ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「月詠」17話「おにいさま、なんでこんなことになるわけ!?」

2005年05月21日 | 2004秋の新番組
月詠-MOON PHASE- PHASE2

ビクターエンタテインメント

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↑後ろのキャラがエルフリーデさん

 
 SHAFT制作、監督は新房昭之(「ヤマモトヨーコ」「メタルファイターMIKU」「てなもんやボイジャーズ」「コゼットの肖像」「ソウルテイカー」(小麦ちゃん初登場の・・なるほど、そういう流れか(汗)))

 AT-Xにて録画したのをぼちぼち視聴・・・していたのだが・・・。

 ネコ耳モー度☆☆☆☆☆ 眼鏡度☆☆☆ オープニング衝撃度☆☆☆☆
 シリーズオススメ度☆☆

 霊的に超鈍感なカメラマンの主人公は、外国のオカルトスポットの城で出逢った娘、バンパイアである葉月(斎藤千和)の口づけを受けるが、鈍感すぎてか吸血鬼の僕になるという呪いが効果を示さない。
 帰国した彼を追いかけ(別の目的もあって)日本へやって来た葉月は、彼の祖父の骨董屋に、ともに居候を決め込むが、葉月をとり戻さんとする彼女の父親の手先が現れる。
 その一人、エルフリーデ(かかずゆみ)は、己の血を吸った主人のキンケル伯爵からのくびきを放つことに成功し、やはり骨董屋に居候を決め込むのであった。

 てなトコがこのへんまでのあらすじ。

 その後を観る気力が失せてしまうオープニング、
「8時だヨ全員集合!」的輪切り家屋セットに、どこであろうと金ダライが落ちてくる虚構的ホームドラマ演出(「御先祖様万々歳」ほどうまく機能していないが)、
というポイントの他に、
何にでもネコ耳を付けてしまうというのがこのシリーズの特徴。

 まぁ、ロリっ娘がネコ耳付けて「おにいさま~」とか言われてもサッパリ平気だったのだが・・

 やられた。


 金髪碧眼のお姉様、エルフリーデさんがッ! ネコ耳を付けてッ!!
←こんなエプロンドレスでッ!!
ぐはぁッ!!萌えッ!!

 眼鏡のッ!
「教えてあげる」系の大きなお姉さんがッ!
フリフリのフリフリでパステルグリーンのッ! 

 おのれ、かかずゆみ!「のび太さんのエッチ!」(意味不明)

 てな萌えズッキュンなコスチュームに、エルフリーデさんの過去の話が語られる17話。
・・・だが最期には、あんなコトにッ!?てな風雲急を告げる転回点だったり。
 
コメント
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