東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

パーソナリティーの技量

2011年09月11日 | Weblog

Radikoの録音に成功して以来、深夜放送を録音して聞くようになり
私の通勤にも随分楽しみが増えました。

現在、深夜放送で伊集院光と爆笑問題のJUNKとオードリーのオールナイトニッポン、
そしてPodcastで髭男爵のルネラジことルネッサンスラジオを聞いています。


こうやっていろいろ聞いて伊集院光や爆笑問題のトーク力と較べてしまうと残念ながら
我が敬愛する髭男爵山田ルイ53世様のトーク力はまだまだ研鑽が必要だなぁ、と思います。

オードリーはまだ聞き始めなので比較評価は保留しておきます。


JUNKの皆さんと男爵様のトークは何が違うのかなぁ、と、考えていたんですけど
投稿者やリスナーに対しての気遣いやフォローアップの差なのかなぁ、と思い至りました。

男爵様もトークの毒の量や質ではJUNKの皆さんにひけをとっていないと思うのです。

ただ、投稿を読むときの姿勢がJUNKの皆さんは投稿者を直に傷つけないように
気を遣っているのに対して男爵様はまだまだ直球な気がします。


例えば、爆笑問題では太田さんが読者の書き間違いに気付いてそのまま読み上げる例が
よくあるのですが、その際には必ず田中さんが「それくらい気付けよ」的な発言をします。

それをきっかけに太田さんが田中さんをからかうモードに切り替わって投稿者自体は
傷つかないようにプロテクトします。


伊集院さんは投稿者が自身を卑下するような投稿をしてきたときには
必ずもっとひどい自分の体験を茶化しながら話すことによって
投稿者自体をラジオで笑うことを避けます。


これと較べると男爵様のトークはまだまだです。

投稿者にきつい突込みを入れてから暫くトークして気付いてからフォローコメントを入れたり
していますが時すでに遅しのことが多々あります。


現在の男爵様のトークは荒削りのダイヤモンドのようなもので時折キラリと光るトークが魅力です。

自身の自爆トークで折角の投稿者を失くすことなく、且つ、毒の成分はそのまま、
というトークに期待します。

どうやればいいんでしょうかね。

折角、素敵なブレインが一緒にノーギャラ君で苦楽を共にしているのですから、そこは
「何故、ノーギャラ君に身を落としてでも頑張っているのか」という意味も含めて
研鑚に励んでいただきたいと思います。


それはそれとして、男爵様のトークはいつまでもノーギャラ君ではもったいなさすぎます。

ダイヤの原石をダイヤに磨き上げるためにも是非、秋の番組改編で地上波復活を期待してますよっ。


以上、男爵様の嫌いな「ブログ」にて男爵様のトークについて一筆啓上いたしました。
(だから軽はずみに〇〇が嫌いだ、とかいうと危ないんだってば、男爵様。)

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