ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ハチミツとクローバー」5話「カニじゃあ!」(嘘)

2005年05月24日 | ハチミツとクローバー
ディスクアニマル04 カニ

バンダイ

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関西テレビにて視聴。週遅れなので記事トラックバックも遅れてツラい(まぁ、観られるだけありがたいんだが)

 過去えぐり度☆☆☆ カニ度☆☆ うえだゆうじ度☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆


 前半は竹本の帰郷。後半は温泉旅行。

 竹本の母は竹本が高校時代に再婚。自分が支えになっていかねばという地盤が崩れ、将来が見えない自分を現在ももてあましている(→後半の真山の、落とされるのが目的の就職活動と対照)
 その、父と呼べない、母の旦那。彼は元気で、そしてまっすぐに不器用に向かう、竹本には真似のできないタイプで、苦手。だから、なかなか家には帰らない。
 何かと不安定な基盤の竹本。

 正月が明け、家から「帰ってきた」竹本。


 そして後半の、皆での温泉旅行は山田のハナシ。

 真山の想い人、理花の存在を知った山田。
「どうしてなの・・自分の一番好きな人が、自分を一番好きになってくれる、たったそれっぽっちの条件なのに。どうしてなの・・。
 このまま永遠に揃わない気がする。永遠に・・・ずっと」

 自分が一番好きな相手が好きなのは自分だった、そんな天文学的確率の偶然などあり得ない。まぁ、世界のどこか、オイラの知らないところではそんな事もあるのやもしれぬが。
 一番好きだったあの娘は、オイラが想いを寄せている事は知っていたけれど(以下過去のアレがナニなので省略)
 ひるがえってオイラにしても、好きだといってくれた相手に、満足なコトをしてあげられた事など無かった。
 つきあったあの娘は、あの時一番好きな相手ってワケじゃ無かった。ただ、二人の「結構いい感じだな」という集合の輪の重なり合ったところに互いに入っていただけだ。

 一途な恋は、ツラい。アレ以来、一途な恋は、していない。できないのかも、しれない。

 そんな昔、ああだった頃を、山田のモノローグは思い出させてくれる。

でも、相手の一番を自分にしてしまえば・・・そういうニュアンスも入ってるか。ガンバレ、山田。


 宿に到着、「お風呂四つもある~!」とはしゃぐ竹本、「可愛い浴衣~♪」とはしゃぐ山田、そして床の間の「漆の片口~・・」と堪能するはぐ。
 オイラはくるりんと回る長身女、山田に萌えてたり(爆)

 ビリッとやっちゃった掛け軸の代わりに、とカレンダーの裏に醤油で見事な龍を描く森田先輩。やはり芸術家が旅館に来たらなんか描き遺すモノなのか!
 その絵に見とれるはぐ・・・コレひょっとして伏線?

 そうした夕食宴会の後に到着する真山。
もう出来上がっている山田は「好き・・嫌い・・」と千切ってる真っ最中。竹本のツッコミ。
「カニ占いは「嫌い」から始めないと!!」
どっちにせよ占いになんないじゃん(汗)

「わざと無理目なトコロを選んで受けて落ちて逃げ場を無くしてそのまま今の理花さんの所にそのまま居続ける魂胆なんじゃないのー」
「と山田が言ってるぞ。心の中で!」
と明るく森田先輩に突っ込まれる真山(図星)

 フテて、はぐをお供に風呂に入り直す山田。
そして戻ったはぐは泣き叫んでいる。
 はぐにワケを聞くと・・・「美乳!?」
まぁ、乳にはあまり興味は無いです。やはり美脚の方が。(爆)


 ・・・なんかレビューって枠じゃないような事も書いてるような気もするが・・・ま、いいか(汗)


 次回、山田が遂に真山に思いの丈を告白!? うわ、展開早いよ!
 
コメント
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