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HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

新しい車がやって来ました

2011-08-15 14:28:00 | プライベート
報告遅れましたが、10年連れ添い、私とともに嫁いだ車をこの夏手放し、猛暑の中クーラーのない車を乗り耐えて、7月下旬に新しい車がやってきました。

シトロエンのC3



<以前の車(KA)と違うところ>
サイズ、排気量ともに少し大きくなりました。
4ドアになりました。
ミッションからオートマチックになりました
昔のアナログな感じから、デジタルになって、まだうまく使いこなせていません
車高が少しあがったかな?←乗りやすい


この車の気に入ったところは。
禿げ上がったようなゼニス フロントウィンドウ
 

とっても眺めがいいですよ。(運転手以外は)
そして、このカラー。



このカラーは、実は、もう廃盤色。顔料が日本の東北地方から輸入していたものだったとか。しかし、この震災でこの色はもう作れなくなって、最後の船便で届いたものをゲットしたのです。
 


今回、車選びにいろいろ悩みましたが、気に入った車があったとしても、最優先としては
■パートナーが移乗しやすいか?
なのです。
このC3は、試乗してみてパートナーも乗りやすく、とても気に入ったので決定。


これで、いろんなところへドライブ行こう!と、思いつつも、なかなか時間が取れずにまだゆっくりドライブもしていません。涼しくなった秋ごろには、志摩の前島半島の三連橋を走ってこようと思う。

きっとあの橋の欄干がゼニス フロントウィンドウからどわっと迫力で見れるのかな?たのしみ。
あ、でも運転手は見れないんだ。

ドナドナドーナ、と車が運ばれていきました

2011-06-29 23:13:47 | プライベート
本日も猛暑日でした。
朝から鳥羽高校の授業でしたが、「観光とバリアフリー」の授業は、普段使わない教室を空けるので、ものすごーく暑くて、どうだろう、扇風機を校長室から借りてきて、計4台で2時間の授業を切り抜けました。
ほんま、暑かった。

そんな猛暑の真昼間に、10年ともに過ごしてきた愛車がとうとう、引き取られていきました。



最後に記念撮影をしたりしながら、別れを惜しみ…。



あとは、新しい車を待つのみ。
ですが、まだ先になりそうです。
それまで、クーラーの効かない車でがんばります!


バリアフリーツリーハウス体験参加者募集中

炎症はやぱっりおこっていたようですね

2011-05-18 23:49:02 | プライベート
病院の朝は早く、夜も早い…。健康になれそうです。

入院したフロアは、10日前までパートナーが入院していた階なので、看護師さんたちは、みんな知っている人たち。
だから、ちょっと前まで私が毎日見舞いに来ていたわけで、今は立場が逆転しているから、なんだか変な感じって、みんなに言われています。

パートナーや母が見舞いに来てくれますが、来てくれるごとに、電話していたり、パソコンに向かっている私なので、二人とも呆れ気味。
「仕事しちゃダメ」って言われるけれど…、そういうわけにはいかず…。
だって、来週には伊勢市内の宿泊施設を対象とした、バリフリー化の補助事業、「伊勢市バリアフリー観光向上事業」の説明会を開催しなければならないのです。
ので、その準備をしなくては!

本日は、診察もありました。

月曜日のときは、腹痛もあって、あまり先生の話もちゃんと聞けませんでしたが、今日は、いろいろ詳しく説明。
月曜日の血液検査では炎症を記すCRP定量というのが基準値が0.3以下のところ、5.86という数値でした。
ああ、そりゃ高いわ。

金曜日に数値が下がっていれば、退院できると聞いてホッとする。

しかし、今週鳥羽高校の授業がない週で本当、よかった…。

入院生活2日目

2011-05-17 23:00:56 | プライベート
毎朝夕、抗生剤の点滴を打つことが私の入院治療です。
それ以外は、何していてもいいようです。
お腹の痛みは、昨日はよりはマシになりつつあります。
でも、ご飯を食べると圧迫されるのか?(何が?)ちょっと痛くなります。

入院先に持ち込んだものは、もちろん、仕事道具一式。
パソコンも、ネット環境も。

だから、この日も朝から仕事の電話。
朝から、3件も携帯に仕事の電話が入っていた…。
職場へ、その対応のお願いなどなど。

私の入院部屋は相部屋。
6人部屋だけど、私を含めて4名。
そのうち一人は、この日に退院と言うことなので、残るは私あわせて3名。

みんな、高齢のおばあちゃん。
一人は、ほぼ寝たきり状態。時々リハビリに行きます。Aさんとしましょう。
もう一人は、白内障の手術を迎えるおばあさんですが、ちょっと耳が遠いです。こちらはBさん。

そんなAさんとBさんが、時々カーテン越しにお話しすることがあります。
ですが、Bさんの耳が遠いもんだから、会話になっていない。

例えば
Aさん「Bさん、Bさんや、ネコ飼うとるんやてな、ネコは避妊手術せんでええんかん?」
Bさん「ああ、あの子は、洗濯物取りに来るだけやで、そんな毎日来やんでええって言ってあるんやわ」

とか…。ちょっとほほえましいです。
ここで、私が通訳するわけでもなく、そっとしておきます。(笑)

また、Aさんは、自分がなかなかベッドから動けないこともあり、ほぼ一日中独り言を言っています。しかもその中に、突然、「野口さん」と名指しして呼ばれます。
呼ばれても、今日は寒いな~などというような内容の会話ですが…。

また、時々呼ばれては、Aさんに代わってナースコールを押すこともあります。
苦しそうにしていると、様子を見に行ったり…。
出かけているBさんを延々と呼んでたりすると、Bさん今、いませんよ~っとお知らせしたり。

え~っと、私も一応入院患者なんですけどね。
見るからに元気そうだから、仕方ないか…。

初の入院、相部屋に、戸惑うことばかりです。

生まれて初めての入院(写真はあとで)

2011-05-16 23:30:51 | プライベート
実は、日曜日の夕方から突然の腹痛に見舞われ苦しみ続けていました。
(しっかりパートナーが作ってくれた夕ご飯のお好み焼きは食べた)
夜中も何度も目が覚めて、眠れないくらいの激痛。
朝起きてもその痛みは治まらず、歩いただけで、その振動に痛み、何しても痛い。

起きてからそのまま近所のかかりつけ医に駆け込みました。
いつも、体調悪くてもそう、問題ないと帰らされることが多いので、今日もそうかな~、でも痛いし、そのうち収まるのかな~って思っていました。
血液検査、触診、CT、レントゲンいろいろ調べて、先生が深刻そうに「炎症が起きていることは確かやで、もしかすると盲腸かもしれんで、紹介状書くで伊勢病院に行って」と言われる。

ええ?盲腸?まさか…。

お昼になっていましたが、そのまま、伊勢病院へ。
お腹は痛いが、お腹は空く。
伊勢病院診察おわったら、おいしいお昼ご飯でも…と、頭の中は「何食べよっかな~」とか考えていた。

さて、診察。エコー検査。
やはり、盲腸の疑いが高い。
でも、私の痛み方が盲腸の痛みっぽくないのが、ひっかかるらしい。
盲腸切っても、痛みが治まらないかもしれないので、経過入院をしてほしいと先生。
炎症おこしているので家には帰したくないそうです。

「にゅ、にゅういん?」

あの、ほんの10日前まで伊勢病院にパートナーが入院してましたが、こんどは私?
なんと、病院づいた夫婦なんだろう?

とにかく、
①パートナーが病み上がり
②仕事がいろいろあるんだけど
③入院の準備も何も家の掃除や洗濯がたまっているんだけど…
なんて、いろんな理由があって、いきなり今日から入院って言われても…、困りますっ!準備が出来てません。

「先生、ちょ、ちょっと待ってください、入院と言われても…、心の準備が…」
と、言うと
「みんなそうですよ」と、先生。

そりゃそうか…。

でも、往生際の悪い私は、「ちょっと考えさせてください」と、診察室を出て、
・午前中行っていたかかりつけ医
・パートナー
・職場
・理事長
・明日予約が入っていた松阪の不妊治療の病院

へ、電話して、いろいろ確認する。

誰も、「入院はやめておけ」とは言ってくれませんでした。当たり前だ。

そんなわけで、多数決、もとい、みなさんの助言と後押しで、入院を決意。
パートナーも仕事を早退して駆けつけてくれました。

盲腸かもしれないということで、先生から
「手術するかもしれなから、今から飲まず食わずで明日まですごしてください。あすまで点滴です」
と、超過酷な試練の宣告。

前出していますが、お腹は痛いが、お腹は空く。
伊勢病院の診察が終わったら、おいしいお昼ご飯が…。(涙)

喉も渇いています。
パートナーに思わず、「点滴ってお腹一杯になるの?」とバカげた質問をしてみる。
なるわけありません。

でもやっぱり、お腹の痛み具合が盲腸っぽくないのが、先生にはひっかかり、念のため、婦人科へ。

空腹なのが幸いして、造影剤でのCTスキャンがとれる。
婦人科の先生の診断では、盲腸よりも婦人科系のモンダイの方が高いということで、外科ではなく婦人科として入院することに。(ホッ手術はなしだ)
その時点で、先生に思わず聞く

「先生、夕ご飯食べてもいい?」(すでに夕刻です)

なんとも、頭の中は食べ物のことだけである。
一応、言っておきますが、まだお腹は痛いのです。

ということで、病院の夕ご飯を食べてから、既に入院手続きした後のなので、外出届けを出して、一旦家に帰り、入院準備をして再度病院へ。
初めての入院生活の始まりです。

パートナーはしばし一人暮らしです。
ごめんね。

※16日のお話です。退院してから遡って日記書いています。ご心配なく。

帰り道、さるに遭遇

2011-05-11 20:43:58 | プライベート
それは、いつものように、JR鳥羽駅側の月極め立体駐車場へ千枝さんとめぐみちゃんと3人仲良く帰っているときでした。

めぐみちゃんが「えぇ?ええぇ~!!!」と叫んで、固まっている。
その視線に目をやると…。

さ、さるです。
子ざる?

10年近くこの道を毎日通っているけど初めてです。

そのサルは、悠々と歩いて、私たち三人の方へ。
そして、千枝さんの足(ふくらはぎのあたり)に手をかけて見上げ、そしてまた鳥羽水族館駅前センターの方へ消えていきました。


私があわてていた。ので写真がブレブレ。千枝さんに寄って行ったときが可愛く取れたはずなんだけど、あまりにも突然のことでスクープ出来なかったのが残念

三人呆然。

逃げていくときもあわてる感じもなく…。
どこかで飼われていたサルだったのかな?

あれからどこへ行ったんだろう?

車を物色

2011-05-08 23:34:31 | プライベート
実は、私が現在乗っている車は結婚する前に中古で購入したもの。
ミッション車なのですが、最近ギアの入りも悪く、軽く10万キロも越えており、そろそろいつか止まるのでは?とハラハラしています。

で、パートナーに相談して、車を物色しにいくことに…。
私の希望としては、センター保有の「ランディーズ」が乗る車がほしいのです。
確実に乗る車は軽バンなのですが、パートナー的に却下。

いろいろ探していて、これなら…という車があったので、値段はともかく、現物を見に行ってみようと行ってみました。

四日市まで…。(遠っ)
しかも調子の悪い私の車乗って。

さて、お目当ての車を見てビックリ、デカイ、でかすぎる。



しかも車高が高くて、パートナーが乗りにくそう。
うむ、
うむむむ~。
車の内容としてはとってもいいのだけど…
①値段が高い
②パートナーが乗りにくい
というのがネックです。



でも、スケールでちゃんとチェックしましたが、ランディーズは確実に乗ります。
さて、どうする?


ということで保留です。


今日行った車屋さん、車いす対応駐車場もトイレもありましたよ。


行った車屋さんの場所はここ↓
三重日産自動車(株)ルノー四日市

パートナー無事退院 そして庭の剪定

2011-05-05 23:35:13 | プライベート
駅ボラ最終日の日、パートナーが退院してきました。
私は日記の通り、一日駅ボラだったので、もちろん退院手続きは出来ませんでした。
「翌日5日なら休みを貰っているから、5日に退院しよに」と言っても頑として聞きません。
「一日でも早く病院を出たい!」という彼の願いを叶えるべく、親戚の叔父さんにお願いして迎えに来てもらいました。
退院しやすいよう、数日前からコツコツ私は荷物を運び…。
無事退院。

さて、ジョクソウとの戦いはこれからです。
ずっとベッドで横になっていたわけですから、これから徐々に車いすで起きている生活に…。
そして車いすや座布団もいろいろ修正。
初心忘れるべからずです。


ということで、5日を退院するつもりで休みを取っていたので、休みをいただいたこの日、ずっとずっと気になっていた家の西の庭の剪定にかかりました。
いやはや、見通し悪くしているし、これはマズイよな~ってこの時期いつも思います。

といいことで、がんばって剪定!
チョッキン、チョッキン、2時間ぐらいかかったかな?







消火ホースも見えないくらいに。今年は道側はそれほど伸びていなかったかな?


ゴミ袋5つ分完成です。
あ~すっきりした。



後日、筋肉痛になったというのはナイショです。

褥創(ジョクソウ)予防のためにしなくてはいけないこと

2011-04-05 22:20:16 | プライベート
本日は、パートナーの手術でした。
またまた、ジョクソウ(床ずれ)悪化による手術です。
1月~3月まで入院して、3月に自宅療養して、4月から手術→入院です。
9:00に手術室に入って、14:00過ぎまで出てこず…。
今回は、5時間ぐらいかな?って予告されていたので、パソコン持ち込んで手術待合コーナーで黙々仕事したりなんかして…。

看護師さんから、「ここにいてください、離れるときは声をかけてくださいね」と言われたから、真面目に張り付き状態。

手術後、先生から行った手術の説明。
切り取った肉の塊なんかもじっくり見せてもらったりして…。
それを見て、相当な手術だったと実感。
これはパートナーのこれからの生活態度を改めてもらうために、見せなきゃと、思わず撮影記録までしてしまったよ。
あまりにも…なのでUPしないけどね。

今日は、ICUから出てこないし、面会も出来ないといわれたので、夕方帰宅しました。
明日から、またまた病院通い婚生活です。

チェアウォーカーのみなさんも、ジョクソウは大敵です。
気をつけてください。

特に、感覚のない頚椎損傷、脊髄損傷の方は、筋肉もなくなり、血行も悪くなっています。
肉もないから、ちょっと同じ体制を2時間続行しただけで、テキメンにジョクソウをつくります。
治すことも大切ですが、その後の予防はもっともっと大切です。
いや、むしろ、ジョクソウは手術で治ったかのように見えますが、ジョクソウつくりを繰り返すのなら、生活態度を変えなければ再発するのは確実。
だから、戦いはこれからなのです。

まず、

①座位を2時間以上保たない。時間を決めて横になったり、お尻の圧をとる。

②いつ何時も、車いすのときはもちろん、移乗してどこかに座るときでも、医療用の座布団クッションは必須。ま、いっか~的な横着は厳禁。

③上記に書くように、医療用のちゃんとした座布団を使用していても、身につけるズボンの生地が硬いものであったり、伸びない素材のものだと、意味がないので、ズボンをお尻の部分だけでも加工する必要がある。

最低以上のことは守らなければなりません。
これは、輸入車いすを扱うアクセスインターナショナルの社長である山崎さん(自らもジョクソウに悩まされた経験持ち)から、教えていただいたことです。
いつも、いろいろ助言、相談にのっていただきありがとうございます。
もっともっと、細かいことも教えてもらいましたが、書ききれないので、大まかにこの3点。

これら予防は、結局は自己管理なのです。
面倒だから…性格だから…では済まされないわけで…。
これからどんどん治りにくく、手術も何度も出来ないわけで…。

私がなぜに、ここにコレを書くか。
それは、皆さんにも協力をお願いしたいのです。

職場でも、これらを守らなければいけません。
普段どこにいても…。
私が一緒にいるときはきっと、気にするでしょうけれど、彼のことです、私がいないとちょっとぐらい…という気持ちがあるかもしれません。
仕事場でも、集中しすぎたり、周りの目があって、なかなか横になって除圧なんてしないかもしれません。(私も良く似た性格なので、気持ち分からないでもないです)
そのあたりは、職場の理解をこれから求めていかなければなりません。

そこで、パートナーが横着している姿を見たら、すかさず私がのりうつったかのように、指摘してやってください。
同じ体制を続けていたら、横になることを勧めてあげてください。
断っても、ムリヤリにでも。
彼の周りに、常に私の目があるかのように…。
反抗されたら「あ、今HASSYがのりうつってさ~」って言って貰っていいです。
私が言い続けると、ウルサがられるでしょう。
嫌がられるかもしれません。
でも、身内じゃない方の声だったら素直に聞くかもしれません。

次、ジョクソウを作ったら、おそらく手術はもう出来ないだろうし、今の生活は出来なくなります。

彼が大好きな、車に乗り、運転し続けることができるためにも、ジョクソウはもう作っちゃダメなのです。
それは本人も一番分かっていることなのです。

どうか、どうか、もう、ジョクソウには悩みたくない。
切に切に、願います。

ほっとけやんもんで…

2011-04-01 23:11:13 | プライベート
31日(木)は超走り回る日となりました。
年度末ですから…。
12月が師走といいますが、3月も、ですよ。

朝イチで松阪のART検診に行き、その帰りに今年度中の日付で必要な「納税証明書」を税務署で、「納税確認書」を県へ取りに行きました。

それからっ

4月1日から「みえ災害ボランティア支援センター」の先遣隊が岩手県大槌町、山田町方面に行くということで、例のミニ軽油ローリーの引き合せを行いました。

派遣の詳細は三重県のホームページからも見れます。
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2011030541.htm

軽油ローリーを運転して帰ってもらう、先遣隊のメンバーの加藤さんを家まで向かえに行き、ガソリンスタンドへ…。
と言う前に、内宮さんへ。
なんでも外宮、内宮ともに神宮のお札を大量に購入。

東北の方々は、団体でよく伊勢神宮にいらっしゃるとは聞いたことありますが…。
確かに、思い返せば、残っている資料とか見ても御師が足を運んだのは東日本に多かったように思います。
うちのご先祖さま(御師)も、埼玉が担当区域でしたし。

伊勢から行くからには、伊勢らしさがないとね。
宗教って思うかもしれないけど、伊勢市民は神宮を宗教って感じていないので、自然だったりしますが…。

さて、その後にガソリンスタンドへ引き合せ。
これから長旅のローリーちゃん引取りです。



そうそう、この間あまり詳しく言いませんでしたが、お世話になった、ガソリンスタンドが閉める理由ってのが、また腑に落ちないことで…。
昨年決まった、消防法改正による、規制強化によるものなのです。
40年以上経つタンクは改修しないといけないのです。
その金額がかなりかかるらしく…。
それでは持続ができないということで泣く泣く閉めることに…。

法改正についてはこちらを↓
http://tikatank.info/

40年以上のタンクを持つガソリンスタンドなんて、田舎にゴロゴロありますよ。
このままでは、田舎にはガソリンスタンドがなくなるのでは?と危惧します。
そりゃ、安全性を考えれば、必要な法改正かもしれないけれど、なんの補助もなく…では、ガソリンスタンドもやっていけませんよね。

農機具なんかも燃料使います。
そんなものもわざわざ燃料を運ばなくてはいけなくなります。
どんどん不便な時代になります。

それは、さておき、ローリーちゃんは無事引き取り、加藤さんにより、タイヤをスタッドレスへ変えてもらいました。

午後からは、本業です。
大切な年度末仕事の書類の提出に集中。

そして、職場に友人みおちゃんによるお届けもの。(実は、昨晩無理言ってお願いしたもの)
先遣隊たちの車に貼る「マグネットシート」です。
鳥羽の看板屋さん「パイロット社」さんの支援です。ありがとうございます。





みえ災害ボランティア支援センター
~ほっとけやん東日本~

最初、みんなが良く言う「がんばれ」とか「がんばろう」とかいろいろ考えたのですが、どうも想いが違うような気がして…。

「ほっとけやん」
分かりますよね?
放っておけないの方言ですが、この中にはただ単に「放っておけない」だけでは終わらない気持ちがこもっています。
もう、ほんま、じっとしてられないのです。「ほっとけやん」のです。
なんとかしたい気持ちなんです。

普段でもよく使用する方言ですが、友人が困っているとき、何ができるかわからんけど、友人に頼まれたわけじゃないけれど、ほっとけやんので、とりあえず友人に会いに行く。
顔を見に行く。
気持ちで来たって感じです。

今、みんなそんな気持ちの人たちで溢れていると思います。



そんな、みんなの気持ちを背負って、先遣隊が1日の朝、旅立ちました。
気をつけて、行ってきてください。
そして、長期支援のための足がかりができますように。