「新釈 真田十勇士」スペシャル

　明日からの本シリーズ放映に先だって、ＷＯＷＯＷで本日（5/6）再放映したのを視聴。

　想定視聴者層不明度☆☆☆☆　
　オススメ度☆

　「銀河英雄伝説」のスタッフが再結集！というアオリでババーンとやっちゃってるワリに・・・
首ひねってしまう本作。
　宇宙から来たカプセル（？）に入ってた赤ん坊が成長して猿飛佐助って「スーパーマン」かよ！
なんで成長したら「ダロス」の主人公にソックリなんだよ！
　・・と逆ギレする以外は何のネタも出てこないほどケレンの無い時代もの。

　こーゆーのはＮＨＫあたりで「ポアロとマープル」くらいの時間帯でやるのが一番ウケるのではなかろーかと思うのですよ。大河ドラマ観てる層相手に。
　まー、戦国うんちくみたいなのも入ってるワケだし。

　ＷＯＷＯＷで流すジャンルじゃ無いよねぇ。

　とりあえず録り溜めてからダラ観するかな。

「パジリスク」3話「凶蟲無惨」

　怒るとヒステリックで怖い蛍火が沢城みゆき！
ぷちこが、もうこんな芝居をするようになったのね・・・
って、よく考えたらちょっと年上のミントさんですがな。

　てなわけで、ミントさん度☆☆☆
　地虫十兵衛で変人度☆☆☆☆☆
　今回のオススメ度は☆☆
　シリーズのオススメ度は☆☆☆

「ハチミツとクローバー」1話「先輩の土産のコロッケはプリンセスパーティーの余り物」（嘘）

　ユーフォーテーブル度☆☆☆☆　うえだゆうじ度☆☆☆
　オススメ度☆☆☆☆

　関西テレビ深夜枠にて視聴。Ｊ．Ｃ．ＳＴＡＦＦ制作、カサヰケンイチ監督（ミルモでポン）、黒田洋介脚本。
　第１話から６３分遅れというピンチ。起き出して放送してるかチェックしておいて良かったナリ。

　気持ち悪いオープニング観たときはどうなることかと思ったが、本編はグッジョブ！　もしかしたら原作ファンは怒っているのかもな、とか思いつつ、読んでないのでオッケーオッケー（汗）な、少女マンガした「彼氏彼女の事情」みたいなぶっとび度。
　いや「カレカノ」も確かに少女マンガだが、なんつーか、あの細い・・いや淡い線の再現が出来てて、作画的にもかなりいい線行ってます。

　主人公は美大の学生で、横暴な先輩（うえだゆうじ）に頼まれて朝起こす前半と、その日学校に行ったら新入生として上京してきた、はぐみ（工藤晴香16歳）に出逢う後半、というソレだけの第１話。

　その内容を、あんなネタやこんなツッコミでクスリクスリと笑わせる流れに感心。いやぁ、てっきりユーフォーテーブルの仕事かと思った（笑）　オープニング造形物だし。

　ちびのはぐみに萌えるワケでは無いが、初登場で「グエッ」とかやってるので好印象では、ある。まだ１６歳声優の芝居の程が分かるほど台詞しゃべってないけどね。
　でも葉っぱ持たせて「コロポックルー」はかわいそうなのでヤメレ。

　同じ日にコレと「ふたご姫」の5話観たら、コロッケ食いたくなっちまった（汗）

「これが私の御主人様」4話「異常な状況で結ばれた男女は長続きしない」

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　今石洋之コンテ回・・・の割にはパッとしませんでした。正直。

　パロディ度☆☆　御主人様度☆　フェチ度☆☆　マリみて度☆☆☆　作画☆
　今回のオススメ度☆

　みつき親衛隊による義貴邸占拠。ソレはサバゲーやりたかったみつきの狂言だった・・・

　バリカンでモヒカンに刈って「ＡＫＩＲＡの大佐」ってのはまぁいいとして、後半のムスカの定番台詞とかはかなりスベってたよーな・・・。
「アンタバラーイ！」ってのは「王立宇宙軍」だったか？

　義貴から権力奪う話なんか作ったらダメでしょ。基本的に権力しか無いんだから。
とりあえず能動的に安奈（植田佳奈）を祐巳に見立てて「マリみて」百合笑いを強引に設定しないと楽しめなかったです、実際。

　あと、邸内の位置関係をもちっと何とかわかるようにしてくらはい。

　次回のサブタイトルは
「親の財産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の目が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂」
って・・・ブログのタイトル欄に入らないじゃんかよ！　テレビ欄とかどうすんだ！　アニメージュのデータ欄の人も大変だぞ！
　
　え～、何か書く必要のある人、ここからコピペしてくれたまへ。確かめたんで間違いないハズ。
「スーパーデリシャス遊星ゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーキッド」より長ぇ（汗）
　

「交響詩篇エウレカセブン」3話「モーション・ブルー」

初版金枝篇 (上) 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

　アクション度☆☆　爆笑度☆☆☆☆　姉度☆☆？　トップレス度☆☆
　オススメ度☆☆☆☆

　不思議少女に「変な人だね。面白い」って言われる主人公、レントンの妄想暴走っぷりに、なんだか波に乗ってきた気配。

　レントンの持ってた雑誌の「ノーザン・ライト先生の男の水平線」の記事がイカス！
「女の波に乗れ！」
「薄い印象よりもキモいほうがいい」
そうか！　そうだったか！！　ためになるのぅ。

　この世界ってば日本語文化圏なのか、モニタの文字が一部日本語だったり、看板が日本語だったり、ＯＰの「フレイザーの金枝篇」が日本語版だったりしてますな。
　「金枝篇」ってのもなかなか怪しいアイテムではあるが。

　そして母艦に合流。なんか空飛ぶ「絢爛舞踏会」か「キングゲイナー」みたいな感じになってきましたよ。なんか変なヤツばっかりっぽいし。
　そんでもって・・アレ？　あの人は生き別れの姉ちゃんじゃないのか？　ツネられてるし・・・気付いてないだけか？

「交響詩篇エウレカセブン」2話「ブルースカイ・フィッシュ」

エウレカまんが―鈴木猛作品集 大都社 このアイテムの詳細を見る

↑単行本出てたんかぁ・・・画像無いのが残念。

　メカアクション度☆☆☆☆　レイズナー度☆☆☆　マクロス度☆　エヴァ度☆☆
　オススメ度☆☆☆

　サブタイは全部ブルーですかい。

　阿弥陀ドライブを装填すると悟りを開いて・・・ってな言葉遊びはともかく、スパロボ的には気力１３０で発動可能なＶ－ＭＡＸだよなぁ（脳内ＢＧＭはソレが鳴り響いてたし）、なセブンなんとか（よく聞き取れなかった）・・セブンセンシズ？（似てるけど違う）
　どっちかっつーと「カンタムロボ」の正常合体に近いか。色も変わるし。

　まぁ、２話で、最初負けたかのように見せて最期に実はこうだったんだという見せ方とか、激しく敵をちぎったりパイロット気絶したり、というのは・・やっぱ「エヴァ」ですな。

　まぁ、その他に生身で空中スノボの後に落下、空中でロボのコクピットに収納され、って流れが「マクロス」とかいう連想はありますが、
その後の、ハナ垂らしたまま抱きしめ告白、っていうスゲェラブシーン（？）には笑った。
　相手のデコーるさんエウレカの反応がニブいのが、ちとコメディとしては弱いか。