昨日、ある財界の講演会を聞きにいってきました。
一番前の関係者席が空いていたのと、付近にいた関係者と思しき方からは、その前列に座っても良いと言われたので、前列で講演会を聞きました。
その前列の中で、関係者席となっていない、端の席に座りました。
途中、冒頭で挨拶をしていた偉い人が、私の隣近くに座ってきた。
やはり、関係者席だったことに気付いたが、私は動くに動けなくなった。
関係者席とはなっていない席だったので、そのまま、座り続けました。
困ったのは、この偉い人の香水がきつかったことである、
確かに、加齢臭も困る。
一度、60歳以上の年寄り10名ぐらいが、使った会議室をその後、会議で利用したことがある。
一種、独特の臭いがして、臭くて、驚いたことがあった。
しかし、香水の匂いも、それに引けを取らない程、臭くてきつい。
年を取ると、この加齢臭問題に悩む。
しかし、香水で誤魔化したくはない。
閑話:
香水で思い出すのは、女性が少し前までいた空間は、独特の匂いが残っていることが多い。
分かり易く言えば、デパートの化粧品売り場の匂いと思っても良い。
特に、鼻が良い為か、匂いに敏感に感じる。
女性の場合は、化粧、整髪料、そして香水とごちゃまぜで匂いを散らしている。
時代劇、サスペンス物のドラマを見ると、女性がスパイみたいなことをする場面がある。
その場所に、見張りの人が来て、異常がないのか確認してその場を去る場面も多い。
私に言わせれば、立ち寄ったら、その独特の匂いで、女性が一寸前、来たことは直ぐにばれると思っている。
それが、分からないのは、ドラマの世界だけと考えます。
休題:
変な臭いの体臭か、独特の香水の匂いかの選択であるが、香水がきつい匂いよりは、変な体臭の臭いの方が、私の許容範囲です。