難聴者によって、テレビの音は聞こえ方が全く異なるものらしい。
テレビの音を聞くために、難聴者にも聞きやすい低音が出る外部スピーカーを接続したり、ワイヤレスマイクと近づけて聞いてみたりするが、その時々の演奏の曲や歌手の声質により、私には聞こえる時と聞こえない時がある。
デジタル放送になって、自分で背景音と主音声のバランスを変えたりして、聞きやすく出来るのではないだろうか。
つれあいは、オーディオインプットの付いた補聴器にテレビのイヤホンから直接入れるのが一番聞きやすいようだ。ワインを一本空けて、紅白を見ている。
私は、あまり聞こえないので、聞くのをあきらめ、ネットに逃げた。補聴器をもっと選びなおし、徹底したフィッティングをして、テレビと直結すれば聞こえると思う。浜崎あゆのあの騒音キラーを応用すればどうだろう。
ラビット 記