難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

感覚器障害に関するワークショップのお知らせ

2006年11月29日 18時55分29秒 | 生活
061128_1934~001.jpg日本障害者リハビリ国立身体障害者テーション協会からリハビリテーションセンター研究所のワークショップの案内を受け取った。
情報保障付き。申込みは国立リハビリテーションセンターへ
ラビット
--以下、ワークショップ概要--

感覚器障害に関する研究発表会とワークショップ

平成18年12月8日(金)  13:00~18:30
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
国立身体障害者リハビリテーションセンター
学院1F講堂(13:30受付開始)
http://www.rehab.go.jp/

○ プレワークショップ   研究所第2研究棟 13:00~14:00
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所見学会  (10:00~16:00見学可能)


○ 研究発表会 「感覚器障害者のニーズに応える統合研究に向けて」 14:15~15:45
 1.キーノートスピーチ  「障害者のニーズに応えるために」
  江藤 文夫  国立身体障害者リハビリテーションセンター更生訓練所長 
 2.感覚器研究に障害者は何を望むか
  石川 准    静岡県立大学国際関係学部教授
 3.視覚障害者を廻る専門職間の連携と研究課題
  簗島 謙次  国立身体障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部長
 4.小児人工内耳リハビリテーションへの取り組み
  田中 美郷  田中美郷教育研究所・ノーサイドクリニック,帝京大学名誉教授
 5.高齢化社会における難聴者の増加と補聴器の進歩 ―軽度難聴から最重度難聴まで―
  細井 裕司  奈良県立医科大学耳鼻咽喉科学講座教授

----- 休憩(15分) -----

○ ワークショップ(第3回) 「感覚器障害者のニーズに応える産学官連携」 16:00~17:30
 1.産業界における障害者支援機器開発と障害者のニーズ
  北風 晴司  日本電気株式会社医療ソリューション事業部マーケティングマネージャー
 2.パネル討論  「感覚器障害者のニーズに応えるための研究開発と施策」
  モデレーター  岩谷 力  国立身体障害者リハビリテーションセンター総長
  パネリスト   中谷 比呂樹  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
          北風 晴司  (前出)
          河村 宏  国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長

○ 交流会     学院6F大研修室 17:35~18:30