ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「こみっくパーティーRevolution」第1話「この本、売れて欲しいですの!」

2005年05月31日 | 最近観た最近のアニメ
こみっくパーティー DCE 初回版

アクアプラス

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 KBS京都深夜枠でも観られるがAT-Xにて録画分を遅ればせながら視聴。アニメキャラデザイン桂憲一郎。監督坂田純一、制作はカオスプロジェクト。

 マクロス7度☆☆☆ 説明不足度☆☆☆ 居心地良さ度☆☆☆☆
 オススメ度☆☆☆☆


 序盤4本はOVAからの流用だっけ? 前シリーズからの続編ともとれなくはないが、部屋が違うような・・・仕切り直しと考えれば良いのかな?
 どうしてこのタイミングで再TVアニメなのかはよくわからん。まぁ、本数だけ増えてコンテンツ不足なので色々引っ張って来てるワケだろうが。

 アニメキャラデザインが桂憲一郎なのでビミョーに「マクロス7」。
コスプレなんてくだらねぇぜ。俺の本を読めぇ!!
てなソレか(違う)

 第1話は創作系作家の長谷部彩さん。でも創作系のわりにウルトラセブンパロ描いてたりするのはどうか(汗)
 確かにあの表紙じゃ売れんよな、てなトコはリアルにしてあるが。

 和樹の部屋で一緒に原稿やってんの見て何事かと思ったが、「以後」の時制のドラマってコトか。
 和樹が倒れて(あ、彩の膝に・・・ヒザにッ!!)、寝てる間に彩は彼の原稿を手伝って・・・互いの本を優先する言い合いに。

 いや、似たような経験有りました。互いのゲスト原稿だけ仕上げてお互いに渡して、どちらも自分の原稿間に合わずにイベントに新刊出なかったという、賢者の贈り物事件(爆)

 そこで一言長谷部さん
「じゃ・・じゃあ、熱が下がったら、私の原稿、手伝って下さい! それまで(汚れてしまった和樹の原稿を直しておくので)寝てて下さい!」
にハートブレイクズッキュン来ちまいましたぜ! く~っ! 同胞美!(爆)

 彩に惚れ直しちまいましたぜ。って本命は温泉パンダなんだが(汗)

 
 しかし、説明無しのすばる登場っつーのはチト不親切設計な気がするのだが・・・。
オイラもPC版とアニメ旧シリーズしか触れてないんで、同人誌を除けば初すばるなワケですよ。
 せめて自分のサークルでどんな本出してるとかくらい触れてくれれば。

 
 しかしまぁ、キャラ揃ってるトコから始めてるんで、順にキャラ絡めての暴走シチュエーションはうまく機能しててグゥゥゥッド! 
 すばると南さんのルーチンギャグも良し。

 
 てなわけで、前シリーズよりも期待大でござる。
なんだかこみパだかレヴォだか分からんようなタイトルは狙ってんのかな、とか思うが。

 ああ、居心地いい(笑)

 
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「雪の女王」1~2話

2005年05月31日 | 最近観た最近のアニメ
雪の女王

世界文化社

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 NHK日曜19.30「ポアロとマープル」後枠。出崎統監督、杉野昭夫キャラデザインという黄金コンビに制作は東京ムービー・・じゃなかったトムス・エンタテイメント。

 名作度☆☆ 幼なじみ度☆☆☆
 オススメ度☆☆

 19世紀半ばの北ヨーロッパ。カイ(夏樹リオ)とゲルダ(川澄綾子)は貧しいながらも仲良しの幼なじみ。二人は、森の中から村に響いてくる鐘の音の源、誰も見たことのない「森の教会」を探しに、森の奥深く分け入る・・・(1話)
 洗濯の干し場から、給金のいい洗い場へと移る程に成長したゲルダ。二人暮らしの祖母が倒れ、カイの父親が医者を隣町まで迎えに行くが、亡き母親から薬草の事を聞いていたゲルダは雪の下にあるそれを探しに行く。一方、カイは冬空に馬車を駆る雪の女王を見てしまうのだった。(2話)


 もう始まって10秒で分かる出崎・杉野コンビ。路線としては「家なき子」男版(笑)あたりか。2話の、ふざけ合う洗濯女達のシーンが「スペースコブラ」の格闘シーンのタイミングなのには苦笑したが(汗)
 まぁ、劇場版「AIR」よりは押さえてますが。出崎演出。


 しかし、NHKの厭らしさがひしひしと伝わってくるテロップの出し方。ゲルダとかは「ゲルダ」としか出ないのに、「語り:中村トオル」とか「雪の女王:涼風真世」とか「カイの父親:高嶋政宏」と、「有名人連れてきましたよ」っていうあからさまな態度がイヤイヤ~ン。
 まぁ、「ポアロとマープル」の無差別爆撃みたいな有名人登用に比べれば、真っ当な比率なのでバランス自体には問題は無いのだが。やれやれ。

 
 さて、幼なじみのカイとゲルダ。
二階の自室の窓どうしが向かい合ってて、行き来できるように板まで渡してあります。
ぐはぁッ! 昔のラブコメかい(汗) はたまた「ハンドメイド・メイ」の大家の娘かい(爆)

 まぁ、そんな感じで、決して悪くは無いし、懐かしい感じの作品なので、観て損は無いとは思う(手堅いし)が、2話時点ではインパクト薄し。まだ本筋はこれからなので判断は難しいけどねぇ。

 
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2005夏コミ当選しました

2005年05月30日 | 同人誌即売会とかコスプレとか
 夏コミ当選封筒到着しました。
金曜日H-23bです。

 「ふたりはプリキュア」で申し込んだんだが、出展物はジャンル違いの、このブログでやってるようなレビュー本と、テーブルトークRPG「クトゥルフの呼び声」のシナリオ本になる予定。

 まぁ、半年も経つと・・・ねぇ?
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「魔法戦隊マジレンジャー」16話「記憶正しく美しく」(嘘)

2005年05月29日 | 魔法戦隊マジレンジャー
 結局、昨日の映画村握手イベントはチケット取り損なって不参加でヤンス。いいやい。どうせナイ様とは会えないし(汗)

 そんなこんなで、今回は門の鍵の人のハナシ。

キーボッツ コアモンスター01 ジークラッド

バンダイ

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↑門の鍵の人(嘘)

 ナイ&メア度☆☆☆☆ 
 今回のオススメ度☆☆


 こないだのブラッディスコールのマスコットキャラのパペットが壁の向こうから姿を見せる
「おっとっと、どこ行くんダイ?お嬢ちゃん」
 姿を現すナイ様「みーつけたっ♪」
こんな感じです
ああっ、オイラも右手にして下され!

 メアちゃんと二人で「もう逃がさないんだから。ン・マ様が反応したもん。間違いない
って、「響鬼」でもやってたな。流行ってんの?

 あららもう合体しちゃったよ。で、「冥獣反応追ってきた」と言って駆けつけるマジレンジャー。
「なんであの人を襲うんだ!?」の問いに
「あの女が門の鍵だからだよ!」
いや、今までも情報ダダ漏らしだったが・・・親切すぎ。

 で、マジマザーの子守歌を歌う、記憶喪失のお姉さん。記憶は失っても音楽は忘れません。
魁ちん、付けてた鈴にちなんで彼女をピアノマンリンと名付けて記憶を取り戻すまで飼うことに(違) いや、なんか名前付けた途端に呼び捨てで、どう見ても犬扱いっスよ(汗)
 で、記憶を取り戻したらなついた魁ちんと距離が発生してしまう恐れからか、飛び出して行ってしまうリンさん。空ばかり眺めてる彼女を見つけた魁ちんは、ホーキに乗せて空の散歩へと。
 いやぁ、スカイライダーみたいな合成でイカス!(褒めてません)

 一方、インフェルシアでブランケンに叱られ、分離したナイ&メアは
「片方を冥獣の餌にしてもう片方にその様子を眺めさせてやる」と脅される。
ぜひ、ナイ様を眺める方に!
とか書くとメアちゃんファンにコロされてしまいそうだが(汗)

 まぁ、そんなワケでこないだ暗殺を試みた相手、ウルザードに泣きついて「潜在能力を目覚めさせる呪文」をかけて貰ってパワーアップするバンキュリア。
 
 出撃準備だナイ&メア! ボウガン構えたナイ様の凛々しさよ。
ナイ「呪殺の、暗黒自動弩銃」
メア「あたしは、コレ。よーいしょっと。破~滅の爆裂大回転砲~♪」
ナイ「お~っ、ソレ、行っちゃう? メア」
メア「行っちゃうよ、ナイ~」

名前で呼び合うなんて珍しい。
 今回は冥獣出ないんで、出番も倍増、ホクホクっス。

 そして、魁ちんの心遣いに、記憶思い出し薬を飲んだリンに向かって放たれる呪殺の矢!
魁にかばわれてハズしてしまう。
ナイ「ア~ン・・残念。」
 門の鍵の女を渡すのを拒否され、メアさん、破滅の爆裂大回転砲を構え
「逝っちまいなァ~ッ!」
って「キル・ビル」ですかい。オーレン・イシイですかい(汗)
 大回転砲で銃弾バラ播き、飛び込んでくるヤツはボウガンで撃墜! まさに無敵のコンビ!
スパロボで言うならライディーンとゲッター1(原作版)のタッグか!

 それに対しイエローが持ち出すは暁の結晶。眉をひそめるナイ&メアだが、再び笑顔になって合体。聖闘士クイーンバンパイアには二度も同じ手は通用しないのだ!とわざと受けて矢尻を吐き出すその余裕。
 でもひょっとして合体前だとヤバいのかも(汗)

 夕闇。日暮れ。狙われるリンは、日暮れとともに目が据わって変身する。
「天空聖者!ルナジェル!!」
ああッ! この人がッ! 麗ちんが生活かけて福引きした時の祈りを足蹴にした人ッ!!
 哀れな犬っころを拾ったと思ったら上司だった!というイヤ~ンなサプライズ!!

 バンキュリアは撃退され、逃走。
ルナジェルさん、拾って貰った恩も忘れ、「あなたたちは甘すぎる。そんなことではインフェルシアには勝てない!」と一喝。
 次回は特訓か!? 鳥取砂丘でランニングかッ!?と思ったら白の部屋に籠もり修行の気配。


 そしてEDコント。今回はタイトル呪文がウルザードのものだったのでナイ&メア担当。
焦げ焦げの顔で、キューッと倒れる。
 ドリフかよッ!
「やられちゃったぁ~」が可愛いので許す(汗)

 とにかく今回はナイ様ファンのオイラには大盛り定食デザート付きで満腹っス。
冥獣出ないのでお子様には不評かも。
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「仮面ライダー響鬼」18話「走らされるあきらのヒト」(嘘)

2005年05月29日 | 仮面ライダー関連
ただのナマズと思うなよ

文藝春秋

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 もっちー度☆☆☆ 東京の地理はよくわからん度☆☆☆ 鬼度☆☆ 漢度☆☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆

 今回の相手はオオナマズと判明。事務局からの分析を受け、三カ所の潜伏予想地を回る威吹鬼。その三カ所目へ到着するも、音撃管を運ぶあきらも、応援の響鬼も到着しないまま、威吹鬼は香須実に告げる。時間稼ぎくらいはできますから、と。


 オオナマズですよオオナマズ。そうか。それで童子はナマズ髭だったのか。
実際に絵ではチョウチンアンコウという微妙なアレンジ。初戦は胃袋のみとの戦闘で、威吹鬼さん鬼爪溶かされちゃいます。
 実際は太鼓系鬼の対象マカモウという話で、じゃあ本来は水中で馬乗りになってドンドコやるんですかねぇ? 今回は威吹鬼の計算と意地でラッパ破裂させましたが。
 水中でラッパ吹いて、ブクブクと泡になってしまったりしないんだろうかと思ったら、そのへんは光弾のような感じで、うまく表現されてましたな。


 みどりと移動中の響鬼。みどりの携帯電話借りて連絡する響鬼さん。やっぱり機械オンチだから持たないのか?
「香須実と威吹鬼・・ん~、案外いいコンビかもな。間違いない」
なんかさっきのマジレンジャーでも「間違いない」やってたゾ。
 確か誰ぞ芸人の持ちネタらしいんだが・・よく知らん。
ま、今回はスーパー間違いないタイムってコトで。
 で、急ぐ旅路のハズが、のんびりサービスエリアで莫迦話に講じている二人。おいおい、もちっと急いでやれよ(汗)
 香須実が威吹鬼の鬼としての姿(形じゃなくて姿勢というか行動)を見てクラクラッと(いや、ビシッとを見てガツーンと)行くんじゃないかという話から、響鬼さん
「それって俺の場合でも、そういう感じになったりするの?」
とモーション。
 みどりさんも「現場の響鬼くんはけっこうカッコイイと思うよ」
響鬼さんホクホク。
 みどり「でもそれ以外だとちょっとねぇ~・・」
響鬼さん「ちょっとってナニ!?」

 響鬼さん、本命はやはりみどりさんですか。
っていうか、早く行ってやれ!


 一方、なんか部活の女子生徒の大群に翻弄される呑気な明日夢。一人眼鏡っ娘がいましたな。
勢いでへたりこんだ明日夢の前にチア部の部活、上体操服に下スコートのもっちーが!! 上もユニフォームでないのは体操服通販のためなのかのぅ、とか思いつつ脚に見とれるオイラ(汗)
 ローアングルで見てるのもアレかと思った明日夢も立ち上がります(笑)
もう一人の女の子が、もっちーが明日夢のブラバン入りを心待ちにしていたという情報をあからさまに流すも、明日夢、全然気にしてやがりません。
 不憫よのう、もっちー。

 
 一カ所めの潜伏候補地で、子供達が勝手に入っていたのを穏やかに諭す威吹鬼。いやぁ、ライダーだなぁ(笑)
 まぁ、子供はあまり観てないかもしれないが(爆)、オトナも叱るだけじゃなく諭してあげよう、っていうお手本ですかね。


 というわけでアチラコチラへと走らされるあきら。
 リュックに音撃管しょって・・って、音撃棒は実はかなり重いという描写があったが、音撃管は大丈夫なのか? いつもあきらちゃん持ってるけど。いやツラそうだし。
 いやしかし、文句も言わずに大変です。南行徳まで来てたんだったら、行徳に居た威吹鬼さんのバイクに拾って貰って、香須実さんと交代して貰えばいいのに。香須実さんただの連絡係なんだから。今回。段取り悪いな。
 その段取りの悪さのせいで(?)、黒装束の「親玉」とあきらが遭遇。気にアテられてか術にかかってか、あきらちゃん昏倒。気が付くとずいぶん時間が・・・って、コレ、何か植え付けられてしまってると見た。新たな実験か? 今回の都市型マカモウの出現自体の目的がソレなのか?


 一方、たちばなへ来たところなしくずしに店舗労働力として使われてしまってる明日夢。オオナマズの資料を見たりクシャクシャにしたり。
 結局、アレか? キミは科特隊のホシノくんの立場に居座ってしまったのか? 立花レーシングクラブの山本リンダか?

 
 そして三カ所めに辿り着いた威吹鬼。もうここしかない。捜索に時間がかかったコトを気にし、傷の癒えたオオナマズが新たな犠牲者を襲うコトを心配した威吹鬼さん、あきらの運ぶ音撃管烈風もまだ届かず、応援の響鬼も未到着(無駄口たたいてるからだ(汗))のまま、「時間稼ぎ」するために貯水場へ降りる。
「鬼として、がんばってみます」

 香須実の前だからカッコつけて、という意識は無く、ただ「やるべきだから」という意識で敵地へ向かう威吹鬼さん。
「鬼の威吹鬼くんは、一人前の鬼ってことだね」
と、空の手で見送りの火打ちをしてあげる香須実。

 いいシーンです。 関係も一歩前進。

 後は冒頭に書いたとおり、あきらが届けた烈風を響鬼が下まで届け。威吹鬼さんがトドメを。
しかし、この水路の大空間、よく見ますなぁ。確か「555」でバッタのオルフェノクが居たトコですよね?


 響鬼さんにしても威吹鬼さんにしても、普段はちょっとアレだがやる時ゃやる、ってキャラですな。轟鬼はどうか? 次回は轟鬼が、師匠を倒したカニと対決。がんばれトミゾー。
 
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「ウルトラマンネクサス」33話「忘却」

2005年05月29日 | ウルトラマン関連
ウルトラマンTHE NEXT(1)

角川書店

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 板野サーカス度:なし
 今回のオススメ度☆☆

 憐のもとを訪ねる松永管理官の娘。彼女は、母を、新宿のネクスト被害で失って以来仕事に執心して家族を顧みない父の、偶然見た秘密にしている仕事の資料の中に憐の写真を見たのだった。
 4年前の新宿の災害。それはザ・ワンとネクストの交戦の被害だったが、その記憶は人々から消されていた。孤門達はプロメテの子の資料に潜るうち、そのことを知り、隊長は北米からの査察官にそれを知らされる。
 そして街中に現れたビーストに、憐は変身し、人々を助ける。
彼らは言う。銀色の巨人、ウルトラマン、と。

 ここで初めて「ありがとうウルトラマン」という、本来のウルトラマンの基本構造が出てくるわけで、じゃあ今までの、人々の知らないところで活躍する、ホラーなウルトラマンって何だったかというと・・・「ウルトラQ」だったんですな。
 主人公は変身しない人で、傍観したり事件の解決の一助となったり、そんでもって怪奇な事件が、てなワケですよ。

 まぁ、おそらく最後には孤門に光が渡るんではないかと予想はするが。

 今回は、ラストにビーストが一体顔を出したものの、まぁ「ネクスト」からの流用画像で場をつないだ感じ。
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「JINKI:EXTEND」2~7話

2005年05月29日 | 最近観た最近のアニメ
JINKI:EXTEND 5 (5)

マッグガーデン

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 難解度☆☆ モデラー度☆☆ どっかで見た度☆☆☆
 シリーズオススメ度☆☆☆

 初めはその回の映像の組み合わせだったOPが、回を重ねるごとにオリジナルカットが入って行き・・・アレ? 
 「ガンダム」やん、コレ!
そう、初代の。カットごとの動きが片っ端からパロディ。両方一度に流したらリンクしてんのかな?
 一人ずつ駆けてく人増えカットとか、正面揃い駆け、三人振り向き一人振り向きなど、近年あまり見ない動きに苦笑。とりあえず弾も出ないのにガンキャノンのポーズをするジンキに、「もう分かったから!」となだめずにはいられない(汗)
 なんだかな~。
ネタとして理解できるが、あまり美しくは無い。

 提供カットの三人娘は結構好きだが。

 さて、そういう目でEDを見ると、あ、こっちは
「マジンガーZ」か。
内部図解画面が全部シルエットになってるけど。背景の2号機の意味の「2」がシルエットに隠れて「Z」に見えるようにもしてあるし。
 こちらは割と美しい。

 
 さて本編であるが、モデラー娘が「パトレイバー」げに「トップをねらえ!」っぽく努力と根性、そして皆の尽力で「守人2号」の繰主(パイロット)になる話に、毎回それよりも未来の話がぶつ切りに挟まれるというなんか見てて混乱する構造。
 どうも原作の「人機」を進めつつ、続編の「JINKI:EXTEND」を差し込んでるようである。

 へばってる青葉に、守人2号の自作模型を創ってはげましてやる眼鏡整備員兄ちゃん(実はもっと重要キャラだったと後に知る)だったが、ソレを受け取った青葉、いきなりディテールと表面処理をチェックして「まだまだ」とか考えてしまうモデラーっぷりがイカス。

 まぁ、後は仲が良いんだか悪いんだかのルイちゃん11歳(田村ゆかり)のトレーニングビキニだとか、青葉の、底なし沼でズボン行方不明だとかのサービスシーンもあるが、なにより乗るために、居場所を獲得するために、奮闘する青葉の姿が観ていて楽しい。

 だがしかし、未来の方の話ってば、なんか特殊なソレを持ってる萌えキャラな女の子が、乗ればスゴい能力が出るからと勧められるのを、イヤイヤ~ンと逃げ回る話で・・・なんか正反対ですな。

 で、6話で人の乗る機体と戦い、母親に裏切られた青葉。どうなるんだー!と7話を観たらば・・・
 いきなり冒頭から未来編ですがな。何話か飛ばしたかと思いやしたぜ。過去未来の比率が逆転してて、ちょっと損した気分。
 おまけに、青葉は敵対組織の方に居てはるし。

 正直、未来の方はなんかよくある萌え系ロボットものみたいで、あんまし面白くないんですけど・・・。

 とりあえず、ぱふぱふしてもらうために自分の全てをかけられる少年、広世に幸あれ。
 そりゃ「私の胸に飛び込んで」とか言われりゃ裏切りもするわな。いや、ええ話やったけど。
でもまだ「森雪のひざまくらのために祖国の秘密を売ったアルフォン少尉」にはかなうまい。
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「これが私の御主人様」7話「これがいずみの(以下略)」

2005年05月28日 | これが私の御主人様
ホントのタイトルだとハートマークが三つ並んでその後「!?」なのだが機種依存文字なのでハズしておく。
百合姉妹 VOL.1 (SUMMER 2003) SUN MAGAZINE MOOK

マガジン・マガジン

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 腹黒度☆☆☆☆☆ フェチ度☆
 今回のオススメ度☆

 警告! 酷評です。けなされたら気分悪い人は読まないように! (警告したからなっ)

 前半はワニのダイエット、後半はいずみのアイドルデビューのハナシ。

 「全員打算だけの関係」というのを確認した回なのであるが、実はワニがキーになっているというのは、腹黒女みつきの「ワニと一緒に暮らしたい」という欲望の巧妙なすり替えであることに気付いてほしい。
 そう、欲望。ワニが義貴の大事に飼ってる錦鯉を食い荒らしているのを見ていて、ワニと錦鯉を天秤にかけない女なのである。アレか?
殺すのはいけない。だが喰うのはいい。
 ジンメンですかい。

 そのワガママ自己中女、姉を商売材料にしているホームページの存在が明らかになるも、自分と安奈の画像は消去してやがりました。
 
 なんか吐き気してきたな。

 いずみの立場で見てしまうともうヒドい話ばっかりで嫌んなってくる。義貴よりも実はみつきの方がタチ悪いんではないか。


 ま、そんな中での一服の清涼剤、安奈ちゃんの抱えてた本「百合の姉妹」が今回の見どころではないかと。

 次回は「果てしなく低いストライクゾーン」。ロリですか。
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「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」第1話「聖なる故郷 セイバートロン星崩壊!?」

2005年05月26日 | 2005冬開始番組
トランスフォーマー ギャラクシーフォース GD-01 マスターメガトロン

タカラ

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 KBS京都にて録画分を視聴。GONZO制作、シリーズ構成はまさきひろ(「ボンバーマンジェッターズ」)

 CG度☆☆ モンテ・クリス度☆☆☆☆
 オススメ度☆☆

 まぁ、いかにもGONZOてな感じでトランスフォーマー(とセイバートロン星の背景のほとんど)が3D、人物などは2Dてな混成。1話はほぼ別々だったが、以降は絡むとキツいかな。

 
 グランドブラックホールが発生し、セイバートロン星から地球への一時待避を決め、身を隠すために地球のマシンに変型する様、データを取り込むサイバトロン達。
 そこへ、過去から来たベクタープライムが、この厄災を収拾するために、四つあるプラネットフォースを探すよう提言する。それは全て集めると惑星の初期化が行える、創造主ブライマルのスパーク(トランスフォーマーの魂のようなもの)となるのだという。
 だがそれを聞いたマスターメガトロンは、自らの力のためにプラネットフォースを集めようと襲来、ベクタープライムからプラネットフォースの在処のマップを手に入れた!

 まぁ、トランスフォーマーではありがちな「モノの奪い合い」のシリーズ。
スタースクリームも相変わらずメガトロン尊敬してないし。

 ベクタープライムが「ビーストウォーズ」のダイノボットに顔が似てるのは気のせいですかね?
アレも過去の話だしなぁ。

 メガトロン様はどっちかっつーとガルバトロンみたいなデザインで、いまいちパッとしねぇなぁ、とか思ってたら声が中田穣治ですよ厳窟王!! 大教授ピアスですよ!!(今、東映チャンネルで「ライブマン」観てるのだ)

 あと、人間キャラでみっくすJUICEの一人、森永理科が出てる。なんか久々に名前見るのでホッとした(汗) 今回はロリ系じゃ無いな。

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「わがままフェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ」1話「離れて、出会って、新学期」

2005年05月26日 | 最近観た最近のアニメ
ハッピー ラッキー~お願いミルモ~
kaede-chan(中原麻衣), 大森祥子, 渡部チェル
トライエム

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 恋愛ドラマ度☆☆☆☆ 楓テクニシャン度☆☆☆☆
 オススメ度☆☆

 四年目シリーズ。今期から三年に進級、レギュラーメンバーはほぼバラバラのクラスに散った。
 そして楓(中原麻衣)は、同じクラスになった住田(吉野裕行)に、「恋を応援するよ」と言って楓の教えたそのおまじないの勢いで、楓への想いを告白される!


 今期は大きい方の人間関係の再構築がテーマか。OPなどにもソレが如実に表れている。結木くんの方にもなんか女の子が接近するみたいですなぁ。

 とりあえず、「わんだほう」で出たタコも消えたみたいだし(ろくに観てない(汗))、ちと間は空いてるが追いかけてみるか。

 
 しかし、恋のおまじないはいいが、異性の手のひらを指で撫でるなんて・・
コレって相手をその気にさせるテクニックですよ、楓さん!
 そんなん中原ボイスでやられた日にゃあ、オイラも一撃で攻略されますがな。
 あ~、ドキドキした。その気になってしまった(爆)
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