ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

2004冬コミ2日目及びアフターコミケ

2004年12月31日 | 同人誌即売会とかコスプレとか
(いちいちアレなので文中敬称略してます。ご勘弁。)

 一同、5時半起きで出撃。6時に開く、駅前のコインロッカーに余分な荷物を入れ、電車で会場へ移動する。

 昨日、桃邪気が企業ブースで買った「みずいろ」(だっけ?)の進藤さん目覚まし時計を、朝起きるのに使おうと試しに鳴らしてみたら止まらなくってカプセルホテルで夜中に大迷惑事件、というのがあって、朝入場したら一番にクレーム付けて交換じゃ!と息巻いている。彼、結局昨日は企業ブースから一歩も出なかったとか。
「もう俺は行列には並べないよ」とか言ってたのはウソだったらしい(汗)。逆にオイラは今回は企業ブースには一歩も入らず。昨日も今日も。
(で、結局目覚ましの件は不良ではなく「仕様」だったとか。止めるボタンを押すと、別のセリフが流れて・・って、その後が長ぇんだヨ! まぁ、実用品ではなく嗜好品だというコトか)

 一般待機列(東側)のトコロには出店がちらほら出るワケだが、今年はドネルケバブまで出てた。ホラ、外人がぐるぐる回る肉の塊を削るヤツ。割にお高めなので買ったコト無いけど。

 てきとーな時間になったのでオイラだけサークルチケットで入場。更衣室でパンサークローに変身して、売り子を手伝う、むらさきゆうかさんのサークル、「Pasterage」へ向かう。同じく売り子参加のみやさんにウケた。でも創作少女にパンサークロー(汗)。
 6時間なので一人二時間店番の段取り。とりあえず開幕一番は出撃させて貰う。

 開場。直後に、みやさんからも買い物頼まれた「沖縄体液軍人会」に並ぶ。ちょっと列が伸びて一度外に出された。まぁ、今日は天気は問題ないが。安永航一郎本人が売り子。
 ついでに隣の「○急電鉄」にも並ぶ。「電車でD」のサークル。ここは関西・・っつーか京都の人なので、無理にコミケで買う必要もないが、みやさんにおつかい頼まれたので。行列も5列くらいだったし。

 続きに評論系を流す。唐沢なをきのサークルがバチもん連載をまとめた大判の本を出してた。購入。
 「あ、パンサークロー!」と岡田斗司夫からツッコミ入る。「パンサークローの戦闘員ってさ、何か呼び名無かった?」と訊かれるが・・あったっけ?
 唐沢俊一のスペースでは「鈴木タイムラー」のコミビアコーナーで共演中の、おぐりゆかが白衣眼鏡っ娘姿で呼び込み&品渡し。まだCSの方ではコミビア始まってないので初めて見た。
 眠田直の洋アニ本とか、と学会とか氷川竜介とかで買い物し、しばらくそのへんまわって店番交代。
 
 店番してると、以前にも来られた、アメリカの百合系イベントYURICONのヒトがチラシ持って来訪。今度は新宿で小規模イベントやるらしい。主催のヒトがむらさきゆうかさんのファンで、是非出展して欲しい、とのこと。本人が戻る時間にもっぺん来て、とブツだけ預かる。
 ・・・さすが「マリみて」ブーム以前から百合モノやってただけのことはあるのぅ。そういやオイラに「マリみて」を紹介してくれたのはゆうかさんでしたな。

 本人戻ったのでそのへん伝えて、今度は特撮系などへ。
なぜか特撮系とセットで並んでるアメコミ系から攻める。サークル「遊星B’」時代の知人、バブス及川さんの「APOLLO STUDIO」を訪ねて、本買ってご挨拶。いや、今日は特に名乗らないと分からない格好してるし・・とか思ったらバブスさん立ち上がって・・おわッ! ブラッククィーンだヨ! セクスィィィィィ! 目のやり場に困るっス!!(どんなデザインかは本人ページ参照のコト)
 平静を装って、いや最近は翻訳読んでる程度で、アレですねぇとか話を続けるオイラ。
他にも何人かメンバー来てるとのことだが、発見できず。オイラは覆面キャラなので向こうからは見つけられないだろうしなぁ。

 気をとりなおして特撮系。SPDな地球署の刑事さんがかなりウロウロしてるので、戦闘員としてはいつジャッジメントされるかビクビク(嘘)。今度は死ね死ね団と間違えられる。確かにシルエットは同じだが・・(汗)
 そのへんでハニー本出してるトコロで「パンサークローなのでハニーの秘密を知るために買うぞ」とかカマしたり。(劇場ハニーなので特撮。)

 続いて創作系。ちょっと時間無さげだったので、チェックしてたトコを巡るルートで。
永野のりこが佐藤元(どれみの着せ替えCGかなんか出してた)の隣で・・あ、売り子の若い娘さんは、もしかして徳間へ持ち込みに行った時に連れてってテレビランドのフロクを貰ったとかいうエピソードの娘さんですかい! うわ~、なんかええもん見た、っつー感じ。メインの売り物が完売してたので買い物しなかったけど(汗)。

 ずっと追っかけてる「ホランドテラープロダション」に行くと、久々でほとんど売り物が一新されてた。関西なんだが最近オイラが即売会サボり気味だったしなぁ。ごっそり買う。

 東館のチェックしたトコ周り終えた時点で、チェック地図落っことしてしまってるのに気付く。ぬぬぬ。まぁ、西館分は無事なので良し。

 また店番入った後、ラスト、着替えがてら西館へ。遅い時間なのでもう帰っちゃってるトコロもあるが、ゲーム(電源不要)のテーブルトークRPG系を廻る。クトゥルー系とか百鬼夜翔系のリプレイなど買う。

 結局、今日はコスプレ広場へは行かず。コスプレ広場よりサークル回る方が濃い反応が得られて面白いのと、やっぱり「うる星やつら」世代としては、仮装した連中がフツーに歩き回ってる異空間的ハレの日、みたいなのが好きなんだな。

 更衣室入場列が混むも、無事着替えて帰還。ショウさんが、集合場所に指定したゆうかさんのスペースをなぜか西館だと思いこんでしまうトラブル以外は問題なし。なんだかんだでペーパーバッグ一杯分買ってるなぁ、オイラ。

 明日の仕事(!)で埼玉へ向かう神超太と別れ、宿へ戻る。夕食はキムチ鍋食い放題。店に入る待ち時間にアニメイト寄って時間つぶす。「マリみて」最新刊とか「星界」最新刊とか買ってしまう。
 キムチ鍋~♪食い放題~♪飲み放題コース~♪ でもアルコール呑むのはゴマ先生だけで、あと三人は健康的にトマトジュースとかキャロットジュースとかガブガブと。

 後は風呂入ってマッサージ機使って寝る。寝る前に戦利品の仕分け。

 翌日は大晦日。カバン一個を近くで宅急便に出し、桃邪気をアキバに連れて行こうツアー。「ここが「アキバ系彼女」の背景のトコロ、アレが新横浜ありながまたがってた線路だ、こっちがCMで壊れてた旧でじこタワーで、こっちが元ブラックゲーマーズ。上にメイド喫茶もあるが今日は混んでるかも。
 こっちがメロンブックス、こっちがメッセサンオー、帰りにK-BOOKSとか廻ると、「あ、コレは俺が昨日○○分並んで買ったヤツ・・・ぐはぁ!(吐血)」みたいなのがかなりあったらしく、ガックシ来てたようだ。「ラグナロクバトルオフライン」が30日の午後四時から販売、という看板に、40分並んだ桃邪気以外爆笑。ゴマ先生、イヤミで一つ買ってるし(汗)。
 でも桃邪気さん、「コミケ会場より金使うヨ!新幹線の切符はクレジットカード使えるんやね?」てなレベルで買い物。恐るべき魔都。いや聖地か。

 昼頃から雪降り。新幹線も遅れるが、無事帰京。来年もヨロシク。
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2004冬コミ初日

2004年12月29日 | 同人誌即売会とかコスプレとか
 いつも通り前日入りする予定だったトコロを、帝都で合流するショウさんが当日朝まで仕事が入ったりとかその他諸々の理由により、当日朝の移動と相成ってしまった、年に一度の聖地巡礼(夏は仕事で行けないのだ(涙))、冬コミでござる。

 家から始発バスに乗り、京都駅に7時20分到着。当日出発にした一因の、久々のコミケ参加、「一人で東京へ行けないの」桃邪気よりメールが。
「新幹線の切符の買い方が分からないんじゃよ~!」
 おまいは「はじめてのおつかい」か!とツッコミを入れつつ、ぐるっと駅の反対側へ回って合流。(本来、待ち合わせはホームだったのだが)
 「ネットで調べた料金より高いんですっごく不安なの。ぐっすし。」
・・・どうやら、特急料金がノーチェックだったらしい。
「だって阪急は特急料金無いし~!」
 阪急にしか乗れないヤツ、桃邪気。キミは「電車でD」か!?(汗)

 とりあえず切符買って新幹線に乗り込む。アレ?神戸のゴマ先生がこの車両で合流のハズだが・・とか思ってると桃邪気の携帯に連絡が。「今、起きたぁ~!」・・・って、アンタ、ゆずゆちゃんですかい(汗)
 本来、彼が桃邪気の引率係だったんだが・・当日出発にして良かったヨ。

 同じく神戸からの神超太は同列車の指定席(我々は自由席)に乗ってたのでまぁ大丈夫っちや大丈夫か。こっちは「自由席あったんや!?」とブルジョア発言。

 で、三人で品川から大井町、りんかい線で国際展示場へ。あいにくの雪降りの中、一般列へ。我々の二列前の女の子が、後ろで二房垂らした三つ編みの先の方を、一つのアクセサリでつなぐという(文章で書くと説明しづらいな)、なんかすっげーイイ感じの髪型で、しかも眼鏡っ娘。顔はほとんど見えないにもかかわらず萌えなごんでしまった(笑)。

 11時半かそこらに入場。桃邪気に、4時に待ち合わせする場所を教え(ここ 伏線ですよ)、企業スペースへ案内してから更衣室へ。
 今回のコスプレは「キューティーハニー」のパンサークロー戦闘員。「Re:キューティーハニー」の地の巻にマスクが特典で付いていたので、後の衣装類を既製品で揃えたシロモノ。色はアニメ版。(劇場版は黒づくめなので識別しづらい。衣装としてはその方が揃えやすいのだが)

 とりあえず「逆転裁判」でスペース取ってる無っちゃんこと蓮司さんとこへ顔を出す(いや覆面だから出してないか)。一瞬間があって判別されてしまった。流石。

 その後、アニメ系の島でだだだと買い物。ぬぬぬ、BF団と間違えられちゃったっス(汗)。白昼の残月あたりですかのぅ。

「モロモロ」へ並んでたら右前方、二時の方向に、朝別れたばかりの神超太が!
 購入後、声をかけると「その格好で俺の隣に立つんじゃねぇ!」とか言われちったよ。トホホ。

 西ホールへ移動してスパロボ系を流してると結構声をかけられる。ダイナミック系多いしなぁ。
続いて「マリみて」の島で、明日売り子の約束をしてたむらさきゆうかさんにバッタリ。しげしげと眺められてしまった。(その格好で・・私のサークルは創作少女系ですよ?)という心の声が聞こえてしまう(汗)。やっぱ「美鳥の日々」の方が良かったですかねぇ?(次点候補だった)

 で、最後にコスプレ広場へ寄ると、荒天で外が使えないのでラッシュアワー状態。その中、変身前と変身後のハニーのペアを発見したので
「見つけたぞ、ハニー!」とカマす。
 ハニーにやられてるポーズで写真撮られてみたり。
あんまし「合わせ」のコスプレやらん方なので、こういう遭遇が楽しい。

 時間が来たので着替えて仲間内の集合場所へ。・・・桃邪気が来ない。
携帯にかけてみると、
「今、金田朋子のDVD手渡しの列、4時の回のに並んでる!」
・・・4時に待ち合わせ、っつったよなぁ(怒)。いや、確かに金田朋子情報をキミに流したのはオイラだが(汗)

 ハイジのコスプレした金田朋子に会えてホクホクの桃さん、待ち合わせ時間は完全に忘却の旋律。鳴り響け!僕のエロス!(違う)
 いや、確かに去年はオイラもコスプレした門脇舞に会いに行ったりしてたけども(汗)

 そんでもってビッグサイトを後に・・・いや、駅までの道中で桃邪気が実物を見てえらく感動してた、「小麦ちゃん」に登場するビッグサイトロンの武器、ささってる巨大ノコギリのオブジェの撮影を始める。まぁ、久々のコミケ参加だからのぅ、と生暖かく見守る我ら。

 で、今夜の宿の蒲田へ移動。5人でチェックインして、オイラと桃さんだけ、みさき組チャットのOFF会へ移動。両国へ。30分ほど遅刻。
 「すんません、桃邪気が金田朋子に会いに行ってて遅れました~」
と挨拶するとベガさんが「え? どのへんに居たんです?」と。行ってたか・・・。

 濃いぃ話題で盛り上がって、なんか企業スペースで売ってたらしい「月詠」の猫耳モードアクセサリかぶった人とオイラのパンサークローマスクで猫耳ペアのツーショット撮影したり。
 で、いつもなら二次会カラオケとかに流れるトコロを、明日の日程もあるので一次会だけで解散。
 
 宿に戻って皆で風呂入り、新聞でチェックしたら、をを!今夜は「BECK」やるじゃん!・・・2時半か(汗) カプセルホテルのベッドスペースに入り、明日のカタログチェックしながら待ち・・30分前の「双恋」最終回を観る。
 なんだか主人公が、「どっちの双子を選べばいいんだぁ~!」と、なんか許せない悩みを爆発させてやがる。4人に絞り込んだか(爆)。おまけに「双子達がみんな僕に気があるのはおかしい! ゴルゴムの仕業・・じゃない、双子塚の呪いだぁ~!!」と、作品の根本的なトコにツッコミを入れて叔母さんにどつかれる始末。このへんでげんなりして、そのまま寝てしまった・・・肝心の「BECK」観てねーよッ!!双子塚の呪いだ!!
 てなわけで、続きは翌日分へ。
(なんだか冬コミ参加レポートのハズが、桃邪気珍道中になってしまってるような気が・・)
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「吟遊黙示録マイネリーベ」7話「ウァレンティーヌスの贈り物」(嘘)

2004年12月26日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 ぐわ。油断してたら先週のもまだ観てなかった(汗)。てなわけで先週分。

 学園の創立祭。イベント大好き(笑)学園長は、突然、宝探し大会を始める。くじ引きでナオジと組むことになったオルフェは、この機会に互いのことを語らう。だが、その「宝」の鍵の正体とは・・・

 今回は「にぎやかなのは苦手な」ルーイ様はあまり出番無し。だが「くだらない催し」と言いながらとりまき連中に
「私は静かに思索にふけりたい。お前達は下がれ」
と、自分のポーズを崩さず、送り出す心配りも忘れないルーイ様、お素敵。

 鍵を無くしてしまった学園長、自分で探すのは面倒ナリと(まぁ、裏があるんだが)、人に探させる大作戦~! パフパフ~♪
 そして全てをくじ引きで決めてしまうこの学園(嘘)で、優雅にクジを引くオルフェレウス様。普通に引け。普通に!
 くじびきアンバランス「げんしけん」のDVD-BOX 1を買わないと全部観られないのか。ぐはぁっ! って全然関係ないハナシだが。

 (妄想開始)
学園長「学園内に隠されている黄金の鍵を探してくれたまえ」
   「なお、賞品はシュトラール候補生との一日デートだ!」

オルフェ「な・・何だって!?」
いつのまにか来ているルーイ。
ルーイ「勝負だオルフェレウス。私が勝利してお前に従僕の名誉を与えてやる。
    それとも、お前が勝って私にその辱めを与えることができるとでも・・?」
オルフェ「何だと! お前にだけは負けん。ルードヴィッヒ!!」

エド「今、ルードヴィッヒのヤツ、サラッとデートに誘わなかったか?」
ナオジ「え・・・ええ・・・(困)」

一方、薔薇園では
カミユ「うわぁ、薔薇の館に、こんなに人がたくさん・・・(嬉)」

以上、元ネタはこのへん。

 二人で語らうナオジとオルフェだが、やはり話題はルーイの事に(笑)。
「どうしてあんなヤツに」とか「嫌いじゃない」とか、やはり怪しいオルフェ。

 そのオルフェ、悪戯っぽいことをしてナオジに「あなたがそんなことをするとは意外」とツッコまれ、幼い頃にエドとともにイタズラしては姉のところへかくまってもらいに行ってた、というイイ話をする。
 姉は絶対の庇護者ナリ!てな感じで、姉上の再登場と、素晴らしいシチュエーションに、姉萌えのオイラも満足っスよ!

 その後、優勝したナオジとオルフェに学園長が鍵のヒミツを話したり、メガネの教頭(?)はやっぱり怪しい、とかそういうトコロで締め。

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「ふたりはプリキュア」37話「舞台の上でも出動OK!?」(嘘)

2004年12月23日 | プリキュア
 まだ10月分の視聴。

 敵に捕らわれた番人が脱走、逃げそびれてまた捕まる、というシリーズ構成的にも全く意味のない、「番人まだ捕まってますよ」という確認のためだけの36話を挟んで、ベローネ学院のベローネ祭のエピソードの37話。

 クラスの出し物の演劇、「ロミオとジュリエット」の主役に選ばれる二人。だがなぎさは台詞も段取りも覚えきれないまま当日を迎え、しかも藤ピー先輩が見に来てると聞いて極度の緊張状態に! 目も当てられない「ロミオとジュリエット」が始まるが、兵士役の生徒がザケンナーに替わられていることに気付いた二人は、舞台の上で本気のアクションをこなし、遂にプリキュアに変身する!!

 いやぁ、久々の傑作回!! 映画監督志望の、三回繰り返す女、志穂が演出し、衣装担当は懐かしの偽プリキュア「コスプレ衣装製作はおまかせ」二人組! ちゃんと過去のエピソードを活かしてるあたりがグゥゥゥッド!

 台詞は出て来ず、ダンスシーンではぶつかって転んで「お姉ちゃん、お尻大丈夫~!?」と客席から弟の野次まで飛ぶさんざんななぎさが、乱入してきたザケンナー(対峙する兵士ザケンナーどものポーズとアングルがもう、すげぇイイ!)との戦闘になると迫力満点で客席も演出家も大喜び、そしてプリキュアへの変身で一同唖然、といった、まぁよくある流れを、王道ながらにしっかり魅せてくれます。おそらくアドリブしまくりの、さりげにプリキュアとしての心情を乗せたラストもちゃんと盛り上げてくれるし。

 教頭の「研修旅行で本場の舞台を・・」と校長の「私はホテルで寝てました」のルーチンギャグもいい味出してました。や、今回教頭はいいキャラでしたわ。ホンマ。

 しかし、敵の方の歯磨きシチュエーションは、やっぱ教育的なソレなんでしょうか?
「あ、あたしも歯磨き・・・」
「毎食後磨こう・・・」
 前後の脈絡は無かったが(汗)

 あ、あとジュリエット衣装とメイクのほのか、ちょっと萌え。
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「舞-HiME」11~12話「ツクシ徹夜」(嘘)

2004年12月21日 | 舞-HiME
 先週は、オイラが「舞-HiME」を観せてもらいに行ってるトコロの桃邪気がドラクエ風邪ひいたので、11話と12話連続で視聴。ま、続きエピソードだったので、まとめて。

 女の子を脱がして首に吸血痕を残す、サービス満点(いやいや(汗))な襲撃事件が学園内で発生する。戒厳令を敷き、現場に近い教会を接収して、警備にあたる執行部。その中、祐一は詩帆と一緒のところを襲われる。学園忍者(笑)に救われ無事だったが、今までの事件との関連を、呼び出した舞衣に問いつめ・・・(11話)

 夜遊びから帰るあおい(新谷良子)を、毎夜徘徊していた蛾型オーファンから救ったのは、HiME能力に目覚めたシスター(井上喜久子)だった。
 一方、調査上にシアーズ財団を見つけたなつき(千葉紗子)は、教会地下に施設を隠していたアリッサ・シアーズ(宮村優子)と神父に肉迫するも、深優に捕らわれる。神父の責任を問い、更迭・・いや抹殺させるアリッサ。
 一方、凪の言に従って敵の手の内を観る、という姿勢だった真白(ゆかな)は、なつき救出のために、あるHiMEに依頼の電話をかけた・・・(12話)


 新たなHiMEが二人登場!

 一人は井上喜久子シスター。馬のチャイルドと弓矢のエレメントを発現。
やはりペガサスと射手座は相性がいいのか!?
 美術教師(?)と接触してから発現したのも怪しいトコロだが。・・・しかし、シスターの頭巾(?)を外したシスター、なんか大きいマリアみたいですなぁ。ま、あっちも見習いシスターだが。

 いやそれよりもなによりも、
 能登麻美子のHiME能力!!
 探査型のツクシ胞子衛星のチャイルドが収集した映像を、鏡のエレメントでチェックするシステム。
 チャイルド名は「ダイアナ」。月の女神。
MOON、あなたは知ってるの♪ MOON、あなたは何もかも♪」てな感じですかのぅ。
 シャボンスプレーじゃ敵は倒せない、ノートパソコンで鈍器攻撃よッ、みたいな攻撃力の無さだが、眼鏡っ娘に「見る力」ってのはいいかも。見る力ってぇと「うた∽かた」を思い出すが。 
 いや、待てよ。実はアレはビームかなんかを反射して、望む位置へ当てる能力とかあったり・・・「反射衛星砲、発射!!

 命に、「舞衣が好き」であることを指摘しておいて、そこから自分が「遙(柚木涼香)が好き」というコトを導き出して、自覚する。そんな雪之(能登麻美子)のシーンも良いですなぁ。サポートしているんじゃなくて、「くっついて回っている」のか。

 で、「ダイアナ」からのタレコミで、命とともになつきを救いに行く舞衣だが、黒幕の「可愛いアリッサちゃん。深優と仲良しのアリッサちゃん」への攻撃を躊躇してしまう。
 またこんなもんじゃない残酷な選択をさせられるんだろうなぁ。 まぁ、それが「ドラマ」というものだが。

 しかし、アリッサちゃん、英語で歌ってたようですが・・・ドイツ語の次は英語っスか。また駅前留学か? みやむー!


・・・とか書いた後で、ダイアナ本体の形状は、もしかして菊の花なのではないかと思い当たった。HiMEが「菊川雪之」だし。(以下、激烈に下品なので読まないように↓)
 そういえば、菊門っていうよネ、大の穴のコト。ダイアナ・・・(爆)
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「攻殻機動隊SAC 2ndGIG」12~15話

2004年12月18日 | 攻殻機動隊S.A.C.2ndGIG
 「個別の11人」が発症し、様々なテロ行為を行った12人が集まり、ビルの屋上で声明を上げ、そして互いの首を斬り合った。残るは11人の死体。1人は、首相を襲った彼は不完全だった。そのキーは存在しない論評「個別の11人」。(12話)
 
 と、メインの話の後は、9課のメンバーのエピソード。
バズは、バズと寸分違わない義体となった昔の女に襲われ、(13話)
狙撃手サイトーは新米のメンバーに、ホラともつかぬ、素子との対決とスカウトの昔話を語る(14話)。

 そして15話は、タチコマのハナシ。主体が別のもうひとつのどこかに存在するような変な感じが、と主張するタチコマ。その折り、タチコマの開発者が亡命せんとする。彼との接触でタチコマ達が知った、もうひとつのどこか。それは・・・

 その回の、タチコマ会議(笑)での個別主義者論議での台詞で
「個を強調する割には、没個性的な人たちだとは思わないか?」

ソレは、アレですか? 

コミケではなぜみんな同じようなファッションなのかとかいう、初コミケ参戦者の感想みたいなもんですか?
 ・・・特化してしまってるのかのぅ。あるいは全く特化しないがゆえのベクトルゼロ方向なのか。
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「スパロボGC」4話「ザク解体指令」(嘘)

2004年12月17日 | スーパーロボット大戦
 「狙い打ち」技能を持つアムロがいるので、ブライトさん、ザクの捕獲を命じます。

 まぁ、これが本作の新システムで、頭・腕・脚という部分攻撃ができるワケで、それを全部機能不全に追い込んで、初めて捕獲できるという仕組み。
 ただし部分攻撃ができるのは、技能を持つパイロットが乗っているか、相手よりサイズが小さい機体で攻撃するか、に限定されてしまう。
 この面では技能を持つアムロを乗せたガンダムと、ヘッドパーツだけ戦闘機になるオリジナル主人公機そしてブライシンクロンマキシムでサイズの変わるブライサンダー(ブライガー)だ。

 しかし、ザクなんてのは腕を破壊すれば後は何もできなくなるので、とりあえずそこまででほっとくと、そこらじゅうにうようよとうごめくザクゾンビが発生。他の戦闘が全て終わってからの解体処理がヒジョーにめんどくさい。だが破壊したときに比べて二倍の資金入手があるので、やらねばならんのかのぅ。

 とりあえず、早くバクシンガーが欲しい! Sサイズのバイクが5台ですよ、あーた。もう解体作業も怖くないぜ!!
 そういうことでダンクーガとかライジンオーなのか。なるほろ。

 で、次の面ちょっと覗いて終了すると、スパロボ名物の中断メッセージが。
ランバ・ラル様
「見事な引き際だ。気に入ったぞ! 小僧!」

 爆笑。
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「スパロボGC」3話まで

2004年12月17日 | スーパーロボット大戦
 地球防衛組の学級会シーン・・・泉ゆう出番無し(悲)。宇宙行きは否決。留守番(悲)。

で、宇宙行き。ブライガー、ガンダム、ドラグナー合流。

 ぬ、ザクとかメタルアーマーとか、リアル系の敵はしっかりCG作り込んである。何ですか、この差は! スーパー系の敵もちゃんとウェザリングしとけ!!

 見づらいのう、と思ってたマップの方も、なんだか知らないうちにちゃんと拡大したまま固定できるようになった。何がイカンかったのか。とりあえず解消。

 なんか、面によっては何度もプレイできるシステムになってるらしい。試してみたらストーリー部分をトバしてマップからの開始になったので、ただの稼ぎマップと判断してリセットして通常のコースに戻る。そこまで時間かけられん。
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「スパロボGC」スーパー・女で1話

2004年12月17日 | スーパーロボット大戦
 中古でこのために買ったゲームキューブを起動。ケーブルが必要なので部屋をひっくり返してNINTENDO64を発掘して、やっとプレイ開始。

 ライジンオー狙い(笑)なのでスーパーコース。とりあえず女性キャラで始める。
オリジナル主人公は企業のロボ乗りなので、商売敵のトライダーG7と、そのトライダーと小学生パイロット繋がりのライジンオーがいきなり登場。敵はジャーク獣にロボット帝国にメカザウルス・・てな1話。

 う~ん・・・CG戦闘シーンがスカなのは覚悟してたが・・・敵のキャラにここまで手を抜いてしまっているとわ・・・。残念!

 それに、なんですかこのマップのサイズは! 2Dなのは別にいいんだが、拡大はボタン押さえながらでしかできないようだし・・小さくて見づらいんじゃよ~。残念!

 でもまぁ、とりあえずライジンオーは分離可能だし、ワッ太はちゃんと間嶋里美だし、ってトコで、もちっと様子見ですかのぅ。

 今のところ、そんなわけで「声の入った、携帯機レベルのスパロボ」という評価。Rくらいのシナリオをやってくれれば良いのだが、てな期待。

 部位別攻撃? そんなのまだやってる余裕無いヨ。
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「ふたりはプリキュア」35話「緊急指令10-10」(嘘)

2004年12月16日 | プリキュア
 なぎさは前回の体育祭で一目惚れされた支倉に告白され、誕生日に栗拾いデートすることになる。なんとかおつきあいを断ろうとするなぎさ。一方、ほのかはやっぱり百合なので(?)気になって変装して後をつける。栗農園でやっぱり現れるザケンナーに、変身して立ち向かう姿を見た支倉は・・

 なぎさの誕生日は、割とアニメやゲームのキャラにありがちな10月10日。「うる星やつら」の三宅しのぶも10月10日だったのぅ、というのも高橋留美子が10月10日だからか。他に10月10日にはアミノテツローとかおたっきぃ佐々木とか佛田洋とか、ビミョーなラインナップ。ぬ、テンテンは10月10日生まれだからテンテンなのか?

 まぁ、オチは定番の、「キュアブラックに惚れたから美墨さんのコトはもういいや」てな感じ。
しかしまだ続きが・・おっ!?弟がケーキでも焼くか!?とか思ったら藤ピー先輩か。ぬぬぅ。

 今回の栗ザケンナーはベガ獣キングゴリみたいで結構好デザインでやんした。それ以外は・・低迷してるな。3クール・・・。
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