難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者友の会5周年と大震災

2011年03月19日 14時13分29秒 | 東北地方太平洋沖地震

難聴者の三つの障害と大震災 #jishin
O区難聴者友の会の設立5周年で、障害福祉課長、社協ボランティアセンター所長、区議が参列して約120名で開催された。

東日本大震災の影響で都内で大きな集まりやイベントが次々と中止になっている中、地域の人々が集まる機会は
重要でないか。
日頃から疎遠になっている地域の人々が集まってどこにすんでいるか、高齢者や障害者の有無を確認することが大事だ。

難聴者は見えない障害者と言われる。何が見えないのか、一つは聞こえないという障害を持っていることが見えない、もう一つは人や社会とのつながりが持てない障害が見えないのだ。
見えないということ自体が障害でもある。

大震災で、この三つの障害が避難にも支援にも非常に困難をもたらすことは明らかだ。

心して対策を呼びかけよう。


ラビット 記

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