難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

社会福祉援助技術ノートと難聴者の地域支援

2008年09月05日 22時11分06秒 | 社会福祉の学習
080905-054401.jpg080905-学習054447.jpg今日が締め切りの「社会福祉援助技術ノート」を学校まで行って提出した。受付のおじさんとも顔なじみになってしまった。
前のスクーリングが終わってから、1ヶ月半もあるからもっと前からやれば良いだろうが、8月は講義を3つ引き受けた他に3つのレポートを提出した直後にこのノートの提出だから、またもや朝になってしまった。

しかし、社会福祉援助技術は、個人援助(ケースワーク)、集団援助(グループワーク)、地域援助(コミュニティワーク)に分けられていること、それぞれの援助技術の源が産業革命の16世紀から始まっていること、多くの理論と実践似よって発達してきたことなどが学べて、おもしろい。

学習が深まるにつれ、フォーマルな支援とインフォーマルな支援など厚生労働省の会議資料に出てくる言葉の理解もすすみ、地域における難聴者支援のイメージがわいてくる。
また、難聴者に関わる支援事業の障害者自立支援法の位置づけも明確になったり、新しい視点も生まれた。

コミュニケーション支援事業の地域生活支援事業に入っている意味などを考えた。
他にも、難聴者の読話、手話の学習、補聴器の装用などは系統的、総合的に学ばなければならない。これは個別給付の日常生活訓練事業になる。それぞれの講座として行われているのはグループワークそのものだ。難聴者の場合、集団で学ぶことがいろいろな効果がある。


ラビット 記




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