【婚活】独身男性の割合と趣味・性・老後を考えて見ましょう♪
婚活
目次
1.独身男性の割合
2.独身男性の趣味
3.独身男性の性
4.独身男性の老後
独身男性の割合
まず男性の生涯未婚率を検証してみましょう。
調査年に50歳の男女のうち結婚歴がない人の割合は、1990年の調査以来急増傾向にあって、2015年の国勢調査では50歳男性の23.4%が結婚歴がありません。
結婚歴の無い50歳女性が14.1%ですから、9.3%の男女差があり2020年以降にはもっと差が広がると思われ、2035年には生涯未婚率が男性で30%、女性で20%になると予想されています。
近年の独身男性の年齢別割合を見てみますと
•25歳から29歳男性の10人に7人が独身。
•30歳から34歳男性の10人のうち5人が独身。
•35歳から39歳男性の10人のうち3人から4人が独身。
•40代男性10人のうち約3人が独身。
•50代男性10人いたら約2人が独身。
この男性が余る割合は今後もっと大きくなり、1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率も2017年の統計で1.43と減少しているので、少子高齢化が加速しています。
女性の晩婚化も進み第1子を産む女性の平均年齢は30.7歳なのだから、二人目の子供を生む率も必然的に下がります。
このまま若者の未婚化と晩婚化が進むと、人口減少で警察官や消防隊員に自衛隊の人員確保もできずに日本崩壊は間近なんて事まで危惧されているんです。
結婚しなければならないなんて法律はありませんが、なぜに結婚しない男性が増えたのでしょうか?
•一人の方が気楽。
•収入が不安定。
•一人の女性に縛られたくない。
•仕事を優先したい。
•結婚願望がない。
•女性に受け入れてもらえない。
•理想の女性がいない。
100人の男性がいたら、100の結婚しない理由があるでしょうが、最初から結婚しないと決めて過ごしている人は少数だと思います。
そのうち良い人と知り合えば結婚するだろうとか、仕事が軌道に乗ったら結婚したいなんて思いながらも年月が過ぎてしまって、
結婚する機会を逃してしまった人も多いはずだと思ったんですが、国が結婚・夫婦・出産・恋愛のことを五年に一度定期的に調査しているので資料を見てみました。
出生動向基本調査
その中で「いずれ結婚したいと思う」男性は85.7%となっていますから、50歳の時点で10人中二人が独身とする統計と5.7%の差しかなく、100人結婚したいと思っていた男性がいて5人か6人が希望通りに結婚できなかったことになります。
なんだ5.7%なら消費税よりも少ないじゃないかなんて思ってはいけません。
基本調査の中に彼女がいない独身男性の割合は59.1%もあるんです。
10人独身男性がいたら彼女がいない男性が6人ほどいるんですから、恋愛と結婚を推進する当ブログとしては驚愕の数字ですが、50歳の時点で独身男性は10人中2人ですから、少ない出会いと恋愛で4人が結婚したことになります。
もし結婚したいと思いながらも、恋人がいない男性は、今後の少ない恋愛チャンスをのがしてしまうと一生独身となる可能性が高くなるかもしれません。
独身男性の趣味
50歳まで独身で女性扱いが苦手な男性は、趣味に没頭して一人で過ごせる時間を楽しむのもいいかもしれません。
夢中でのめり込める趣味があると寂しさも感じませんが、50歳60歳になってから、暇を埋めるために始めたような趣味では楽しめません。
それに女性扱いが苦手な人であればあるほど、人との関わりも苦手な人が多く、独身が長い男性の特徴でもありますから、社会から孤立する率も高く一人で楽しめる趣味が合っています。
スポーツジム 読書 映画鑑賞 音楽鑑賞 酒 釣り ゴルフ 日用大工 プラモデル 車 オートバイ ヨット サーフィン カヌー カメラ ビデオ などなど色々ありますが、一生独身を貫くつもりなら体力が落ちても楽しめる趣味がいいでしょう。
いまならユーチューバーなんてのもコメントが貰えたりして、寂しさなんて吹っ飛びます。
それに数年もしたら5Gが当たり前の世界にもなっているでしょうから、インターネットでバーチャルな世界旅行とか、リアルなゲームも独身男性にはうってつけです。
人間関係が苦手な人でも楽しめるバーチャル世界が広がるかもしれません。
そうなると結婚とか家族の概念も変わるかもしれませんね。
独身男性の性
男女の関係において性を意識せずにいることはできません。
肉体的な関係がなくともセックスを連想できない恋は、人間の本能に背くことになるからです。
とくに男性は支配欲・社会的要求・承認欲求・義務感などを性の裏側に隠し持っているので、女性との交わりによって男としての価値を性により確認していたりします。
たとえば成功した男性が複数の女性と関係を持つことで、自分の成功を実感したりするように、女性の獲得は男性の強さの誇示でもあり確認でもあります。
では、定まったパートナーがいない独身男性の場合は、欲望をどのように処理して自分の価値を確認するのがいいのでしょうか?
いつの時代にも男性の欲望を処理する風俗があります。
人類最初の商売が売春なんて言われるのも、男性の性に関する欲望がなによりも強かった証でもあるわけで、男性の生きる根源であり活力の元でもあるんです。
現代においても様々な風俗があり、お金さえ払えば性的なサービスを受けることもできます。
しかしながら、金銭と引き換えに受け取る愛では承認欲求が満たされることはなく虚しさが残ります。
やはり恋愛は互いが求め合うことが重要なわけですが、彼女がいない男性の場合は求められる以前の問題があるわけで、まずはパートナーが必要になってきます。
女性の場合はパートナーがいなくとも、性的な要求は男性ほど強くないので、なければ無いで済んでしまう人も多いですが、
男性の場合は自分が男である存在を意識できずに辛いものがありますから、妄想にふけったりするようで、諦めきれない男性の場合は、街ですれ違う女性を色目で見たりします。
こうなってくると、女性から気持ち悪がられ拒否され、悪循環にいたる事になりかねません。
男性の場合は自分が相手を好きでなくても、女性に受け入れてもらえたら承認欲求は満たされ自分の男としての価値を確認できます。
だから、好きな女性と交わることも第一でしょうが、まずは自分に好意を抱いてくれている女性を探すのが一番です。
いま彼女がいなくても、容姿が劣る女性とか年上女性で、自分よりも劣る女性であれば、受け入れてくれる女性はいます。
しかし男性の場合は、大幅に相手のランクを下げなければいけません。
男性は女性に求める許容範囲が広いのに比べ女性の許容範囲が狭いこともありますが、受け入れるか受け入れないかを判断するのは男性ではなく、選択権が女性にあるからです。
自分の好みにそぐわない平均以下の女性を抱ける男性は多いですが、
平均以下の男性に抱かれる女性は少なく、
男女の関係においても需要と供給のバランスが狂っているためにおこる現象ですから、
もうこれらの問題は、モテない男性であればあるほど妥協しなければ成り立ちません。
しかし、男性の性に関する妄想とか想像力にかけては、女性とは比べ物にならないほどあるので、たとえ好みの女性でなくても、明かりを暗くして想像力と妄想でなんとかなります。
とにもかくにも、贅沢言ってられないのが独身男性の性です。
独身男性の老後
元気に生活できるうちは安易に考えがちですが、少子高齢化で老人が増えてくると、年金や介護保険などの社会保障も当てにできません。
老後の面倒を見てくれるパートナーや子供がいないと、介護施設に入る手続きさえも困る場合が多く、自分が一人っ子で兄弟もいないとなってくると、健康なうちから予定を組んで老後に備えて置かなければ悲惨な孤独死が待っています。
50歳60歳になってから、結婚すればいいなんて考えるのも安易です。
よほどの資産がない限り、結婚相手となる女性も男性の老後の面倒をみるだけの結婚なんて望みません。
男性が望む自分よりも若い女性も、長い人生を過ごしてきた分、価値観が固定しているので男性への目も厳しく、
晩婚で互いの意思をすり合わせる行為も難しいものがあり、結婚したら財産を持っていかれ孤独だけが残ったなんて男性もいますから、注意すべきです。
ヨボヨボした男性の老後のを支えてくれるなんてことは、夫婦が培った絆があるから出来ることであって、
近頃は自分の親の老後の世話なんてのも兄弟でなすり合ったりするんですから、自由奔放に生きてきた独身男性の老後がバラ色なんてことはありえません。
独身男性の老後はそれ相応の覚悟が必要です。
親戚の甥御しに老後の手続きを頼むとか、親しい友人同士で老後の確約を交わしておくとかもできますが、
元気なうちに貴方が甥御しや友人に対して恩を売っていたかで、相手の奉仕の心は違ってきて対応は違います。
結婚せずに妻と信頼関係を気遣ってこなかった分、妻や子に変わる貴方の老後の面倒や手続きをしてもらう人との信頼を作って置かなければならないんです。
病気で入院するにも保証人を必要とする病院が大半です。
天涯孤独では国に頼ることになると思いますが、やはり他人様に色々とお願いすることに変わりなく、健康に動けるうちから備えるのが無難です。
婚活
目次
1.独身男性の割合
2.独身男性の趣味
3.独身男性の性
4.独身男性の老後
独身男性の割合
まず男性の生涯未婚率を検証してみましょう。
調査年に50歳の男女のうち結婚歴がない人の割合は、1990年の調査以来急増傾向にあって、2015年の国勢調査では50歳男性の23.4%が結婚歴がありません。
結婚歴の無い50歳女性が14.1%ですから、9.3%の男女差があり2020年以降にはもっと差が広がると思われ、2035年には生涯未婚率が男性で30%、女性で20%になると予想されています。
近年の独身男性の年齢別割合を見てみますと
•25歳から29歳男性の10人に7人が独身。
•30歳から34歳男性の10人のうち5人が独身。
•35歳から39歳男性の10人のうち3人から4人が独身。
•40代男性10人のうち約3人が独身。
•50代男性10人いたら約2人が独身。
この男性が余る割合は今後もっと大きくなり、1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率も2017年の統計で1.43と減少しているので、少子高齢化が加速しています。
女性の晩婚化も進み第1子を産む女性の平均年齢は30.7歳なのだから、二人目の子供を生む率も必然的に下がります。
このまま若者の未婚化と晩婚化が進むと、人口減少で警察官や消防隊員に自衛隊の人員確保もできずに日本崩壊は間近なんて事まで危惧されているんです。
結婚しなければならないなんて法律はありませんが、なぜに結婚しない男性が増えたのでしょうか?
•一人の方が気楽。
•収入が不安定。
•一人の女性に縛られたくない。
•仕事を優先したい。
•結婚願望がない。
•女性に受け入れてもらえない。
•理想の女性がいない。
100人の男性がいたら、100の結婚しない理由があるでしょうが、最初から結婚しないと決めて過ごしている人は少数だと思います。
そのうち良い人と知り合えば結婚するだろうとか、仕事が軌道に乗ったら結婚したいなんて思いながらも年月が過ぎてしまって、
結婚する機会を逃してしまった人も多いはずだと思ったんですが、国が結婚・夫婦・出産・恋愛のことを五年に一度定期的に調査しているので資料を見てみました。
出生動向基本調査
その中で「いずれ結婚したいと思う」男性は85.7%となっていますから、50歳の時点で10人中二人が独身とする統計と5.7%の差しかなく、100人結婚したいと思っていた男性がいて5人か6人が希望通りに結婚できなかったことになります。
なんだ5.7%なら消費税よりも少ないじゃないかなんて思ってはいけません。
基本調査の中に彼女がいない独身男性の割合は59.1%もあるんです。
10人独身男性がいたら彼女がいない男性が6人ほどいるんですから、恋愛と結婚を推進する当ブログとしては驚愕の数字ですが、50歳の時点で独身男性は10人中2人ですから、少ない出会いと恋愛で4人が結婚したことになります。
もし結婚したいと思いながらも、恋人がいない男性は、今後の少ない恋愛チャンスをのがしてしまうと一生独身となる可能性が高くなるかもしれません。
独身男性の趣味
50歳まで独身で女性扱いが苦手な男性は、趣味に没頭して一人で過ごせる時間を楽しむのもいいかもしれません。
夢中でのめり込める趣味があると寂しさも感じませんが、50歳60歳になってから、暇を埋めるために始めたような趣味では楽しめません。
それに女性扱いが苦手な人であればあるほど、人との関わりも苦手な人が多く、独身が長い男性の特徴でもありますから、社会から孤立する率も高く一人で楽しめる趣味が合っています。
スポーツジム 読書 映画鑑賞 音楽鑑賞 酒 釣り ゴルフ 日用大工 プラモデル 車 オートバイ ヨット サーフィン カヌー カメラ ビデオ などなど色々ありますが、一生独身を貫くつもりなら体力が落ちても楽しめる趣味がいいでしょう。
いまならユーチューバーなんてのもコメントが貰えたりして、寂しさなんて吹っ飛びます。
それに数年もしたら5Gが当たり前の世界にもなっているでしょうから、インターネットでバーチャルな世界旅行とか、リアルなゲームも独身男性にはうってつけです。
人間関係が苦手な人でも楽しめるバーチャル世界が広がるかもしれません。
そうなると結婚とか家族の概念も変わるかもしれませんね。
独身男性の性
男女の関係において性を意識せずにいることはできません。
肉体的な関係がなくともセックスを連想できない恋は、人間の本能に背くことになるからです。
とくに男性は支配欲・社会的要求・承認欲求・義務感などを性の裏側に隠し持っているので、女性との交わりによって男としての価値を性により確認していたりします。
たとえば成功した男性が複数の女性と関係を持つことで、自分の成功を実感したりするように、女性の獲得は男性の強さの誇示でもあり確認でもあります。
では、定まったパートナーがいない独身男性の場合は、欲望をどのように処理して自分の価値を確認するのがいいのでしょうか?
いつの時代にも男性の欲望を処理する風俗があります。
人類最初の商売が売春なんて言われるのも、男性の性に関する欲望がなによりも強かった証でもあるわけで、男性の生きる根源であり活力の元でもあるんです。
現代においても様々な風俗があり、お金さえ払えば性的なサービスを受けることもできます。
しかしながら、金銭と引き換えに受け取る愛では承認欲求が満たされることはなく虚しさが残ります。
やはり恋愛は互いが求め合うことが重要なわけですが、彼女がいない男性の場合は求められる以前の問題があるわけで、まずはパートナーが必要になってきます。
女性の場合はパートナーがいなくとも、性的な要求は男性ほど強くないので、なければ無いで済んでしまう人も多いですが、
男性の場合は自分が男である存在を意識できずに辛いものがありますから、妄想にふけったりするようで、諦めきれない男性の場合は、街ですれ違う女性を色目で見たりします。
こうなってくると、女性から気持ち悪がられ拒否され、悪循環にいたる事になりかねません。
男性の場合は自分が相手を好きでなくても、女性に受け入れてもらえたら承認欲求は満たされ自分の男としての価値を確認できます。
だから、好きな女性と交わることも第一でしょうが、まずは自分に好意を抱いてくれている女性を探すのが一番です。
いま彼女がいなくても、容姿が劣る女性とか年上女性で、自分よりも劣る女性であれば、受け入れてくれる女性はいます。
しかし男性の場合は、大幅に相手のランクを下げなければいけません。
男性は女性に求める許容範囲が広いのに比べ女性の許容範囲が狭いこともありますが、受け入れるか受け入れないかを判断するのは男性ではなく、選択権が女性にあるからです。
自分の好みにそぐわない平均以下の女性を抱ける男性は多いですが、
平均以下の男性に抱かれる女性は少なく、
男女の関係においても需要と供給のバランスが狂っているためにおこる現象ですから、
もうこれらの問題は、モテない男性であればあるほど妥協しなければ成り立ちません。
しかし、男性の性に関する妄想とか想像力にかけては、女性とは比べ物にならないほどあるので、たとえ好みの女性でなくても、明かりを暗くして想像力と妄想でなんとかなります。
とにもかくにも、贅沢言ってられないのが独身男性の性です。
独身男性の老後
元気に生活できるうちは安易に考えがちですが、少子高齢化で老人が増えてくると、年金や介護保険などの社会保障も当てにできません。
老後の面倒を見てくれるパートナーや子供がいないと、介護施設に入る手続きさえも困る場合が多く、自分が一人っ子で兄弟もいないとなってくると、健康なうちから予定を組んで老後に備えて置かなければ悲惨な孤独死が待っています。
50歳60歳になってから、結婚すればいいなんて考えるのも安易です。
よほどの資産がない限り、結婚相手となる女性も男性の老後の面倒をみるだけの結婚なんて望みません。
男性が望む自分よりも若い女性も、長い人生を過ごしてきた分、価値観が固定しているので男性への目も厳しく、
晩婚で互いの意思をすり合わせる行為も難しいものがあり、結婚したら財産を持っていかれ孤独だけが残ったなんて男性もいますから、注意すべきです。
ヨボヨボした男性の老後のを支えてくれるなんてことは、夫婦が培った絆があるから出来ることであって、
近頃は自分の親の老後の世話なんてのも兄弟でなすり合ったりするんですから、自由奔放に生きてきた独身男性の老後がバラ色なんてことはありえません。
独身男性の老後はそれ相応の覚悟が必要です。
親戚の甥御しに老後の手続きを頼むとか、親しい友人同士で老後の確約を交わしておくとかもできますが、
元気なうちに貴方が甥御しや友人に対して恩を売っていたかで、相手の奉仕の心は違ってきて対応は違います。
結婚せずに妻と信頼関係を気遣ってこなかった分、妻や子に変わる貴方の老後の面倒や手続きをしてもらう人との信頼を作って置かなければならないんです。
病気で入院するにも保証人を必要とする病院が大半です。
天涯孤独では国に頼ることになると思いますが、やはり他人様に色々とお願いすることに変わりなく、健康に動けるうちから備えるのが無難です。