ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ふしぎ星の☆ふたご姫」10話「なぜだ!?落とした砂糖は3秒ルールで」(嘘)

2005年06月08日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
殺意は砂糖の右側に

祥伝社

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↑いや、特に関係無いですヨ?

 問題提起度☆☆☆☆ 姫度☆☆☆ キャラ崩し度(良い意味で)☆☆☆☆ 
 今回のオススメ度☆☆☆☆☆ 

 今度のプリンセスパーティーはデザート勝負! デザートガンナーやデザートザクで砂漠の虎と決戦だ!(嘘)

 キャメロット直伝のお汁粉の作り方秘伝書を抱えて、会場の宝石の国へと行ったファインとレイン。お汁粉に乗り気ではなく、「好きなもの作っちゃえばいいや!」と食材の味見ばかりしている有様。
 ファインはいつものコトだが、レインまで食い意地はってもしゃもしゃ食ってるのが・・うわ、結構可愛いゾ(汗)

 料理の本を探しに行くも、見つからずに結局、お汁粉。だが、いっぱいおいしいものを乗っけたスペシャルお汁粉「おしるこア・ラ・モード」の製造に入るのだった。
 まぁ、甘いものドカドカ入れてる分には・・・って、ソバゆでてるしぃぃぃッ!!

 確か「うる星やつら」の、言えばなんでも食べ物が出てくる鍋のハナシで、それぞれが無難に出した食い物を台無しにしたのが錯乱坊の「しるこ」の一言だったのだが・・・
 ステキな色でも全部混ぜると黒くなるんだよ、お姫様方。

 で、完成したのは作画タッチも変わる驚愕の表情のプーモが絶望に身をよじり、ファインとレインも味見を互いに押しつけ合う、紫色の物体・・・。ぐげぇ(汗)

 そこへやって来たのはリオーネ姫。砂糖をこぼしてしまい、デザートが完成できずに困っている。
「みんなに訊いたけど、誰も余ってないって・・・ぐすん(涙)」
そうかぁ。ファインとレインの仲良しのように見えて、リオーネの心の中のランキングではかなり下の方だったんだネ、この二人。
 でも「みんな」の中にさらにアルテッサが入っていないという・・結構リオーネもヒドい(爆)(まぁ、アルテッサだけ屋外テントじゃなく城内のキッチン使ってたからだと思うが)

 で、意外に優しく応対してくれるアルテッサ。
「私は寛大ですからね。敵に塩を送るくらい、どうって事なくってよ」
との言葉に、「塩?」と確認する3人。本当に塩だ(笑)
 もうちょっと学があれば、ダマされたんだろうが(爆)
(本当に砂糖が入ってても、「敵に塩を送る」の意味は通る。深いシナリオだワイ)

 てなワケで、プロミネンス発動。会場の表に土が落ちてくる。
「うわーっ! この土、甘ーい!」てなストレートなオチには行かず、なんか妙にキャラ立ちの激しい巡業相撲団(再登場するんではないかと予想する)が、土俵作りにその土を欲しい、と。
 喜びの四股が、地震さながらに会場を揺るがす。
 そして、清めの塩と間違えて砂糖を持ってきてしまった、という彼らと、アルテッサに送られた塩を交換して、リオーネは砂糖を手に入れ、無事デザートを完成させるコトができたのであった。
 で、できた料理が「豆腐ファー メラメラシロップがけ」・・・・メラメラシロップって・・
辛口やん!
 砂糖無くてもたいして問題無かったような気が・・(汗)

 めでたしめでた・・・アレ? アルテッサの巨大クッキーの塔「ゴージャスクッキーキャッスル」が、台座だけに・・・。
「急にお城が揺れて・・・そしたら崩れちゃって・・・(涙)」

 全てを理解したファインとレインはアルテッサに謝ろうとするが、本当の理由を知らずに
「あなたたちが居るとロクな事が無いわ。全部あなたたちのせいよ!」
と言われ、ついカッとなって
「元はといえばアルテッサのせいでしょ!」
「そうよ! リオーネにお砂糖分けてくれなかったから、バチが当たったのよ!」
と返してしまう。
 そしてついキッチンの「ズル」の事までツッコんでしまい、アルテッサは
「あたしがどれだけ練習したか、何も知らないくせに!!」
と涙を散らして駆けていってしまった。

 
 ここまでやっちゃったよ。

 普通のシナリオなら、意地悪なアルテッサがしっぺ返しをくらってギャフン、ああ、意地悪してはいけませんよ、という締めになるトコロを、もう一歩踏み込んでしまっている。

 アルテッサは意地悪だが、「悪いことをした」わけではない。専用キッチンを使ったのも、スポーツの試合で言う「ホーム」と「アウェイ」の差であり、勝負に勝つために「人に親切にしなかった」だけなのである。
 
 真剣に勝負に全力を尽くしていたが思いやりが無かったアルテッサ。

 ひとを思いやって尽力するが、自分達はコンテストの準備もせず姿勢もユルユル、出来映えも自業自得で惨憺たる有様のファインとレイン。


 前半が二人の莫迦っぽさを様々なタッチで小気味よく描いていただけに、締めの重さがズンと来る。

 そういえば、アルテッサが「まずは城へ挨拶に」と二人に指摘しているのも「当然の礼儀」の事で、ファインとレインはいつも誰かに指摘されながらも守らないワガママでは無かったか。

 今回、プリンセスレベルは二段階後退。「謝れなかった」事と「コンテストへの不真面目な参加態度」だと思うが。


 ユルユルで、いいのか? と思ってたが、前回といい、今回といい、なんかハナシの質が上がってきてる気配。かなり見直した。


 脚本は、まさきひろ(ボンバーマンジェッターズ)、コンテは砂糖佐藤順一御大。
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」9話「なぜだ!?ローゼンメイデン清水愛」(嘘)

2005年06月01日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ローゼンメイデン 2

ポニーキャニオン

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 夜中にフランス人形がじっとこちらを見つめてる度☆☆☆☆ ヘナモン度☆☆☆ 涙にじんじゃった度☆☆☆ 眼鏡度☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆☆

 ファインとレインは、朝早くからプーモをたたき起こして、宝石の国、人形の街へと出かけた。そこで二人は、エクリプスにそそのかされたフランス人形(フランスかどうかは知らんが)、プペット(清水愛)から、私たちと遊んで、とお願いされる。案内されてやって来たのは、壁の向こうのさびれた一角だった・・・

 人形達が人々を楽しませる街、というとやっぱり
ウエストワールド

ワーナー・ホーム・ビデオ

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あたりを思い出してしまう(汗)

で、清水愛ボイスのプペットが、おずおずと「あたしと・・・あたしと一緒に遊んでくれませんか?」と。この臆病さは実は伏線で、人に捨てられた人形であるプペットは、自分の価値に自信がない。
 連れられて行った先に居たロボもちょっとやさぐれ気味。だがヒーローの二人組ロマンとスタン、バレリーナ人形のマリエージュらと一緒に缶蹴りに興じるうち、やる気まんまんに。
 だが、日が暮れかかり、ファインとレインが「もう帰らなくちゃ」というと態度は豹変。
「一緒に遊んで・・・ずっとここにいて・・・」と迫る人形達。捨てられた人形達は、一緒に遊んでくれない・・・必要とされないコトに極度の怯えを感じていたのだ。

 エクリプスの罠だということを知りつつ、プロミネンスを使う二人。するといきなり・・(インパクトを感じて欲しいのでネタバレ対策のため白文字表記↓)
爆笑漫才を始めるロボとプペット!!
 ロマンとスタンもコンビ漫才!

 それに惹かれて集まってきた人々の中に、ロボの元の持ち主が! プペットの髪をといてくれてたあの娘がOL眼鏡さんになって!!! マリエージュもダンディな貴公子に見初められる。
 
 それぞれ、懐かしいあの人や必要としてくれる人の手に、胸に辿り着き、この一件は解決を迎える。

 いやぁ、ええ話やわ~。今回に限っては、二転三転するプロミネンス効果が、こうか? いやそうなのか!といいドラマ的回転を生み出してくれてました。毎回これくらいを期待したいトコロ(汗)
 そして、不安・喜び・絶望・安堵・吉本・感涙、と変わるプペットの表情もなかなかいい感じでやんした。


でも「カスミン」のヒーロー(玩具)ヘナモンの回には一歩及ばないか。若干方向性違うけどね。

 次回、またプリンセスパーティー。お菓子づくりで先々代の女王の呪いを解け!(違)
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」8話「なぜだ!? ファインもレインもメイドさん」(嘘)

2005年05月25日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ふしぎ星のふたご姫 デコールメーカー 別売りビーズセット

バンダイ

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 イヤイヤ度☆☆ ええ話度☆☆☆☆ 姫度☆☆☆ メイ度☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆ 

 デコールの本場、宝石の国を訪れたファインとレインは、デザイナーのセリアスとミセス・バタフライの、デコール勝負に出くわした。
 二人の母の尊敬するデザイナーの息子であるセリアスに付いてデコールを学ぼうとした二人。どんどん派手派手競争になり、疲れてきているセリアスを助けるべくプロミネンスを使う。出てきた箒で掃除したらば、セリアスの大切な両親の一品を見つけた。それを見て完成した品は・・・

 デコールを題材に、一貫して、ものを創るときに何を本当に大切にしなくてはいけないのか、を描いた好編。えぇ話やなぁ~。


 セリアスが着想する時のかけ声がイカス!
 南、東、西、キター!!
 こういうの好き(笑)

 いやそれよりも何よりも、掃除の時のファインとレインのエプロンと・・・あの、何ていうんですかね? ばあやがかぶってるようなほっかむり帽子。め・・メイドさん・・・。 
 クッ・・オイラともあろう者が、ファインとレインに萌えちまったぜ・・・
(高貴な姫が掃除婦に身をやつし萌え・・なのか?)

 今回、久々にイヤイヤダンス。アルテッサ誘うも断られる(残念)
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」7話「なぜだ!?無断外泊親バレ」(嘘)

2005年05月18日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ふしぎ星のふたご姫 サニールーチェ

バンダイ

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 プリンセス度☆ ドタバタ度☆☆☆ 強制労度☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆ シリーズのオススメ度☆☆☆

 前回、月の国でガス欠のため、なんとか月の国のお城には徒歩でたどり着くも、帰れずに泊めて頂くファインとレイン。翌日はサンドヨット(砂船)を仕立てて貰って外の宇宙を眺めて星占いができるという星の泉へ。だがファインの「これなんだろう? うわっ!! これかな? うわ~っ!!」てなアレでヨットは市街地を大暴走、建物に激突する。
「おひさまの国のプリンセスなの」という身分を信じて貰えず、強制労働三年の実刑を受けるファインとレイン。その頃、充電完了したサニールーチェを届けようとしていたプーモは、肉食植物の群れに追撃を受けていた!

 
 今週もイヤイヤダンス無し。ありがとうダンスなる無難なモノに。アレか?PTA的な問題か?

 しかし、着てるモノが普段着(?)だからプリンセスじゃなくて、立派なドレスを着ていたらプリンセスだ、という認識がスゴい。
 まぁ、何の証明にもならんやろ、詐欺師の絶好のカモやで! ナージャの孤児院の服を着て、お母さんのドレスを持ってたらナージャなのか! あとペンダントも手に入れればパーフェクト!!

 というツッコミもしてしまうが、女の子がドレス着たらお姫様になれる、という夢の世界を表してるんだろうな、というのが正しい読み方か。ロボロボ団のコスプレをしてたらみんながロボロボ団として扱ってくれる、みたいな(昔やってました。ええ、「メダロット」の。全身タイツの。)

 月の国の女王、ムーンマリアの声は藩恵子。磊だったらカンペキだったんだが、まぁ、ネコの方でもいいか。(ちなみに、磊と書いてミツイシと・・ホントは読まないヨ(爆))

 ふしぎ星ではここしか星占いができないという星の泉。OPで見えてるのがコレか。

 で、星の泉の水位が下がって大変、このままでは外宇宙と貫通して空気が全部出て行ってしまうわ! などというSF的問題は起こらず、生活用水の心配中(見返してみると枯れたオアシスと星の泉は別物のようである。じゃあ星の泉から水をくめばいいじゃん・・・って、ああ、空気が!空気がッ!!(爆))
 罪を犯した外国人を裁判抜きで強制労働させるというちょっと後々ヤバげな労働力確保するも、逆立ちサソリの襲撃に工事は遅々として進まず、解決はやっと合流したプーモが届けたサニールーチェでプロミネ~ンス!なんとかしてぇ~♪
 で、出てきたのは楽器
そうか!清めの音でマカモウを倒すのだ!
 レインの
仮面ライダーイブキ DX音撃管セット

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によってサカダチサソリは撃退された!(ファインのシンバルと)

 無断外泊が親バレするも、まぁ元々使命を知っていたワケで。キャメロットにも話通してヤレ。

 ま、今回はプロミネンス使えないピンチでのドタバタ、というシチュエーションがいい味出してたかな、と。身分信用されないのはいつもの事だが(汗)
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」6話「なぜだ!? 録画失敗!」(嘘)

2005年05月11日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ぐはぁ・・・ちょっとアレがアレして録画失敗。音だけ録れてる・・・

 懐かしいね。まだビデオデッキ持ってなかった当時、土曜朝に放映してた「クリィミーマミ」を音だけカセットテープに録って聞いてたのを思い出すよ。その時間にはもう出てないと学校間に合わなくてねぇ・・・(遠い目)

 じゃああの頃を思い出して音だけ聞いてみるかぁ。
 エクリプスの事をもっと知りたくて、月の国の占い婆を探すんだね。で、エクリプスに遭ったらエクリプスがプロミネンスを自分でやってみようとするんだけどガス欠で月の砂漠から帰れない困った困ったダンス~♪・・って、
ワケわからんわぁっ!!

 むー。CSででも放送始まるのを待って補完するか。
まぁ、今回のゲストプリンセスは例の乳幼児だし。

 てなワケで、今回は☆評価不能。
とりあえず、前回貼れなかったデコールメーカーでも貼っとく。↓
ふしぎ星のふたご姫 デコールメーカー

バンダイ

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「ふしぎ星の☆ふたご姫」5話「なぜだ!?もの言わぬミルロ姫」(嘘)

2005年05月05日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ふよこスクランブル !

ワニブックス

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 プリンセス度☆☆☆ イヤイヤ度:星無し 
 今回のオススメ度☆☆☆

 メラメラ国で開催された第2回プリンセスパーティー。今回はデコールコンテストと称したアクセサリ着用コンテスト。だがパーティーのさなか、宝石の国のプリンセス、アルテッサ(水橋かおり)の宝石が無くなってしまい・・・

 というクラスの自慢しぃが学校へ持ってきた自慢の品が無くなってクラスメイトが疑われるパターンの変型。
 デコールコンテストというから、てっきりどの姫のおデコが美しいのかと・・・いや嘘です。

 またも新ダンス!「ビックリビックリ~しちゃった~♪」 ビックリダンスと名付けよう。
なんかここだけ作画が塚本ひじく(↑)みたいな絵になってましたが。
 で、今回はイヤイヤダンス無しなのね。

 アルテッサ自慢の品のテーブルにはタネタネの国の11人姉妹が。紛失時、疑われたものの、あんなミニサイズのプリンセスどもにあのサイズの宝石は持ち歩けませんぜ。
 そんなわけで今回はタネタネの姫達もしゃべったものの、ミルロ姫、まだしゃべらず(困)

 このペースだとプリンセスパーティーは月一回開催っスか? 

 で、プロミネンスでマジカルステージ。コロッケの材料が落ちてきて・・・まぁ後はユルユル解決不味いコロッケ食いに来て悶える鳥が犯人、てオチ

 疑われた謎の少年の名前もエクリプスと判明。ウルトラマンコスモスの最終モードがそんな名前でしたな。

 次回は月の国へ。プリンセスは出ない気配。
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」4話「なぜだ!?ネコ耳ひざまくら」(嘘)

2005年05月05日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ふしぎ星のふたご姫 マシェリドール ファイン

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 アクセサリー製造器「デコールメーカー」の営業編。
まだAMAZONに商品が上がってないみたいで、画像発見できず。

 プリンセス度:星なし ひざまくら度☆☆ イヤイヤ度☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆

 材料集めに城下へ出かけた二人は、眠気が強いネコ型のニャムル族の管理する観測所へ来るが・・

 提供画面が、今回初の、怒りのプププーダンスだったので、今回はイヤイヤ無しかいな、と思ったら、働き過ぎのタビイ(マタタビ?)を他の仲間と仲直りさせて元気にするためのパーティで、みんな巻き込んでの「イヤイヤイヤ~♪」の大合唱。
 そら途中でタビイも嫌になって仕事に戻るわ。

 とりあえず、解決した後に眠ってしまったタビーの、ネコ娘ジル(倉田雅世)のひざまくらに萌えっ!

 次回、再びプリンセスパーティー! 
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」3話「なぜだ!?弟もネコ耳モード」(嘘)

2005年04月21日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
ふしぎ星のふたご姫 マシェリドール レイン

バンダイ

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 今度こそリオーネと会うべく、再びメラメラの国へやって来たファインとレイン。だがますます寒くなり雪まで降り出す始末。
寒いのイヤ~♪ イヤイヤ~♪
と、イヤイヤダンスをリオーネにも強要する。
 結局、毎回やるのね。提供は・・のカットにも使われてたし。

 寒さを進行させている原因は、ボーマウンテンに棲むボードラゴンの吐く煙による雲であった。兵士を引き連れ、行軍する王とネコ耳王子(リオーネの弟!)だが、元々常夏の国だけに、慣れない雪に八甲田山状態。

 私たちがやっつけるわ! と駆けだしたファインとレインが先行到着。咳をするたび煙を吐くボードラゴンに踏みつぶされそうになり、レインはプロミネンスの力で「だるまさんがころんだ」を使い、ドラゴンの動きを止める。
 ・・・そーか。前回のは「かくれんぼ」だったのか。

 言ってもきかないドラゴンに、退治しよう!というファインに、エレガントにプリンセスらしい方法で!と反論するレイン。その方法とは・・・
ステキなナイトに助けてもらうとか~ 
 ブゥ!(吹出) た・・確かにプリンセスらしいが(汗)
ええのか。それでええのんか?

 そこでやっと暑苦しい王と王子が到着。すったもんだあって、ネコ耳王子が雪玉で封鎖、という作戦を立てるが、結局吹き飛ばされてしまう。

 リオーネからボードラゴンは風邪をひいているだけ、という情報を得た二人はプロミネンスし、近郊の温泉の湯を火口に流し込む。
 しまった風邪の時はお風呂に入っちゃイカンというオチ・・・は万病に効く温泉、というフォローで解決。

 まぁ、ユルユルはこの作品のカラーということで認識した。OK。

 次回はなんかアクセサリ作り機の営業回。お疲れ様。
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」2話「なぜだ!?ゲストの姫出演無し」(嘘)

2005年04月13日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
 プロミネンスの力を使うための3つの約束、それは
1.夜12時以降に餌を与えてはいけない。
2.モビルファイターの頭部を破壊されたら予選脱落。
3.晴れた日は布団を干すこと


 ・・・すいません嘘です。

1.自分のためにプロミネンスしない
2.おひさまの恵みが衰えていることは誰にも言わない
3.命あるものを作り出してはいけない

が正解。生命に関するタブーは「おジャ魔女どれみ」の時もありましたな。こだわりがあるようで。

 あと、コンパクトは充電・・じゃない、おひさまパワーを蓄えないと使えないとか。いや、どうみても携帯電話の充電風景だが。玩具も充電式なのか?

 自分のために使えないんでまたイヤイヤダンスを踊る姫様達。毎回やるのか? 
コスプレイヤーのポーズは「イヤイヤ~」で決まりだ!!


 で、リオーネの国に行こう!って事でメラメラ国へお供の能力で瞬間移動。なんか「マジレンジャー」の敵の魔法陣移動みたいな演出。

 で、生物の三大欲求の一つに基づき、いきなり「おなかすいた~」と名物「メラメラチャーハン」を食いに行く二人。
お前ら、リナ・インバースか!

 ところが店のコックは作りたくても作れないと。そのへん、ファインが「個人的に使えるプロミネンス」で透明化して潜入するもつまみ食いしようとして(プリンセスレベルが落ちて?)術解除、という流れで判明。呆れるレインのまなざしがイカす。

 火山の噴火が止まったせいで、火山から噴出していたスパイスが手に入らない・・・って、アンタ、何入れてたんですか。とりあえず保健所に密告しないと。

 そうか!これもおひさまのパワーが落ちてるせいね、とばかりに変身! プロミネンス発動! 
火山が噴火!・・せずに、骨が一本出てきただけ。
 あ~・・・アレだ。マジカルステージだ。「○○をなんとかしてーっ!!」とか言って発動すると、きっかけになるモノが何か出てきて、巡り巡って結果にたどり着く、という、何も考えてない時のソレ。

 結局やっぱり、骨に飛び付いてきた犬に追われて、別のスパイスを発見するという・・アレ? 根本的な解決になってませんが・・・。確かに「メラメラチャーハン」を店に出すことが出来るようになった、という近視眼的な目的は達成してるが。

 えーと、プリンセスレベルが低いのでこんな解決にしかなりませんでした、と。こういう事のようで。

 次回、火山あたりを何とかする気配。今回でなかったリオーネも登場。

まぁちょっと、なんだかスッキリしなくてイヤイヤ~
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「ふしぎ星の☆ふたご姫」第1話「なぜだ!?1+1はへのへのもへじ」(嘘)

2005年04月06日 | ふしぎ星の☆ふたご姫
双子塚の呪いだ!!





 ツカミはオッケーですか? ダメですか。そうですか。

 佐藤順一総監督(監督は河本省吾)でハルフィルムメーカー制作の、まぁ玩具主体系アニメ。TAKARAかな、と思ったらBANDAIですか。公式ページはコチラ
 ちなみに、3日遅れでBSデジタルで火曜夜放送分を観てます。

 舞台のふしぎ星は、星の内側に七つの国が広がっていて、真ん中にはおひさまの国が内壁を照らして・・・

地球空洞説!!

 そのダウンワールドから地上へザビタンというアクマ族の一人が脱走、追撃してきたイビルとガブラも感化されて・・・っていうのはコッチのハナシ。

 で、第一話は、その中心の国であるおひさまの国に、各国のプリンセスが集まって、第一回ベストプリンセスを認定するという式典。

 早い時期に全プリンセスを紹介しといて、後から小出しに、っていうのは「円盤皇女ワるきゅ~レ」のやり方ですな。
 声出さない人もいましたが、とりあえず7ヵ国18人のプリンセスが登場。
・・・2+1+1+1+1+1+11です。
タネタネの国のプリンセスは11人もいるゾ! 外見はピクミンだが(汗)

 なんかモテモテな王子の妹、アルテッサ姫が水橋かおり。あと、今回のエピソードのメインだった猫耳姫リオーネが「マシュマロ通信」の福圓美里(ふくえんみさと)。ルックス的にはしずくの国のミルロ姫(声なし)がええ感じですかな。

 で、主人公はタイトルどおり双子。ファインとレイン。「晴れと雨」ですか。途中までパインとレインかと思ってた。まぁ、「プリキュア」の二匹目のどじょう企画だと思われるが(カバン開いたらお供の小動物が出たりするし)、斬新なのは、
二人ともバカってトコですかね?
 最初の二人が月野うさぎと愛野美奈子、っつー感じ。ノリは絶好調!
 
 どうもこれから、電気のつきが悪くなりかけてるおひさまの明るさを回復させるために諸国漫遊の旅に出る展開らしく・・・ああ、「夢のクレヨン王国」ですな。サトジュンだし。

 とりあえずオリジナリティー度は薄い感じではあるが、ノリノリに期待するのと、同人誌的にも今年度のメインムーブメントであろうことを予測して、視聴続行。

 しかし、アレですな。双子モノだから主題歌の歌手も双子っていうのは・・・
ミラクル☆ガールズの呪いだ!!
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