ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「REIDEEN」1話~8話

2007年05月25日 | 最近観た最近のアニメ
1/48 傑作機シリーズ 雷電

タミヤ

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 オススメ度★★ 特撮度★★★★★ スパロボ予習度★★ 

 WOWOW放送を録画視聴。

 山中の遺跡で、古代文字が書かれた出土品を手にした主人公は、その起動によって、現れた謎の敵と戦う力を得た。その出土品は主人公の肉体に埋没。そして主人公の秘密を知る公僕の青年に協力して敵に立ち向かう。
 同じ遺跡からの別の出土品の古代文字を解読したキーワードで新たな武器を装備したり・・・・・って、
仮面ライダークウガですがな!!

 まぁ話が進むに従って自警隊の完全バックアップを得るようになったりはしますが。

 ロボ関係は全部3Dで、実際のトコ、作画は崩れないけど、どんな形をしてるのかサッパリ把握できないというヒドい有様。画面はわざと暗くしてるようだし。
 ただし、戦闘シーンなんかは、わざと動きを遅くして巨大感、重量感を出しててイイ感じ。そして光線技などは一瞬で到達。・・・どっかで見たな、こんなの。
 敵の光線がライディーンの胸に一閃、もう一閃。ノロノロと腕をかざして三閃目を手で受けて、手を負傷・・・・って、
ガメラやん! 昭和の!!
 しかも最初の敵である、幾何学的な四足獣の動きがもう、バルゴン!
そうかぁ、ライディーンのフリしてガメラやったんかぁ。

 まぁ、ライディーンというより、本編はラーゼフォンに近いですが。なんかアタマから翼生えたりしてるし。
 謎の女も出ます。名前がアキラで髪型はライディーンという。こんなとこでリスペクトか。
 アキラって女の子といえば「仮面ライダー響鬼」ですが、戦闘後は主人公、全裸になりますですよ。(話数を経ると解決しますが)

 「ダンクーガ ノヴァ」に比べたら、ちゃんと楽しんで見られます。
まぁそんなに目新しいコトもないのでさほどオススメはしませんが。
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「獣装機攻ダンクーガノヴァ」1~7話

2007年05月24日 | 最近観た最近のアニメ
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 第1巻

ポニーキャニオン

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オススメ度★ ゴーショーグン度★★★ スパロボ予習度★★★

 いやぁ、オープニングの「鳥の歌」は、南米風のアレンジに三味線が入る構成で、結構イイ感じですヨ。コンドルっぽくって。
                        ・・・終わり。





 ここで終わっちゃダメですか。そうですか。

 監督はメカデザインとともに大張正巳、キャラはKAZZという名前になってしまった只野和子。1クールで終わりな構成。

 世界の紛争地域で活躍する「弱い者の味方」ダンクーガ。それは世界のパワーバランスをキープするためのシステムで、裏では大国同士が糸を引いていた。
 血液型がバラバラな4人を集めて仕立て上げられたパイロットチーム、その何代目かのこのチームが出撃を続けていくうち、ダンクーガと同じシステムの1人乗り鳥形ロボットと遭遇する。果たして、敵か味方か。
 ダンクーガの胸のあたりのデザインが貧弱なのが何かのヒントなのか!?(爆)いや、まだオチは知らんねんけど。
 まぁ、そうこうしているうちに真の敵らしき宇宙人(または前回のような別の宇宙の存在か)が出てきよりました。

 一応、リーダー(池澤春菜)は暴走系だったりしますが、あんまし盛り上がらんですなぁ。あまりに強すぎな設定が緊迫感を伴わなくって。
 ただ、スパロボに参戦の暁には、序盤の「弱い者の味方」というラ・セーヌの星みたいな設定が結構効いてくるのでは。
 なんせ、この前はゲリラの味方をしてたのに、首都侵攻を始めたら政府軍の味方になったりするんで、敵になったり味方になったりするトリッキーな存在としてシナリオには絡めやすいかと。特に「フルメタル・パニック!」とか相性良さげ。

 一応、前作の「ダンクーガ」と同じ世界とのことですが、あちこちに葦プロネタがちらほらと見えてます。その中でもジャーナリストのイザベル・クロンカイトって、「ゴーショーグン」まんまですがな。田村えり子げなアイドル(後藤邑子です。歌います)はケルナグールの食品会社の広告に出たりしてるし。

 とりあえず、スパロボの予習したい人と、後藤邑子のファン以外にはオススメいたしかねます。
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