◆舞鶴展示訓練に行ってきました
舞鶴展示訓練へ行ってきました。本日は取り急ぎ撮影した写真を紹介。
本日、そして土曜日に舞鶴基地、西舞鶴、敦賀に展開した艦艇により舞鶴地方隊展示訓練が実施されました。展示訓練とは舞鶴地方隊に所属する艦艇と自衛艦隊に所属する艦艇により海上自衛隊の訓練の一端を一般に展示する事でわが国の防衛力の水準とその取り組みの姿勢を広報する意義があります。
今回の舞鶴展示訓練は東日本大震災という史上最大の任務が継続され、同時に海賊対処任務、南西諸島警戒監視任務が継続されている状況下の実施であり、参加護衛艦は五隻と比較的小さな規模の行事とはなっていましたが、僅か一週間の応募期間にもかかわらず多くの来場者が駆けつけていました。
展示訓練は自衛艦の敬礼、観閲式、訓練展示という形で実施され、哨戒ヘリコプター捜索飛行やIRフレアー発射、機動航行、艦隊行動展示などが実施されていまして、夜間には昨日の記事に紹介した通り電灯艦飾が実施されています。艦内では災害派遣の様子を生々しく伝える写真パネル展も行われており、防衛に関する関心が高まっている今日に相応しい内容でもありました。
舞鶴展示訓練は、この上ない快晴に恵まれ、養生を航行する艦艇が生み出す心地よい風とともにその様子を撮影出来ましたが、一方で太陽光は厳しく、日焼けの痕がかなり沁みるというところでしたが、その状況を忘れるほどに、様々な内容を撮影する事が出来ました。本日は取り急ぎこんな形で失礼します。
北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
眉唾な情報ですが、
『防衛省が選定を進める次期主力戦闘機(FX)について、F35を推す米ロッキード・マーチンのスティーブ・オブライアン担当副社長が22日、都内で取材に応じ、1機当たりの価格が約6500万ドル(約51億円)に抑えられるとの見通しを明らかにした。』
値段がね?ね?ね~?(笑)
はっきり言って生産ラインを含めて眉唾?
この値段は米軍価格のような?
それほど米軍(ロッキード・マーチン)はあせってるのですかね。
F-15の半額?(笑)まあ、米軍の価格はこの半額程度でしたから米軍価格にしてくれているのですか?
まあ、ブラックボックスだらけでしょうけど、次のF-15に替わる次期戦闘機も見越しての発言とおもわれますね。
F-35ですがエンジンでまた問題が発生したようでして、導入計画を撤回する国も出ていますから必死なのはよくわかります。
他方で防衛計画の大綱で戦闘機定数を260機、と上限を定められている航空自衛隊にあってはどうしてもF-35か、できればF-22、という強い要求があるのも事実です。260機というのはF-22の導入が前提、という声もありますからね。
350機ならば、F/A-18Eでもいいのか、という検討は政策決定に関わる政府、運用当事者である防衛省自衛隊、財務を預かる財務省とのあいだで行われてしかるべき、と思うのですが。