サッカー好きの友人が最近オシム監督がさかんに「ポリバレント(polyvalent)」と使うのだと話していた。
英語なのだろうけれど正直私も初めて聞いた
「ポリ」は"poly"なのだろうとすぐに想像がつく。
"poly"=manyの意味だ。
polychrome(多色の)
polygamy(多婚)
polyglot(多言語が話せる)
polygon(多角形)
polyphony(多音、多声)
polytheism(多神教)
などにも見られる。
では"valent"って??
化学用語で「原子価の」の意味らしいが、これではなんのことだかサッパリ・・・
そこでMerriam-Websterを引いてみると"valence"とは
ability of atoms to combine together to form compounds
つまり「原子がどれだけ他の原子と化合できるかの能力」のような感じらしい。
オシム監督はどうもポリバレントを「多様な能力を持つ(複数のポジションをこなす)」の意味でお使いのようで、「ポリバレントな選手」という表現になる
・・・そうかぁ
選手ひとりひとりを原子と考えて、
チームとしてその原子が他の性質の違う原子を理解しいかに結合できるのか?(→プレイにつなげてゆくのか?)という意味なのかと漠然とイメージしてみた
さすが!!サッカーを化学的にとらえるところなどオシム監督なかなかです
ひとつ気になるのは、、、
"polyvalent"は英語ではアクセントは後ろ(valentの方)になるのですが、
カタカナになると「ポリバレント」の「リ」にアクセントが置かれるような。
まぁいずれこれもきっとオシム監督の「置き土産」として(?)すっかり日本語として定着するってことなのでしょう。
やっぱり楽しいわオシム語録
*************************************
勉強になるブログが数多くあります。
是非ご覧ください。
↓ ↓ ↓
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つまり「原子がどれだけ他の原子と化合できるかの能力」のような感じらしい。
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