■防衛情報-ウクライナ戦争
ウクライナ軍とロシア軍の戦闘は双方の情報が確認できない状況となっていますが共通点は双方ともに顕著な前進は無いという。

東部戦線クピャンスク北東戦域においてロシア軍が確認できない前進などを繰り返し主張しています、ISWアメリカ戦争研究所がこの情報を8月5日にまとめ発表しています。この意図が例えば南部戦線のウクライナ軍反撃を分散させるための戦果強調、欺瞞工作であるのか歩兵などによる浸透作戦が成果を伸ばしているのかが、わかりません。

ロシア軍は兵站線が疲弊する南部戦線と異なり、ロシア軍はロシア本土から補給を受けられる東部戦線での戦果を強調しますが、確認ができないのです。スヴァトヴェとクレムミナ線でのウクライナ軍攻撃はある程度成功しているとされ、8月4日にウクライナ軍が発表した映像では周辺地形や建物などからクレミンナの南18kmまで進出している。

クレミンナの南18km、ヴェルフノカミアンスケまで前進していることを示しており、逆にこの方面のロシア軍はスヴァトフとクレミンナ線のジェレベツ川付近で前進の兆候があるもよう。ここはカルマジニフカの西にあたり、一方ロシア軍は部隊の突出を警戒しているのか、東部戦線の南端地域ではこの数日間顕著な動きがみられないもようです。
■ロシア揚陸艦大破
オレネゴルスキーゴルニャクは現在浮きドックへ収容されているという。

ロシア海軍の揚陸艦オレネゴルスキーゴルニャクがウクライナ海軍USV水上無人艇の攻撃を受け大破した、イギリス国防省ウクライナ戦況報告8月5日付の発表で分析結果が公表されました。攻撃は黒海艦隊のロシア本土側の基地であるノヴォローシスク基地付近、公開された映像からは船体が30度から40度傾き深刻な被害がうかがえます。

ノヴォローシスク基地は、イギリス国防省の分析としてクリミア半島のセヴァストポリ軍港がウクライナの攻撃圏内に入る可能性から、ロシア黒海艦隊はその主力を後方に下げており、今回後方と考えられたノヴォローシスク基地付近が攻撃を受けたことは大きな衝撃でしょう。これら揚陸艦は開戦前の昨年2月に黒海へ送られた6隻のうちの一つ。

オレネゴルスキーゴルニャクの損傷は、同艦が排水量3600tと2022年4月の黒海艦隊旗艦巡洋艦モスクワ撃沈以降、ロシア海軍が被った損傷艦艇としては最大の艦艇となっています、黒海艦隊はクリミア大橋など占領地とロシア本土を結ぶ橋梁が攻撃を受けた際、トラック輸送や鉄道貨物輸送を補完する海上輸送手段として運用されていました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ウクライナ軍とロシア軍の戦闘は双方の情報が確認できない状況となっていますが共通点は双方ともに顕著な前進は無いという。

東部戦線クピャンスク北東戦域においてロシア軍が確認できない前進などを繰り返し主張しています、ISWアメリカ戦争研究所がこの情報を8月5日にまとめ発表しています。この意図が例えば南部戦線のウクライナ軍反撃を分散させるための戦果強調、欺瞞工作であるのか歩兵などによる浸透作戦が成果を伸ばしているのかが、わかりません。

ロシア軍は兵站線が疲弊する南部戦線と異なり、ロシア軍はロシア本土から補給を受けられる東部戦線での戦果を強調しますが、確認ができないのです。スヴァトヴェとクレムミナ線でのウクライナ軍攻撃はある程度成功しているとされ、8月4日にウクライナ軍が発表した映像では周辺地形や建物などからクレミンナの南18kmまで進出している。

クレミンナの南18km、ヴェルフノカミアンスケまで前進していることを示しており、逆にこの方面のロシア軍はスヴァトフとクレミンナ線のジェレベツ川付近で前進の兆候があるもよう。ここはカルマジニフカの西にあたり、一方ロシア軍は部隊の突出を警戒しているのか、東部戦線の南端地域ではこの数日間顕著な動きがみられないもようです。
■ロシア揚陸艦大破
オレネゴルスキーゴルニャクは現在浮きドックへ収容されているという。

ロシア海軍の揚陸艦オレネゴルスキーゴルニャクがウクライナ海軍USV水上無人艇の攻撃を受け大破した、イギリス国防省ウクライナ戦況報告8月5日付の発表で分析結果が公表されました。攻撃は黒海艦隊のロシア本土側の基地であるノヴォローシスク基地付近、公開された映像からは船体が30度から40度傾き深刻な被害がうかがえます。

ノヴォローシスク基地は、イギリス国防省の分析としてクリミア半島のセヴァストポリ軍港がウクライナの攻撃圏内に入る可能性から、ロシア黒海艦隊はその主力を後方に下げており、今回後方と考えられたノヴォローシスク基地付近が攻撃を受けたことは大きな衝撃でしょう。これら揚陸艦は開戦前の昨年2月に黒海へ送られた6隻のうちの一つ。

オレネゴルスキーゴルニャクの損傷は、同艦が排水量3600tと2022年4月の黒海艦隊旗艦巡洋艦モスクワ撃沈以降、ロシア海軍が被った損傷艦艇としては最大の艦艇となっています、黒海艦隊はクリミア大橋など占領地とロシア本土を結ぶ橋梁が攻撃を受けた際、トラック輸送や鉄道貨物輸送を補完する海上輸送手段として運用されていました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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