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北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【M-5撮影特報】練習艦隊江田島出航二〇二五.近海練習航海部隊・外洋練習航海部隊(2025-03-14)

2025-03-22 20:00:54 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■練習艦隊
 練習艦隊出航を撮影したその日の天候は色々と個人的に課題を残す事となりました。

 G3XとEOS7D,連結して撮影しているのですけれど、こんかいきゅうに突きつけられたのは、連結したカメラの防滴をどうするのか、ということでした。なにしろここに取り回しを考えてこのEOS-M5とかも手元に置いているのだから。

 F-86D戦闘機はレーダー操作と操縦と手が三本必要だ、といわれたのですけれども、カメラを三だい操作するには同じような感じ、そして雨天ともなると傘を持つ手がもうひとつほしくなるほど、今回江田島で課題を感じました。

 F-4EJ戦闘機を観ると、レーダーを操作するのにもう一人乗せたものですけれども。いっそAI自動管制で過去の写真と似た構図を人口学習させてマウントを自動で動かしてズームして撮影するようなカメラがあれば、と思うのだが。

 CANONがAIで動くカメラを開発しています、けれども、まともな性能では無い、先ず、人口学習を使用者が操作できないために、こういう写真を撮影して欲しい、AIに学ばせることが出来ないのが難点で、無学習AIというおそろしいしろもの。

 写真撮影はまだまだ人間が介在するほか無いのか、けれども、過去の写真やSNSで撮影されている構図とGPSで撮影位置や撮影時間を学んで真似るようなシャッターを押す、ズームを調整するAI駆動カメラはそろそろ出てきて欲しい。

 雨天の話に戻しますと、予備のカメラを動かすAIが実現しないいじょう、いましばらくは人間が撮影を頑張るほかないので、カメラを振り回した場合に濡れないよう考えると、二台まとめて防滴出来るカバーが必要になるのですね。

 富士総合火力演習を撮影するさいに雨天となった場合には、もう二台連結を断念して一眼レフだけ防滴カバーを装着しました。ただ、こう、自由に使える写真を、とまた、予備のカメラを同時にと考えますと、二台同時の防滴は欲しい。

 防滴、問題はカメラを包むのは簡単なのですが、レンズだけは包んで仕舞うと撮影できない、すると片方を水中撮影用カバーで覆ってしまいたいものですが、G3Xのような大きなカメラになりますと水中撮影用カバーが開発されていない。

 本体を覆ってレンズ部分をゴムパッキンから出して撮影する防滴カバーは、併結ロッドが邪魔になり使えない、すると、傘さすほか無いのだなあ、となるのですが、今回は風が強く傘が役に立たない状況であったので苦労が増す。

 暫定的に、ポンチョを工夫して濡れないように差し出すか、いっそツエルトのようなものを持ち歩いて内部から撮影するという非常手段も考えたのですが、これ、江田島はともかく、ほかの場所では迷惑になること間違いなし。

 雨天の時にカメラをどのように撮影するのか、考えれば最初に雨天に泣かされたのは2006年の東千歳駐屯地第7師団創設記念行事でした、あれから19年、防滴というのは器材が進化しても、古くて新しい問題なのですね。

 こうした中ではありますが、まあ、G3Xは雨天の撮影の難しさという事でで大変苦労したのだけれども、撮影機材そのものは損傷したり機能不随になったりするようなことはなく、こんな感じで撮影は完了しました次第です。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-広島市,宇品のみなと祭会場でお好み焼きと大阪どて焼きに清酒と雨天

2025-03-22 14:44:19 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 祭りというのは気分が高揚するものですね。

 練習艦隊の江田島出航を撮影する、という毎年のWeblog北大路機関撮影、それは同時に毎年この時期に広島を訪問するということでして、広島市も、呉市も、江田島市も、美味しいものが数多ありますのでそういった意味でも楽しみな季節です。

 北海道に、最近行けていないという寂しい今日この頃ですので、北海道、と看板が出ていますと吊られてしまいます、そこで先ず注文しましたのは、亀鈴、キレイと読むのですけれども清酒をぬる燗でコップ酒、北海道の銘柄なのか。

 北海道麺の広島風お好み焼き、このお店の看板メニューは北海道から取り寄せた麺で仕立てた、お好み焼き。これを広島焼きと表現すると、五山送り火を大文字焼きと表現した人と同じようにドラム缶に詰められ大沢池に、というらしい。

 お好み酒場へらへら、新しいお店のようですが、注文すると待たされずにすぐに供されまして、寒い雨の日ですから暖かさが旨さを倍増させます、そして硬めなのか、札幌のススキノで頂いたラーメンをちょっぴり思い出したのでした。

 大坂どて焼き、なんで広島で大阪なのかと少し考えたのですけれども、呼び子さんの元気が一番だったので、大阪名物をひとついただこう、という。日本初の日常系小説”夫婦善哉”にて戦前からあった物と紹介される逸品です。

 どて、こんにゃく、この二つが。どて焼きというのは、すじ肉なんかを鉄板の上で土手のように円形に盛りまして真ん中に味噌ダレを注いで焼き上げるという調理法からはじまったというのですが、戦後には個性が出て味噌煮のようなところも。

 串に刺したどて、こんにゃくを、寒い物ですから早く食べないと冷めてしまうぞ、と急ぐと中心部がすんごい熱い、というところにお酒で口の中をさましつつ、うまいなあ、と齧るのが、なんとも祭り気分を盛り上げるのですね。

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【京都幕間旅情】阪急1300系電車,大阪関西万博ヘッドマーク掲揚といよいよ迫る開幕の日

2025-03-22 07:00:01 | コラム
■大阪関西万博
 1970年万博の様な未来への具体的に言うと22世紀に向けた夢が展示されるのでしょうか。

 大阪関西万博、阪急電鉄はじめ関西私鉄などは万博に併せたヘッドマーク掲揚やラッピング電車を運行していますし、考えてみるともうまもなく、来月がもう四月なのですから、気運はいよいよ開幕前夜、となるのだろうかなあ。

 万博は当日券が発行されるということですので、もしかしたら、急にあいた時間帯などを利用して行ける可能性が出てきました、なにしろこれまでは事前予約をスマートフォンで、といわれましても、じゃいいですう、と思っていた。

 ブルーインパルスが開会式で飛行するだけで万博の盛り上がりが、と考えていたのですけれども、きょうはちょっと時間があるので、万博でも行ってみようか、ということができるのならば、やってみたいとは思うようになってきた。

 空飛ぶクルマがもの凄く宣伝されていたので、例えば京都駅から万博会場まで空飛ぶクルマでひとっ飛びならば行ってみたい、とお世話になっている方が仰っていたけれども、そう、行くのが難しく予約が面倒だといけないいかないのだ。

 いっそ、AW-101とかCH-47の民間型とかを活用して、お値段張っても旧万博公園とか梅小路あたりからヘリボーン出来れば、未来がやってきた、となるのだけれどもそれもなく、さてさて、どうなるのか、来月の開幕を見守りたい。

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