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北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【G3X撮影速報】第10師団創設62周年記念行事(3)第10偵察戦闘大隊16式機動戦闘車(2024-10-13)

2025-02-08 20:12:43 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■第10偵察戦闘大隊16式機動戦闘車
訓練展示の始まりです。

第10師団祭訓練展示は16式機動戦闘車の機動展示から開始されました。守山駐屯地祭はCOVID-19新型コロナウィルス感染症拡大による中止をのぞいて2005年以来撮影を続けてきましたが、このところ様子がかわってきて。

観閲行進が省略されてしまった。これは驚いたことなのですが、最近の陸上自衛隊師団は定員で5000名を割って4500名程度まで削減されていまして、観閲行進を維持することが難しくなっているということだろうか。

16式機動戦闘車も最新装備ではあるけれども、戦車の代用にはならないことを陸上自衛隊自身が認めていて、機動打撃よりも展開と地形を使った防御戦闘というものを訓練展示で強調、戦車のような迫力はもうないものなのですね。

砂煙を蹴立てて、という部分では迫力があるのですが、同時に特科連隊の管理替え、戦車大隊の廃止、その前には施設大隊から戦闘工兵装備の方面隊管理替え、ここまで縮小されている現状を知ってしまいますと大丈夫なのか、と。

ランセット無人機など、数を揃えられるならば大量に配備することで普通科部隊の戦い方を変えられるのかもしれませんし、ウクライナの戦訓を活かすならば、使い捨てで陳腐化しやすいものの安価な無人機を揃える手もあります。

けれども、実態を見ますと、無人機は重要な装備ですがウクライナの戦訓を見ますと短期間で対抗手段を開発されるために、いったん多数配備しても、一年未満で陳腐化する、このために平時の備蓄は無意味というNATOの指摘さえ。

16式機動戦闘車について、数をもっと揃えれば運用の幅が広がるだろうと考えるのですが、言い換えれば数が足りない、他方で今後は無人機対策としてRWS遠隔操作銃塔を追加するか、電子妨害装置を搭載する必要が出てきます。

機械化装備は、パトリアAMV装甲車と、ハーケイかイーグルが軽装甲機動車の後継装備として採用されることとなりますので、これもどの程度数が揃うのかという問題がありますけれども、数が揃えば状況は変わってゆくでしょう。

電子装備と近距離防空装備、ウクライナの戦訓をみますともう一つ、この二つを普及させる必要があります。それは普通科中隊規模で普及させる必要と、ランセット無人機対策には兵力を数名程度規模まで分散させねばなりません。

機械化部隊であれば、特に搭載する車両の冗長性などがありますので、追加はそれほど難しくは無いのかもしれませんけれども、実際のところ、軽歩兵を地形防御と地皺の多い国土を背景に重視してきましたので、その遅れがある。

重装備については有事の際、方面隊単位で師団に編入するという方針が示されているのですけれども、実際のところ、充分に平時から管理替えと訓練を積むことが出来るのかという疑問と、数や稼働率への不安もあります。

連隊戦闘団を組めるように平時から配備する装備を確保する必要がありますし、いっそ進んで即応機動連隊のように、連隊戦闘団を平時編制とし、逆に必要ならば有事の際に戦闘団から師団へ装備管理替えする方式も検討すべきと思うのだ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-岐阜鵜沼,国宝犬山城と木曽川と岐阜基地発着航空機とサンドウィッチ

2025-02-08 14:41:34 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 執筆とコーヒーの関係について。

 POMERAで執筆、この際に一つ重要なのは艦橋、ではないこのPOMERA誤変換、環境というところでしょうか。それは素晴らしい情景が窓辺に見えるとか、美味しい軽食と飲み物と時間を過ごせる静けさがあれば非常に捗るという。

 BON-MUU、岐阜県各務原市鵜沼にあります木曽川河畔の喫茶店です。岐阜県と云えば岐阜基地、というものを最初に連想するのですが、城郭や寺社仏閣と豊かな歴史に温泉や河川の鮎釣り、県内にはデパート以外だいたいのものがある。

 木曽川河畔の喫茶店ということで、ここで時間を豊かに過ごす際に興味深いのは、木曽川にそって岐阜基地へ着陸する航空機が頭上を飛行していますし、なによりこの喫茶店は窓辺に借景のように愛知県、木曽川の対岸が見えるのだ。

 犬山城、国宝犬山城が木曽川の対岸に見えるこのBON-MUUさん、食事はランチもお手頃なのですが、この日頂きましたのはサンドウィッチ、かつてサンドウィッチ伯爵がトランプのカードゲーム、その合間に食べたという文化はじまり。

 サンドウィッチを片手に時折摘まみまして、その合間に珈琲を一口啜るとともに、POMERAで執筆し、航空機の気配がしましたならばカメラに望遠レンズを取り付けて、そして珈琲を一口とPOMERAのキーボードをまたしても叩く。

 珈琲とともに、このBON-MUUさんは店内が意外と広く、それは多くの観光客とともに地元の人々にあいされていることも併せて意味します。それは窓際の美しい情景の席、それは会話をたのしむゆったりとした席、などなど。

 犬山城、木曽川、岐阜基地航空機、そして春には桜並木が咲き誇る。ちょっと面白い時間を過ごしまして、すこししましたならば木曽川を渡って城下町を散策するもよし、次の喫茶店に向かうか名鉄電車を撮ってもよし、そんなお店です。

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【京都発幕間旅情】阪神電鉄8000系電車,豪雪の際には短距離列車の強さを再認識

2025-02-08 07:00:30 | コラム
■京阪神豪雪
 雪です。

 阪神電鉄8000系電車、梅田駅到着です。阪神電車は駅が地下にありまして、今日のような豪雪の日にありましても、まあまあ混乱がないように運行できるのかなあ、と思うところですけれども、豪雪が雪の降らない地域に来ると交通が、ね。

 JRの新快速など、長距離をゆく列車は便利なのですけれど、豪雪がきますと、仕方ないところですが運行区間の一部が豪雪の影響を受ける、ということが生じてしまいます。すると、阪神のような近距離路線はある意味つよいともいえる。

 実際問題、ここまで長い区間を運休にする必要があるのかと云うことをJRでは考えることがありますが、折り返し運行のダイヤグラム作成の煩雑さもありますので、悪天候にはJRが弱い、という印象がどうしてもあるのですけれども。

 計画運休を、特に台風の季節などは多用されるようになってしまいまして、こう考えますと、短距離の普通列車を乗り継げるようなダイヤを組んでおけば、豪雪があった場合でも降っていない区間では運行を維持することが出来るのですね。

 私鉄は、案外頑張る、という印象がある一方で、全国の鉄道路線を見ますとJRと並行して私鉄が競合路線を運行している地域は限られています。昨今地方過疎化の深刻化が指摘されますが、背景にはこういう点も大きいのでしょう。

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