東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

ちはやふる

2011年11月04日 | オタ話

昨日は完全オフ。漫画&アニメデイにしました。

アニメは昼から夕方までスカイパーフェクトTVでZガンダム映画版三部作の一気放送。
録画してゆっくり楽しんでいます。


昨日のメインは漫画の方でTSUTAYAレンタルで借りた「ちはやふる」既刊14巻を一気読み。


TSUTAYAのコミックは基本的に十冊しか借りれないので妻と私のレンタルカードを両方使って
14冊を一気借り&一気読み。 満足。

最近の漫画はステレオタイプの悪い子がいなくて
どの子にもちゃんと感情移入できるようになっていて読み応えがあります。

「ちはやふる」は百人一首の「かるた部」のお話ですがサブキャラの子達にもちゃんと見せ場があって
頑張りを感じさせてくれるところもよいです。


昨日読んだところでの私のお気に入りのキャラは机くん(もちろん愛称)。

この右側の少女漫画にあまりでてこなそうな顔のやつです。(左のやつも大活躍します。)



自分の実力の限界を感じつつ、それに負けず、言い訳にせず、できることを探して自分から動く。
周りに助けられたことをちゃんと忘れないで他の周りの子に返すことができる。

だから周りとの関係性の中で人間的に少しずつ成長することができる。

サブキャラで埋もれてしまいがちなポジションの机くんのようなキャラにも
ちゃんとスポットライトを当ててあげられる作者の力量に脱帽です。

ここまで漫画を大人にも通用する文化として発達させている国ってやっぱり日本だけだと思うんだよなぁ。


私は現実の高校生の娘を持つ父親なのでこういう部活の話はつい親目線で読んでしまうときもあるのですが
そういう見方で読んでもちゃんと面白いです。

昨日は引きこもりな一日でしたけど、充実した一日でした。

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