HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0212:地元奉曳団の会議

2006-02-12 17:36:06 | お木曳き・式年遷宮
暖かい一日ですね。
本日センターには専門員である玉ちゃんが来訪!!作業しながらで申し訳なかったけれど、玉ちゃんとオハナシ。
最近ちょっと体調崩し気味だったみたいだけど、元気そうでなにより、なにより。

さて、夜からですが、地元地区のお木曳き奉曳団の会議がありました。
普段ならあまり乗り気でないパートナーですが、最近祭りのプロジェクトにもかかわったりしたからか?二人で出席することに。ま、回覧で回ってきた入団申し込みもきちんとしたしね。
場所は公民館。
おそらくパートナーは初公民館ですね。
畳の部屋にみんな座り込んでの会議なので、車椅子から降りて、そのままズルズルと這って入室。
おっちゃんたち、「ええ?車椅子で奉曳団?」ってきっと思っていたはず。
チッチッチ。祭りは木を曳くだけじゃないよ、いろいろ参加の仕方はあるんだぜ。

  

で、一通り、今までの活動や、これからの行事、役割分担を聞いていました。
木遣り、梃子、法螺貝、救護役などいろいろありますが、私たちができることって?

するとちょうど、記録係(写真)が担当一人だから他誰かいませんか?と募集がかかりました。

うむ、コレダ!!!

私も曳き手としても出れないこともないけれど、記録したいです。
なんといっても記録班はそれなりに腕章をもらって、その腕章ゆえに道をあけてくれたり、いろいろ優遇される面があり、写真を撮りやすくしてくれる。
この権利が欲しかったのです!!
もちろん、パートナーは陸からの撮影部隊。
夫婦揃ってカメラ好きなので、自宅にカメラはたんまりあります。
私たちが、記録班に手を挙げたら、会場みんな、大喜び。

きっとね、車椅子の参加者をどのようなカタチで参加してもらえればいいか?って結構悩ませていたかもしれない。
それが自ら出来ることを探して、役を持っていく。
きっとそれが嬉しかったのかもしれないね。
もともと、狙っていた役だったんだ、これ。
空いていてよかった。

会議が終わり家に帰って夕ご飯。
今日は豪勢です。
Kさんからもらったイセエビで長寿汁と伊勢海老の茹でたの。そしてCさんからもらった答志のコウナゴ。


ううう、おいしかった。ありがとうございました。