「ウルトラＱ」11話「トーテムの眼」

　・・・猿の手。
ヒロインの女子高生がちょっと國府田マリ子っぽくてイイ感じだが猿の手。
サスペンス色が強く、完成度は高いが猿の手。
オチはひとひねりあるものの猿の手。
　要するに3つの願いを叶えてくれるために等価交換が必要、てな「猿の手」ですわ。以上。

（以降、８月に観た分は感想書いてません。繁忙期でしたもんで（汗））

「ふたりはプリキュア」19話「この作画レベルじゃ勝てない」（嘘）

　一月ほど溜めてしまった。

　衣替えに、ミップルメップルのケンカから始まって、遂に四天王最強のイルクーボ参戦！　てな転回点のハナシ・・・のハズなんだが演出、作画ともに惨敗。あ～、原画のほとんどがおフランスですなぁ。

　そもそも、イルクーボ戦で、通常肉弾戦を跳ね返されてしまっただけで「こいつには・・・かなわない！」って結論はどうかと。一度マーブルスクリューを防がれるなりしてからでないと説得力が無いザンス。
　てなわけで、今回はダメダメ回でした。ぎゃふん。

　次回は「凶悪！　にせほのか」。せっかくだから明日観よう。（とか書いておきながら１０月までほったらかしなのはキミとボクとのヒミツだ）

「ウルトラＱ ｄａｒｋ ｆａｎｔａｓｙ」8~9話

8話「ウニトローダの恩返し」

　上原正三脚本による、1話以来の怪獣篇。だが実はベタな下町人情モノだったり。

　いやもう、宇宙人の造形がどうとか、錆び怪獣サビコングのネーミングがどうとかいうのはともかく、投げっぱなしでないオチがちゃんとあるだけでオッケーオッケー。
　いや、バカ話としてはイイ出来ですがね。


9話「午前二時の誘惑」

　さとう珠緒主演の、テレビショッピングマニアの経理のＯＬのハナシ。
　アンテナいじったら宇宙テレビショッピングの電波が入ってしまって、というベタな回だが、まぁ変身前が眼鏡っ娘だったりしたので良し（笑）