「聞こえない人と聞こえる人」は伝染病が元で幼児期に失聴した娘の親であるロシアのV・A・クライニンとZ・M・クライニナ夫妻が書いた本(山梨大学助教授広瀬信雄氏訳)だ。
なぜ手元にあるのかも分からないが、ソビエト時代から人間の全面的発達の可能性の視点を持った幼児教育や教育分野に関心はあった。
本書は乳幼児期に聴力を失った人々と成人になって失聴した人々の問題が違うことを何人かのモデルの物語で表されている。
冷戦時代にロシアとアメリカの聴覚障害支援機器がそれぞれ独自に開発されたらしいことも記述されている。例えば、電話リレーサービスに使うっTYYや速記機器のバランタイプなどだ。
欧米の難聴者組織の情報はあるがロシアや旧ソビエトの情報がない。
ラビット 記
なぜ手元にあるのかも分からないが、ソビエト時代から人間の全面的発達の可能性の視点を持った幼児教育や教育分野に関心はあった。
本書は乳幼児期に聴力を失った人々と成人になって失聴した人々の問題が違うことを何人かのモデルの物語で表されている。
冷戦時代にロシアとアメリカの聴覚障害支援機器がそれぞれ独自に開発されたらしいことも記述されている。例えば、電話リレーサービスに使うっTYYや速記機器のバランタイプなどだ。
欧米の難聴者組織の情報はあるがロシアや旧ソビエトの情報がない。
ラビット 記
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