ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「獣拳戦隊ゲキレンジャー劇場版」

2007年08月29日 | その他特撮
獣拳戦隊ゲキレンジャー 獣拳合体シリーズSP リンライオン&リンカメレオンセット

バンダイ

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オススメ度★★ 合体燃え度★★★★
フトモモ度★★★★★

 いきなり転送され、香港のメディア王の開催する武術大会に参加を呼びかけられるゲキレンジャー3人とメレ、そしてリオ。状況に流された形で参加し、皆一回戦に勝つが・・・

 見どころは
インリン様のフトモモ
そして
メレ様のフトモモ

 あと、呉越同舟合体! わかっちゃいたけど、結構燃えましたぜ。
展開的にも理論的にも無理は無いッ!

 だがしかし、ストーリーの方はも少しがんばって欲しかったトコロ。

武道会は一回戦で終わるし、策を練ったトコロと最初の転送がなんか噛み合ってないし。
 まぁ、尺が足りんといえばそうなんだが。

 そしてエンディングの「食ってばっかり」と、「フトモモ」が併映の「電王」に繋がるワケですな(汗)
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4月のゲキレンジャーショー

2007年04月05日 | その他特撮
獣拳戦隊ゲキレンジャー 戦隊ヒーローシリーズ EX マスター・シャーフー

バンダイ

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4/1に某用件で帝都遠征。夕方までヒマなのでショウさん、桃邪気の両名と東京ドームシティ(旧後楽園遊園地)のゲキレンジャーショーを観に行ってみる。
 ちょっと以前にもボウケンジャーショー観に行ったけどな(汗)

 ショーに来てる子供たちに恐怖を味あわせんと威嚇するアクガタ(流派)の方々。そこへ現れる、我らがビーストアーツ(流派)のゲキレンジャー3人。
 だが、現れた敵の首魁、黒獅子リオに、ゲキレッドことジャンは初めて「恐怖(畏怖?)」を感じ、すくんでしまった。
 窮地を救ったマスターシャーフーは、ジャンに「秘伝の巻物を祠に隠してくるように」と言いつけるが、これがなぜか重い樽の中に入っており・・・。

 リオとメレ様がともに変身後の姿のままで残念。マキリカは変身したのだが。
巨大化は無かったのでハエは出番無し。

 マスターシャーフーの手が纏足みたいになってて(まぁネコだからのぅ)、終了後の握手会でマスターとも握手できるらしいのだが・・・あの手となのか(汗)
 オイラは気づかなかったものの、ショウさんが「マスターシャーフーが後ろの方でツメ研いでた」とチェック入れてはった。

 「なるほど、護る心が恐怖を打ち消すということか」と、リオ様の修行解説でお話もスッキリ。まぁ、シリーズ最初なのでケレンは少ないけど。
 
 ヒーローショー+乗り物2回の「ヒーローセット」なるチケットが出てたので今回はソレを購入。1500円で、バラで払ったら2800円分のモノを堪能してきやした。入場フリーになった代わりに、乗り物単価が高くなってんのですわ。

 で、そこからアキバへ移動しやした。 つづく。 
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ゲキレンジャープレミア発表会

2007年02月16日 | その他特撮
獣拳戦隊ゲキレンジャー DXゲキトージャ

バンダイ

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 2/11、後楽園のプリズムホールへ、新戦隊「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のプレミア発表会に行って来ました。
 メモ取ってたわけじゃないので、進行の順序が違ってるかもしれません。

 なんか席がイベントを撮影してる録画スタッフと割りと近くて、DVD特典に入るらしいその取材画像に映りこんでしまってるかも。

 横の画面で、TVで流れてる告知映像や玩具のCMなどを上映。合体ロボのゲキトージャのアオリが
上半身が回る!下半身も回る!!
・・・って、一緒やぁぁぁッッッ!! 持つトコ違うだけやぁぁぁぁぁッ!!!

 さて、エンディングテーマに乗って謎のダンスチームが踊った(実際のエンディングで踊る人達らしい)後は、主役3人登場。
「ゲキレッド、漢堂ジャン役の、鈴木裕樹です!」という、子供の夢をブチ壊しな自己紹介。3人ともそんな感じ。

 その後、敵の軍団登場。コッドポトロそっくりの戦闘員・・・って、そもそも中国拳法系の「ダイレンジャー」と同じネタなのに敵戦闘員まで似てるってどうよ?
しかも、動きがキョンシーで、アクションやりづらそうな気配。
 そして現れる男女の敵幹部。イケメン幹部の登場に、会場から腐女子(?)の黄色い声が!
 しばらく敵にイケメンは不在でしたからのぅ。お母様対策か。お父様対策には味方のサポーターとして伊藤かずえが出るそうな。

 簡単なショーの後、主題歌を歌う谷本貴義が、白の、ゲキジャケットとでもいうのか、ゲキレンジャーの変身前衣装を着てオープニングを披露。
「ゲキレンジャーの衣装を勝手に作って着て来ました・・・あ、ちゃんとことわって作ったんですよ!」
てなゲキホワイト。一緒に行ったショウさんは「「ガンダムSEED」の西川みたいにゲスト出演したら面白いのに」と。

 そしてメイン目的の(汗)ゲスト、ボウケンジャーの6人が登場!隣の会場のボウケンジャーショーで素顔の戦士編やってて、その出演の合間にこっちに来てくれるという段取り。
 ちゃんとコチラは「ボウケンレッドの明石暁です」と俳優名無しで自己紹介してくれました。ただ、イエローだけは「ボウケンイエローの、えっと・・・」とどこまで言うのかつっかえてましたが。素で菜月なのか、この人!
 逆にボウケンピンクの末永遙さんは、「くぉんにちわぁぁぁッ!!(声が裏返ってる)」と一発かまして、さくら姐さんと全然違うはっちゃけぶりでしたけど。
 先輩から後輩へ握手、という場面では、先に握手を済ましたブラックが、ゲキレンジャー組の列に紛れ込んでボウケンブルーと握手する、というネタをカマしてくれました。なんかムードメーカーですな、この2人。

 そしてイベントも終わり、物販コーナーを冷やかすと、
「どうですか、キレンジャーカレー。5つセットでメンコ10枚付けますよ!」

「よっしゃ買うたぁ。もちろん5つ!」
遠征で荷物が多いのにまたビミョーに重いモノを買ってしまった(汗)
 限定商品らしいが、発注の時に「ゲキレンジャーカレー」と「キレンジャーカレー」を間違えたりしないか心配だ(汗)

 そんな感じのイベントでした。
ゲキレンジャーに関しては、なんつーか、タイガー・ジャガー・チーターの戦士だとかで・・・なんつーか、ネコレンジャーにしか見えなくなってしまった。師匠もネコだし。
ネコネコネコネコ、ネコレンジャー♪ 冬はコタツで、丸くなる♪(アバレンジャーEDのフシで)

 ゲキレッド・ジャンの人の動きは、なんかサルっぽかったんだけどもね。
とりあえず、ぼちぼち期待。
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「流星人間ゾーン」18話19話

2005年05月04日 | その他特撮
流星人間ゾーン DVD-BOX

ビデオメーカー

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 CS、チャンネルNecoで放送分を録画視聴。
まぁこのシリーズはゴジラ関係の登場がよく語られるポイントなのだが・・・

18話19話の連続エピソード分では、爆発物を腹に収めた恐獣ガンダーギラスに対してむやみに攻撃出来ないゾーンファイターは、負けたら宇宙に帰れ、と18話では
じゃんけんで勝負
19話では
輪投げで三回勝負
という、アタマを抱えるような特撮シーンが観られます。

 相手は知的生命ですらないんだが・・・・
結局、輪投げで1対1と引き分けたゾーンファイターが、隙のできた恐獣を背中から襲ってバラバラにしてしまう、という始末。なんだかなぁ。
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「特捜戦隊デカレンジャー」最終回「フォーエバーデカレンジャー」

2005年02月24日 | その他特撮
 エージェント・アブレラによって乗っ取られたデカベース。装着システムも無効にされたまま、地球署の5人は奪還を試みるが・・・・

 すでにもう地球破壊規模の作戦はやっちゃってるので、派手なイベントではなく、人物に重心を置いたなかなか渋い最終回。
 ジャスミンの接触テレパスでボスの記憶をソードから読みとり、センちゃんのシンキングポーズで分断された仲間にそれを伝える方法を探し、ウメコのバスタイムで敵の目をそらし(笑)、そしてとうとうバンを「相棒」と呼んだホージーの射撃の腕前で、バンを送り込むための昇降機のスイッチを入れる!
 
 まるで聖闘士星矢劇場版のような、ガオガイガー木星決戦のような、「お前は先へ行け!」展開。しかもソレが実にキャラに忠実に機能している!

 あと、絵ヅラでいうと、脱出させられたスワンさんが河の向こうから見る、デカベースロボを牽制するジェットロボの構図がスゲェ「有りそう」な構図で、なんつーか、目撃者視点ですんげー燃えた。

 エンディングで地球署に正式に配属されたテッカン。アレ? バンが居ないぞと思ったら、元デカレッドのギョクロウ指揮のもと、精鋭部隊ファイヤースクワッドに参加。・・・全員レッド。後楽園ゆうえんちのレッド大会かよッ!
 よっぽどレッドに未練があったんやね・・・ギョクロウさん(汗)
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「仮面ライダーブレイド」最終回

2005年02月08日 | その他特撮
 ジョーカー以外の全てのアンデッドは封印され、地球上の生命ピラミッドをリセットするために、本人の意思とは関係なく、ジョーカーの影から次々とケラのような怪人が生み出されていく・・・。

 最近のライダーの定番、クライマックスには大量発生

 そしてこの事態を解決する方法として、剣崎は、自らがもう一人のジョーカーと化すことによってバトルを未決着状態に戻した・・・って、オイ、
劇場版につながってないじゃんかよ!!

 それにまぁ、終わったような終わってないようなこのオチは・・・
まぁ、脚本が会川昇だからしょうがないんだが。

 はがれん・・・・(笑)
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「特捜戦隊デカレンジャー」43話「メテオ・カタストロフ」

2004年12月14日 | その他特撮
 やっと視聴追いついた(汗)

 宇宙生物ブラウゴールが呼び寄せる巨大隕石が、再び地球に接近、至近距離からのデカウイングキャノンの攻撃しか防ぐ手だてはない。命がけの任務に志願したホージーだが、バンも勝手に乗り込んでいた。攻撃は成功するも、隕石は崩壊せず、特攻を決意するホージーだが、バンは妹の結婚式が近いホージーの機体を分離させ、単身・・・。

 こないだ殉職の話題を書いたとたんにこのエピソード。バンか!・・いや、ヤツが抜けるわけがないな、と思ったらアッサリ帰還。まぁ、バンらしい「とんでもねー」解決方法に、ホージーも「俺では思いつかない」とか言ってたが。「ちょっと熱かった」じゃないダロ!

 帰還しての祝勝会の会場は、スポンサーの牛角。いや、そのうち牛角ロケはやるだろうと踏んでたが、やっぱり来たか。
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「特捜戦隊デカレンジャー」37話「ハードボイルド・ライセンス」

2004年12月04日 | その他特撮
 一ヶ月遅れで録画視聴。

 特別凶悪犯罪捜査官、通称特凶の昇格試験を受けるホージー。既に最終の実地試験を残すのみとなった彼を支えていたのは、バーで唄うマイク星人の女性、テレサだった。
 そんな折り、女性を襲う連続殺人事件が発生、ホージーの最終試験はその事件の解決に指定される。犯人はマイク星人の男性、との情報からテレサの弟クロードに目星を付けるホージーだが・・・

 なんだかとても21世紀の作品だとは(いい意味で)思えないエピソード。ドラマといい演出といい、コレは70年代モノですな。重くて渋い。女は安アパートの部屋でギター弾いてるし。

 定番の踏切の光と音の心象演出、この作品ならではの歩行者信号の点滅の点滅演出(絶品!!)は丁寧で、ロボも登場しない今回は完全に大人向け作品。

 弟クロードは、両親を失い、自分を育ててくれるための無理で命を失いつつある姉を治療するために医者となり、今まで転々としてきた星々で人体からの生成を実験してきた。
 実験は完成に近づき、地球の若い女性の体液が、治療に必要な植物にその成分を生成させるに最適だと突き止める。獲物と狙った女性が、弟の靴ひもを結んでやるのを見て、姉テレサが自分に同じようにしてくれたのを思い出し、躊躇してしまうクロード。
 クロードを追いつめたホージーは・・・

 一応ネタバレ対策として白文字表記↓
テレサは、愛するホージーに弟を処刑される。ホージーを恨めない。弟をかばうこともできない。そして、弟の罪によって命を永らえることのできた自分の体。
 彼女は去る。恨み言は言わない。

 特凶を辞退したホージーは、クロードの墓参への道すがら、テレサに再会する。弟の菩提を弔うために、尼となったテレサに。
 言葉は無い。ただ、すれ違うのみ。


 泣いた。泣けました。もうストレートな姉弟モノ。最後に、答えの見つからない悲しみだけの残る傑作。オイラの頭の中では「特捜最前線」のエンディングテーマが流れてましたが。

 エンディングはさすがにここに何を付け加えてもしょうがないので前回のスワンさんのスーツネタ。ま、しょうがないか。

 感動の傑作だが、考えついてしまったので無粋なツッコミを少々。
放射能病の宇宙人を治すのに地球人の若い体液が最適、ってプロットは「ウルトラセブン」の某12話ですよね?
 ラストシーンは「怪奇大作戦」の「京都買います」思い出していつ仏像になるかヒヤヒヤ。いや、あんまし脈絡は無いんだが。
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「特捜戦隊デカレンジャー」36話「マザー・ユニバース」

2004年12月04日 | その他特撮
 ニューウェル星での表彰式に出席するために地球を離れたスワンさん。
現れた怪重機に、スワンを気遣って知らせないデカレンジャー達だが、スワンをライバル視するハイマルの造ったその怪重機に、整備不良のデカレンジャーロボは敗れる。
 一方、ドギーから連絡を受けたスワンは、その怪重機のリアクターが危険だということを見抜き、式典の挨拶をブンターに任せて地球に急行、旧知のハイマルに迫る。変身!デカスワン!!

 遂にスワンさんのバトルスーツ登場!! 胸の数字は無いのね。・・・ゼロに見えなくも無いが。
 ホワイトスワンだとジェットマンなので(笑)デカスワン。こりゃ最終回はスワンさんの結婚か? 死んでしまうのは誰だ?・・・ってそういえば刑事物の定番、殉職がまだ無いですなぁ。「ジェイデッカー」でもやったのに。テツあたり怪しいぞ。ドラマとしては最終回直前にドギーが、ってのが一番泣けそうだが。

 リアクターの爆発を防ぐための、ハイマルがさじを投げた「すご~く難しい計算」を、ソロバンで即座にこなしてしまうスワンさん、素敵すぎ。ラストは新曲まで流れるし。

 でも今回のおいしいトコ取りは、エンディングでの、猿教官ブンター先生のスピーチだったり(笑)
 
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「特捜戦隊デカレンジャー」32~33話SWAT特訓篇

2004年12月01日 | その他特撮
「サー! イェッサー!!」

 敵の強化服、マッスルギアの能力の前に手も足も出ないデカレンジャーは、SWATモード装着のための研修、いや特訓を受けた。「宇宙一の刑事になる!」と一人突っ走るバンは、教官のブンターに「お前はなれない」とあしらわれる。キツい訓練のさなか、バンは自分で宇宙一の刑事になるための答えを見つけ出した。

 ドギーやスワンの昔なじみ、猿系宇宙人のブンター教官を見てるとなんだか頭の中で歌が聞こえる「猿の軍団♪ 猿の軍団♪ 何するもの~ぞ~♪ 何するもの~ぉぞォ~♪
 歳がバレますな・・って、近年になってCSで観たんだ! ホントだよ!!

 バンダイの新製品が飛んできてとか、誰かから貰ったりとか、ガンダムが奪われました!みたいな安易なパワーアップではないこの特訓編は説得力がある。こういう描写を地道にやってこその爽快感ですよ。

 32話のエンディング小ネタは、地球署から研修中のためか敵のアブレラがマッスルギアの営業トーク。ええ感じです。
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