと読み進めてみると、英語恋愛講座のようで例えば、、
バーなどで異性を誘うときの英語。

Do you come here often?
(わりとありきたりでオシャレ度は低いかも)

パーティでさりげなく会話を始めたいとき・・・

Haven't we met somewhere before?
Excuse me, but do you have the time?

などなど
ちなみに、後者は、「今何時がおわかりになりますか?」ってこと。
(timeにtheがついているので、現在の時刻をさしますね。)
親切にも、パーティに「その気」で参加する際には腕時計をはずしていくように、とのアドバイスまでついていた

おもしろかったのが、男性を断る際の「大人の断り方」

I'm not quite over my ex.(「元彼が忘れられないの・・・」)
I guess we'd rather be friends for now.(「当分はお友達でいたいわ」)

などは普通だけれど、

I'm sorry, but there is no chemistry here.

ってこれはなかなか
"chemistry" は、あの男性デュオで「ケミストリー」って読み方は定着したが。
「化学」のほかにも「人と人との相性」みたいな意味もあって、ここでは「なんかあなたとはピンとこないわ」って感じでしょうか。
でもこんなことが言えたら結構オシャレかも

さて、最後に女性が絶対に口にしてはいけないこと!!

I'm feeling my age.(「もう年だから・・・」)
I wish I were younger.(「もっと若かったらなぁ~~」)

だそうです。。。でもこれって万国共通ですよね。
たとえ口が裂けても言ってはいけない。

でも、ここで私、「あっ! まずい!!」って思った。
仮定法の授業のとき、I wish I were younger. 、こんな例文出すときあるなぁって、、、

うぅ~~ん、、このままではまずいので、これからは、
I wish I were taller. にでもしようかしら?
・・・ホントに背が低くて損することってたっくさんありますから、、

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1 コメント

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TBありがとうございました (sora)
2005-07-29 23:29:13
もうひとつのシングリッシュがあったなんて、驚きです...

今後“シングリッシュ”という言葉を用いる時は、注意書き付けたほうがいいのかしら・・(笑)

では、ご訪問いただきありがとうございました。
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