難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

筆談で出演した斉藤里恵さん

2009年07月15日 12時54分04秒 | 生活
090714_2236~0001.jpgハーマオイニーさんから、筆談ホステスさんの斉藤里恵さんがテレビ出演したことを教えてもらった。

テレビに手話を使わない聴覚障害者がしかも文字でコミュニケーションしている様子が放送されたのは「空前絶後」ではないのか。

難聴者がノートテイクや筆談している難聴者が福祉問題として、要約筆記の制度や養成に関して取り上げられたり、登場することはあった。

視聴者の参加するクイズ番組だって、バラエティだって、普通に難聴者が登場しても良いはずだ。筆談すればよいのだから。字幕だってあるさ。

実は、斉藤理恵さんのように筆談とノートテイクで生活や仕事をしている難聴者、ろう者は多い。
東京都内で利用されている要約筆記の個人派遣の年間派遣数は900件に上るからだ。


ラビット 記
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ラビット君が、「6月26日 22:17」に書いた
  |「筆談の難しさ 難聴者に筆談する」
  | 朝日新聞5月30日の夕刊に、
  | 聞こえない「筆談ホステス」斉藤里恵さんが
  | 紹介されていていた。
  | 銀座のクラブで売り上げNo1を争っているという。
 「斉藤里恵さん」が、今夜テレビに出ていました。

 出演者の方々がフリップに質問を書き、
 それに斉藤さんが、“書いて”答えていました。
  
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 【日本テレビ「魔女達の22時」 [字] 】
 http://www.ntv.co.jp/majo/week/090714_03.html

 「会話のプロじゃなきゃいけないホステスの世界で
  何もしゃべらずに銀座No.1になった魔女」 (斉藤里恵さん 25歳)

  幼い時の病気の後遺症で耳が不自由になり
  現在は筆談のみで生活をしている魔女。
  とあるクラブのママから誘われたことがきっかけで
  ホステスの世界に入った。
  筆談での会話は今では彼女の魅力となり、銀座のクラブでNo.1に!
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