難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者の糖尿病との闘い(2)

2011年03月06日 19時34分45秒 | 難聴一般

専門医の受診はまだだがとりあえず運動だけは始めようと考えた。

耳の日のイベントの後、地下鉄の駅を1区間歩いたが10分もない。2区間歩いて20分だ。篤姫こと天障院の眠っているお寺の側を通り、Tタワーを見ながらPホテルの洒落たテラスでカップルを横目に歩く。

帰宅する際、一駅前で降りて歩いた。終電を過ぎた時以外歩いたことはない。ちょうど沈もうとする夕日に向かって歩いた。
万歩計が3134歩、時間が45分。1分70歩くらいだ。1歩0.65メートルとすると2kmだ。時速2.7km。帰宅すると下着の背中がぐっしょりだったが、何cal消費したか後で計算する。
歩きながら要約筆記事業の講演を構想した。


ラビット 記

20年前のアイラブコミュニケーションのパンフが!

2011年03月06日 11時10分50秒 | 難聴一般

東京の耳の日記念文化祭の書籍コーナーに、1994年発行の「みんなでめざそう、より良い手話通訳」のパンフが売られていた。
隣には1991年の世界ろう者会議の分厚い報告書も。

今販売しているWeLoveコミュニケーションのパンフレットのモデルになったのはお同じ時期に120万部も販売された「アイラブコミュニケーション」パンフレットだ。


ラビット 記

アイラブコミュニケーションパンフはこっち

難聴者の糖尿病との闘い(1)

2011年03月06日 10時11分25秒 | 難聴一般
Amazonで「糖尿病のすべてがわかる本(改訂新版)矢沢サイエンスオフィス編」(2008年、学習研究社)を買った。

1型糖尿病、2型糖尿病の違い、糖代謝機能の以上とかインスリンのことは受験勉強で知識を得ていたが、実際にさてどのように対応すればよいのかというと知識がほとんどないことに気づいたからだ。

毎日の食事で何がよくて何がだめなのかがさっぱりわからない。「糖」というのが体内の糖と食品、栄養の糖と区別が出来ない。ノンアルコールビールの糖質ゼロというのは飲んでも良いのかわからない。

本を読むことで徐々にその病気と危険性がわかってきた。
珈琲を日に何倍も飲むのは、血液中の糖を尿として出すので体内の水分が不足して渇望感が高まるからだが、嗜好のためではなかったのだ。
重篤な合併症がなぜ怖いのかということもわかった。

とりあえず受診して、運動を強化しよう。帰宅する際手前の駅から歩けば30分、一つ先の駅から歩いて戻っても30分。膝を痛めないように歩かなくては。


ラビット 記