本日は、パートナーの手術でした。
またまた、ジョクソウ(床ずれ)悪化による手術です。
1月~3月まで入院して、3月に自宅療養して、4月から手術→入院です。
9:00に手術室に入って、14:00過ぎまで出てこず…。
今回は、5時間ぐらいかな?って予告されていたので、パソコン持ち込んで手術待合コーナーで黙々仕事したりなんかして…。
看護師さんから、「ここにいてください、離れるときは声をかけてくださいね」と言われたから、真面目に張り付き状態。
手術後、先生から行った手術の説明。
切り取った肉の塊なんかもじっくり見せてもらったりして…。
それを見て、相当な手術だったと実感。
これはパートナーのこれからの生活態度を改めてもらうために、見せなきゃと、思わず撮影記録までしてしまったよ。
あまりにも…なのでUPしないけどね。
今日は、ICUから出てこないし、面会も出来ないといわれたので、夕方帰宅しました。
明日から、またまた病院通い婚生活です。
チェアウォーカーのみなさんも、ジョクソウは大敵です。
気をつけてください。
特に、感覚のない頚椎損傷、脊髄損傷の方は、筋肉もなくなり、血行も悪くなっています。
肉もないから、ちょっと同じ体制を2時間続行しただけで、テキメンにジョクソウをつくります。
治すことも大切ですが、その後の予防はもっともっと大切です。
いや、むしろ、ジョクソウは手術で治ったかのように見えますが、ジョクソウつくりを繰り返すのなら、生活態度を変えなければ再発するのは確実。
だから、戦いはこれからなのです。
まず、
①座位を2時間以上保たない。時間を決めて横になったり、お尻の圧をとる。
②いつ何時も、車いすのときはもちろん、移乗してどこかに座るときでも、医療用の座布団クッションは必須。ま、いっか~的な横着は厳禁。
③上記に書くように、医療用のちゃんとした座布団を使用していても、身につけるズボンの生地が硬いものであったり、伸びない素材のものだと、意味がないので、ズボンをお尻の部分だけでも加工する必要がある。
最低以上のことは守らなければなりません。
これは、輸入車いすを扱うアクセスインターナショナルの社長である山崎さん(自らもジョクソウに悩まされた経験持ち)から、教えていただいたことです。
いつも、いろいろ助言、相談にのっていただきありがとうございます。
もっともっと、細かいことも教えてもらいましたが、書ききれないので、大まかにこの3点。
これら予防は、結局は自己管理なのです。
面倒だから…性格だから…では済まされないわけで…。
これからどんどん治りにくく、手術も何度も出来ないわけで…。
私がなぜに、ここにコレを書くか。
それは、皆さんにも協力をお願いしたいのです。
職場でも、これらを守らなければいけません。
普段どこにいても…。
私が一緒にいるときはきっと、気にするでしょうけれど、彼のことです、私がいないとちょっとぐらい…という気持ちがあるかもしれません。
仕事場でも、集中しすぎたり、周りの目があって、なかなか横になって除圧なんてしないかもしれません。(私も良く似た性格なので、気持ち分からないでもないです)
そのあたりは、職場の理解をこれから求めていかなければなりません。
そこで、パートナーが横着している姿を見たら、すかさず私がのりうつったかのように、指摘してやってください。
同じ体制を続けていたら、横になることを勧めてあげてください。
断っても、ムリヤリにでも。
彼の周りに、常に私の目があるかのように…。
反抗されたら「あ、今HASSYがのりうつってさ~」って言って貰っていいです。
私が言い続けると、ウルサがられるでしょう。
嫌がられるかもしれません。
でも、身内じゃない方の声だったら素直に聞くかもしれません。
次、ジョクソウを作ったら、おそらく手術はもう出来ないだろうし、今の生活は出来なくなります。
彼が大好きな、車に乗り、運転し続けることができるためにも、ジョクソウはもう作っちゃダメなのです。
それは本人も一番分かっていることなのです。
どうか、どうか、もう、ジョクソウには悩みたくない。
切に切に、願います。
またまた、ジョクソウ(床ずれ)悪化による手術です。
1月~3月まで入院して、3月に自宅療養して、4月から手術→入院です。
9:00に手術室に入って、14:00過ぎまで出てこず…。
今回は、5時間ぐらいかな?って予告されていたので、パソコン持ち込んで手術待合コーナーで黙々仕事したりなんかして…。
看護師さんから、「ここにいてください、離れるときは声をかけてくださいね」と言われたから、真面目に張り付き状態。
手術後、先生から行った手術の説明。
切り取った肉の塊なんかもじっくり見せてもらったりして…。
それを見て、相当な手術だったと実感。
これはパートナーのこれからの生活態度を改めてもらうために、見せなきゃと、思わず撮影記録までしてしまったよ。
あまりにも…なのでUPしないけどね。
今日は、ICUから出てこないし、面会も出来ないといわれたので、夕方帰宅しました。
明日から、またまた病院通い婚生活です。
チェアウォーカーのみなさんも、ジョクソウは大敵です。
気をつけてください。
特に、感覚のない頚椎損傷、脊髄損傷の方は、筋肉もなくなり、血行も悪くなっています。
肉もないから、ちょっと同じ体制を2時間続行しただけで、テキメンにジョクソウをつくります。
治すことも大切ですが、その後の予防はもっともっと大切です。
いや、むしろ、ジョクソウは手術で治ったかのように見えますが、ジョクソウつくりを繰り返すのなら、生活態度を変えなければ再発するのは確実。
だから、戦いはこれからなのです。
まず、
①座位を2時間以上保たない。時間を決めて横になったり、お尻の圧をとる。
②いつ何時も、車いすのときはもちろん、移乗してどこかに座るときでも、医療用の座布団クッションは必須。ま、いっか~的な横着は厳禁。
③上記に書くように、医療用のちゃんとした座布団を使用していても、身につけるズボンの生地が硬いものであったり、伸びない素材のものだと、意味がないので、ズボンをお尻の部分だけでも加工する必要がある。
最低以上のことは守らなければなりません。
これは、輸入車いすを扱うアクセスインターナショナルの社長である山崎さん(自らもジョクソウに悩まされた経験持ち)から、教えていただいたことです。
いつも、いろいろ助言、相談にのっていただきありがとうございます。
もっともっと、細かいことも教えてもらいましたが、書ききれないので、大まかにこの3点。
これら予防は、結局は自己管理なのです。
面倒だから…性格だから…では済まされないわけで…。
これからどんどん治りにくく、手術も何度も出来ないわけで…。
私がなぜに、ここにコレを書くか。
それは、皆さんにも協力をお願いしたいのです。
職場でも、これらを守らなければいけません。
普段どこにいても…。
私が一緒にいるときはきっと、気にするでしょうけれど、彼のことです、私がいないとちょっとぐらい…という気持ちがあるかもしれません。
仕事場でも、集中しすぎたり、周りの目があって、なかなか横になって除圧なんてしないかもしれません。(私も良く似た性格なので、気持ち分からないでもないです)
そのあたりは、職場の理解をこれから求めていかなければなりません。
そこで、パートナーが横着している姿を見たら、すかさず私がのりうつったかのように、指摘してやってください。
同じ体制を続けていたら、横になることを勧めてあげてください。
断っても、ムリヤリにでも。
彼の周りに、常に私の目があるかのように…。
反抗されたら「あ、今HASSYがのりうつってさ~」って言って貰っていいです。
私が言い続けると、ウルサがられるでしょう。
嫌がられるかもしれません。
でも、身内じゃない方の声だったら素直に聞くかもしれません。
次、ジョクソウを作ったら、おそらく手術はもう出来ないだろうし、今の生活は出来なくなります。
彼が大好きな、車に乗り、運転し続けることができるためにも、ジョクソウはもう作っちゃダメなのです。
それは本人も一番分かっていることなのです。
どうか、どうか、もう、ジョクソウには悩みたくない。
切に切に、願います。
松阪済生会でググっていましたらこちらにたどり着きました。
三重県津市在住の者です。
済生会病院のARTセンターのS先生…私もお世話になっています。
ただいま38歳でもうすぐステップアップも考えているときにこちらにたどり着き一気に読まさせていただきました。
たいへん具体的に書いていただいて…
イロイロすごく参考になりました。
あとS先生の表現がとても面白く
一人でそうそうそう!と笑ってしまいました。
ブログの内容とは違うコメントで申し訳ありません。
どうしてもこの感謝の気持ちをお伝えしたくてコメントしました。
ありがとうございました。
同じ済生会のS先生。なのですね。
ふふふ、S先生の洗礼に遭われ、もとい合われながらながら通われているのですね。
最近、卵育成中につき、あまりそちら方面のブログを更新しておりませんが、そのうち、また更新しますね。
こうして、参考にしてくださり、励みになっているかと想うと、私もとても嬉しいです。
私で分かることであれば、なんでも聞いてくださいね。
苦痛に思わず、楽しまなきゃ、ゴールにたどり着けないと思っていますので、お互い、よりよい結果を目指しましょうね!