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京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都発幕間旅情】南海電鉄一〇〇〇〇系電車,特急サザンと思い出す南海レスキューと今のトカラ列島

2025-07-05 07:01:30 | コラム
■サザン
 10000系電車特急サザンとともに。

 南海電鉄、こう、電車の写真を貼りつつ、南海、という事で連想するものと云えば、大阪関西万博も連想するところですが、南海トラフ地震、という話題です。今年は一月の初めに南海レスキュー訓練が大規模に行われましたし、昨年は初の臨時情報がでていました。

 南海トラフ、会社名が似ているだけで失礼ですけれども、小説“日本沈没”では近畿広域地震の描写で、近鉄全線と南海全線が一瞬でやられる描写が有りましたし。ただ、このところ心配であるのは、沖縄トラフ地震の懸念とトカラ列島の群発地震です。

 沖縄戦80年の昨今に、トカラ列島といいますと対馬丸が雷撃を受け撃沈されたところではありますが、今朝がたにも大きな地震が未明にありましたし、震度六弱の地震に続き深夜映画で週末の夜更かしをしている最中にも、大きめの地震が発生していまして。

 沖縄トラフ地震の懸念か、南西諸島には活火山が数多くありますので、大規模な火山性地震の懸念なのか、いまのところはっきりしないのですが、それだけに不確定要素が多く、沈静化の見通しも立たない事から島民避難も開始されている状況となっています。

 火山性地形の大陸外縁部弧状列島であるだけに、どうしても巨大地震と巨大噴火のリスクは避けられないところではあるのですが、観測機器が充分ではないという離島所以の空白地帯もあるそうで、毎回の地震速報には、ちょっと、考えられてしまうのですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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