なんせリアルタイムでない日記で申し訳ないですが、恐怖の穿刺が終わって、数日後に生理が来ました。
生理が始まったら点鼻薬のサニナール開始です。
毎日朝と夜2回、欠かさす片鼻に一回。
携帯電話のアラームを利用して、忘れないようにしています。
この薬は、排卵してしまわないようにするための薬です。
生理の低温期が終わってしばらくすると排卵が起こる高温期になるのが普通の女性のサイクルです。
排卵期が妊娠しやすい時期であるのですが、私の場合は、そこで勝手(自然に)に排卵されてしまうと、採卵できなくなってしまうので、排卵しないようにこのサニナールで低温期を保っているのです。
だから採卵するよ~っていう直前までこの薬は続けます。
生理が終わるころ、過酷な毎日注射(筋肉注射)がはじまりました。
HMGという注射です。
これはヒト閉経ゴナドトロピンといって、閉経後の女性尿から抽出した卵巣を刺激するホルモン剤です。(よく考えれば、スゴイ素材で出来ている薬やな)
このホルモン剤を投与すると卵胞発育が促され、卵巣には多数の卵胞が成長します。
人間は卵巣にいくつも卵胞が出来るのですが、その中で排卵できるぐらい成長する卵は1個が基本です。
しかし、このHMGを打つことにより、排卵可能なほど成熟した卵がたくさん出来るのです。
ようするに、卵をたくさん産めるのですよ。
私の場合は、体外受精なので、より授精できる成熟した卵が必要なため、HMGの力で育てているのです。
実は、前々回はあまり卵が上手く育たなかったので、これ以上やっても無理と言って体外受精に至らぬまま注射途中の時点で断念。
前回は、体外受精までこぎつけたものの、先生曰く、卵の粒が揃っていないからな~という、不安を抱きながらなんとか授精させたものの、上手く着床せず、失敗。
そして今回。
卵が重要であることはよく分かった。
とにかく質のいい卵を成熟させるのが私の今のお仕事なのです。
かといって、何をすればいいわけでもなく、何をしてはいけないわけではなく…。
睡眠をとる方がいいのかな?と思ったり…。
寝る子は育つと言うし…。
過酷な注射と言うのは、とにかく何があっても土日祝日限らず毎日注射。
私はわがまま言って、市内の婦人科(不妊治療もしている本橋産婦人科)にて注射を打ちに行っています。
松阪まで毎日通うのはちょっと負担になると思っているから検診しなくてはいけない3~4日に一回ぐらいにARTセンターに通い、あとは市内で済ませております。
それでも、仕事をフライングぎみに帰ったりしているので、スタッフには迷惑かけてます。
ごめんね。
過酷な理由その2は、ちゅ、注射代が…。
保険利かないからと分かっていますが、一回7,910円。あ、済生会では6,069円やわ。
ま、要するに、貯金通帳からお金がテトリスのブロックのように、一気にドォーン、ドォーンとなくなっていくのを目の当たりにするシーズンなのです。
というわけで、注射の痛みは慣れましたが、今は一生懸命お金のことは忘れてイメージトレーニングです。
頭の中で卵巣の中で葡萄のように粒の揃った卵胞が出来ることを想像して、そうなっていることをイメージして過ごしています。
でも、正直言って注射はマジ痛いです。
ちょっと筋肉痛。
生理が始まったら点鼻薬のサニナール開始です。
毎日朝と夜2回、欠かさす片鼻に一回。
携帯電話のアラームを利用して、忘れないようにしています。
この薬は、排卵してしまわないようにするための薬です。
生理の低温期が終わってしばらくすると排卵が起こる高温期になるのが普通の女性のサイクルです。
排卵期が妊娠しやすい時期であるのですが、私の場合は、そこで勝手(自然に)に排卵されてしまうと、採卵できなくなってしまうので、排卵しないようにこのサニナールで低温期を保っているのです。
だから採卵するよ~っていう直前までこの薬は続けます。
生理が終わるころ、過酷な毎日注射(筋肉注射)がはじまりました。
HMGという注射です。
これはヒト閉経ゴナドトロピンといって、閉経後の女性尿から抽出した卵巣を刺激するホルモン剤です。(よく考えれば、スゴイ素材で出来ている薬やな)
このホルモン剤を投与すると卵胞発育が促され、卵巣には多数の卵胞が成長します。
人間は卵巣にいくつも卵胞が出来るのですが、その中で排卵できるぐらい成長する卵は1個が基本です。
しかし、このHMGを打つことにより、排卵可能なほど成熟した卵がたくさん出来るのです。
ようするに、卵をたくさん産めるのですよ。
私の場合は、体外受精なので、より授精できる成熟した卵が必要なため、HMGの力で育てているのです。
実は、前々回はあまり卵が上手く育たなかったので、これ以上やっても無理と言って体外受精に至らぬまま注射途中の時点で断念。
前回は、体外受精までこぎつけたものの、先生曰く、卵の粒が揃っていないからな~という、不安を抱きながらなんとか授精させたものの、上手く着床せず、失敗。
そして今回。
卵が重要であることはよく分かった。
とにかく質のいい卵を成熟させるのが私の今のお仕事なのです。
かといって、何をすればいいわけでもなく、何をしてはいけないわけではなく…。
睡眠をとる方がいいのかな?と思ったり…。
寝る子は育つと言うし…。
過酷な注射と言うのは、とにかく何があっても土日祝日限らず毎日注射。
私はわがまま言って、市内の婦人科(不妊治療もしている本橋産婦人科)にて注射を打ちに行っています。
松阪まで毎日通うのはちょっと負担になると思っているから検診しなくてはいけない3~4日に一回ぐらいにARTセンターに通い、あとは市内で済ませております。
それでも、仕事をフライングぎみに帰ったりしているので、スタッフには迷惑かけてます。
ごめんね。
過酷な理由その2は、ちゅ、注射代が…。
保険利かないからと分かっていますが、一回7,910円。あ、済生会では6,069円やわ。
ま、要するに、貯金通帳からお金がテトリスのブロックのように、一気にドォーン、ドォーンとなくなっていくのを目の当たりにするシーズンなのです。
というわけで、注射の痛みは慣れましたが、今は一生懸命お金のことは忘れてイメージトレーニングです。
頭の中で卵巣の中で葡萄のように粒の揃った卵胞が出来ることを想像して、そうなっていることをイメージして過ごしています。
でも、正直言って注射はマジ痛いです。
ちょっと筋肉痛。