ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ふたりはプリキュア」18話「ドキドキ! 中間テストは恋の迷宮」

2004年05月30日 | プリキュア
 今回は原題のまんま書いてます(笑)。サブタイトルの「迷宮」がダブルミーニングですな。

 ゲストキャラの聖子(吉田小南美)がキリヤにラブレター。
中間試験初日にラブレター(汗)。そりゃたしなめられて当然かと。

 怒鳴り込む唯我独尊ほのかも「じゃあアンタにボクの気持ちが解るのか!」と鼻っ柱を折られる。
 まぁ、今回はサッカー部活の件以外はキリヤの方が正論かと。

 フラフラしてるキリヤに釘を刺すポイズニー姉さん(月光を受けての影の演出が闇の者っぽくて美しい)の今回の作戦はミラーハウス。
 プリキュアの攻撃力を「当たらなければどうということは無い」とかわす頭脳プレー。
 ここで「狙いが定まらないとマーブルスクリューが撃てない」という描写が欲しかったトコロだが、怒濤の「ドラゴンボールZ」的な連続打撃にプリキュア名物回転アクション!と戦闘シーンの充実度には大満足!

 危機一髪、ポイズニー姉さんの最終攻撃から二人を救ったのは・・・? 白色光だったからキリヤじゃ無さげだし、新たな戦士の登場なのか!?
 行け忠太郎(犬)! 変身プリマスター!!(ホントか?)

 しかし、カバンにコミューンホルダー付けてるのに、コミューンの方はその中じゃなく身につけてるのね。
 隔離された時には観てるコチラが焦ってしまったが(汗)。

 なぎさがメインの流れとは関係なく
ほのかにヤマはってもらうために」ほのかを追いかける、というシナリオは見事。
 主人公(視点キャラ)がメインじゃない回でも、ちゃんと自分の目的をもって動いているワケで、スムーズに流れを作り、そして「なぎさ、アンタってば・・」とツッコミを入れられるイイ構造。
 まぁ、二人だからできるんだろうけど。人数増えるとどうしてもハナシに絡まずいきなり現れるメンバーが出ますからなぁ。

 次回はとうとう五人目の幹部、丸坊主五代くん参戦。まだキリヤどころかポイズニー姉さんも健在だとゆーのに。苦戦必至か。
 「また見てね」カットの夏制服はちょっとイマイチっぽいですな~。
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「ウルトラQ dark fantasy」6話「楽園行き」

2004年05月29日 | ウルトラQ dark fantasy
・・・もうこのシリーズについて語るのは止した方がいいかと思うようになってきた。ネタのツカミはいつもイイんだが昇華しきれてない、っつーか。

 とりあえず今回はシュシュトリアン月子の眼鏡OLが見どころかな。
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「ふたりはプリキュア」17話「ときめき農作業メモリアル」(嘘)

2004年05月23日 | プリキュア
 姉が服選びしてるのをチェックして「デートなの?」と怪しむ弟。やっぱり気になるんじゃのぅ。うんうん。

 新製品ラブチェッカー登場。なんだかなぁ。任天堂げな商品だが。
脈拍か? 汗か? なるほどソレでサブタイトルに「ときめき」なんて付いてたのか。
よくゲーセンで如月さん相手に脈拍上げてたヨ
 そんでもって結局、藤ピーとなぎさよりも、キリヤがほのかにときめいてしまったハナシだったり。

 そして効率女ほのかの「一人一人は小さな火だが二つ合わせれば炎になる」という教え(チト違うか)に従って、ポイズニー姉さんとの共同作戦を決行するキリヤ。しかも教え通りの分断作戦だ! ほのかの教育の成果!(なんだかなぁ) まぁ、逆転の転機も予想通りだったが・・・

 今回は戦闘シーン良いですよ!
ユニゾンなダブル回転キックから入って、落下の回転、ふっとばされたブラックの回転着樹、とバリバリ回ってるゥ~!! やっぱプリキュアは回転すると燃えるわ~。
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「ウルトラQ dark fantasy」5話「ヒエロニムスの僕(しもべ)」

2004年05月23日 | ウルトラQ dark fantasy
 主役二人もちゃんと絡み、渡会教授も出て、基本枠は押さえてて、「写真と試料があれば桜の木から毛虫を消してしまう特許」という題材も良さげだったが・・・ちょっとどうしようもないほどのほったらかしエンド。もうちょっとなんとかなぁ。

 時々白黒かと思うほどのモノトーンの画面構成はウルトラQっぽくて良かったけど。

 しかし、真犯人は特許料払ってんだろうか?
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「ふたりはプリキュア」16話「マドンナはつらいよ」(嘘)

2004年05月16日 | プリキュア
いきなり今が旬のバレーボールで開始! だが全日本もベローネもユニフォームはブルマーでは無いのね(涙)。

 化学部の幽霊部員小田島友華センパイ(飯塚雅弓)は各クラブの助っ人を頼まれるほどの文武両道に容姿端麗でごきげんよう。
 放課後は習い事の嵐で、すぐさま紅薔薇様が生徒会に引っ張り込んで習い事を止めさせなければならないような祥子さま的ストレス状態でごきげんよう。
 ソレをポイズニー姉さんにかぎつけられてごきげんよう。

 というAパートはイイんだが、Bパートがヌルい! ヌルいですよ!
 増殖したザケンナー友華センパイの暴れっぷりもヌルいし、プリキュア戦でセンパイの身体能力が全然発揮されずに寄ってくるだけのゾンビ攻撃って何ですか? 今時のゾンビでも走り回りますぜ?

 ここはバレー攻撃するセンパイ! テニス攻撃するセンパイ! と運動部系のアタックをカマしておいて、その横にお茶を点てるセンパイ、フルート吹くセンパイ、英語でスピーチするセンパイを並べて笑いを取りつつ伏線を消化しないと(笑)。

 なぎさの容赦ない「本物区別」攻撃も、ラストにストレス解消のきっかけ(もっと羽根を延ばせる意識が持てるようになるとか)に繋げるかと思えば、あっさり終わってしまうし。
 ここはセンパイの悩み解消までいかないとドラマとして不十分でしょう。っつーか、再発の危険アリですぜ? 再登場時にソレをやるんなら話は別なんだが。

 てな感じで今回はチト不満。まぁ、ここんとこいいレベルが続いてたからなぁ。
 いや、まーちゃん萌えなベガさんあたりなら飯塚雅弓の大群に鼻血ブーでオッケーだったのかも(汗)。

 次回はふじピー接近篇「農家の嫁」。弟もチラリと出てて・・・修羅場!?
 ほのかが麦わら帽子かぶってましたが、やっぱなぎさにこそ麦わら帽子を! そして「田舎道」を! 耳をすませ! 尻尾を立てろ!(コレは違う)
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「ウルトラQ dark fantasy」4話「パズルの女」

2004年05月15日 | ウルトラQ dark fantasy
 ポストに入っていた封筒のパズルのピースを組むと現れる謎の女。組上がった脚から現れる女の目的は? てなハナシ。

 頭からだったら「散歩する首」だったんだが。アイデアは面白かったけどそれだけかのぅ、てな感想。
 
次回は草刈正雄のハカセ再登場なんでチト期待。
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「ウルトラQ darkfantasy」3話

2004年05月10日 | ウルトラQ dark fantasy
 昨日と少しずつ違う朝を迎える男のハナシ。自らの記憶を信じられなくなったその男、実は・・という・・・・「押井守かよッ!」てなエピソード。

 問題提起するトコロをわざと避けてるような脚本にとってつけたようなレギュラーキャラの出番。チトなんだかなぁ、てな感想しか出ない。

 別に怪獣出せとは言わんが。
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「ふたりはプリキュア」15話「ポイズニー・イン・クローゼット」(嘘)

2004年05月09日 | プリキュア
 家族旅行先でバッタリ出会うほのかとなぎさ。「この展開は!?」とTRPGのプレイヤーみたいに怪しむ二人がタンスを開けたらポイズニー様が、ってトコロには爆笑。

 なぎさが亮太に向かって「憧れのほのか」と冷やかす・・・ってナニ!? オフィシャルでは亮太×ほのかってコトですか? ぐはぁ。
 まぁ、家族バレしないように仮面カップルを演じているなぎさと亮太、っていう曲解は出来んコトもないが(爆)。
 しかしアレですか?ほのかを巡ってキリヤと亮太が対決、ってのがキリヤ篇のメインですかい?

 伝説部分は画調を変えて渋い演出。武者は赤と青。シンメトリカルドッキングはしない。中国の緑と黄とも合体しない。

 戦闘アクションはこのところ相変わらずイイ感じ。今回は友情のバロムクロスが決まった!
 武士戦だけあって白刃取りとかもやってるし。
敵がひるんで必殺技(リフレッシュの方だったが)、という流れは説得力ありますなぁ。

 ばぁちゃんが活躍するんかなと思ってたらオヤジ大活躍だったのね。なぎさのプリキュアとしての活動目的、みたいなトコは家族関係でだいたい固まってきたようだが・・・では、ほのかは?

 背景にOFFボイスで入浴完了。ちっ、家族風呂じゃなかったか。

次回は女子校の先輩話。果たしてロザリオを受けるのはなぎさ?ほのか?「ごきげんよう、お姉さま」
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「ふたりはプリキュア」14話「コスプレで会場の外へ出ないでください」(嘘)

2004年05月02日 | プリキュア
 ニセモノの声は前番組の主役級がアテるの法則が確立。
偽ナージャおんぷタンの次は、偽キュアブラックなナージャ! あんなに「どうしてこんなことするの!?」とか言ってたのにのぅ。

 公園デビューのにせプリキュア、砂場の山を壊したりアイス奪ったりはしない。
 高いところでプリキュアの真似をしてる二人の前に現れる変身前の本物。
「マーブルスクリューはプリキュアだから出来るんだ。真似をすれば怪我をする」と諭す(嘘)。
そこに現れる意志ある鉄球ナイフアルマジロ! もうライダーはいいですか。そうですか。

 前半の焦る二人と無邪気に語る皆様に爆笑。とりあえず「プリキュア」という単語はこのへんに定着オッケー?

 続いてのサスペンス(ポイズニー姉さんはホント作戦が巧妙)、そして怒濤のアクション!(コレよコレ! ここんとこちゃんとやってくれますわ~)

 憧れの本物のヒーローに守られる偽物、というシチュエーションにホワイトの極めつけの台詞!
 テレビの前でだだ泣きしましたわ。「プリキュア」で泣くのは弟デートに続き二回目。居間で観なくてよかった(爆)。

 欲を言えばここからその台詞に応じて・・という展開だともうサイコーだったんだが。(未見の方へのネタバレ対策のためあいまいな表現) 
 ラスト、ほのかの冷めた台詞となぎさのツッコミで締め。絶品ですわ。

・・ところで根本的なトコロをツッコみますが、正体がバレると何かマズいのかにゃ? 敵にはもうバレてるし・・。動物になったりクルクルパーになったりする制限は無いし。あ、悪代官の陰謀を暴けない・・って水戸黄門も偽物ネタ定番でしたな。
「ボクの周りの人に危険が及ぶから」というのはスパイダーマンだったか。

次回は、なぎさと亮太が旅先で! か、家族風呂ですかッ!?(鼻血)
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