ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ハチミツとクローバー」3話「牛タンタン」(嘘)

2005年05月10日 | ハチミツとクローバー
うわっ! 山田の脚、綺麗ッ!!
ハチミツとクローバー (2)

集英社

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↑山田

 美脚度☆☆☆☆☆ いきなり恋愛ドラマ度☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆☆☆

 ちなみに、嘘タイトルの元ネタはコチラ 
 てっきりこのコが牛タンたんという名前だと思ってたら、名前はもーたんだとか。なるほろ。


 夏休みが終わり(?)、里帰りから戻ってきたはぐ。先輩達は用事で来られなくなった、はぐの土産を食おうパーティーに行った竹本は、はぐの部屋ではぐ手製の服を着たジェニーちゃん人形を見せてもらう。だが、その服のタンスはティッシュの箱。彫刻系は達人のはぐだが、構築系は苦手らしいはぐ。竹本は、「タンス作ってあげる」と言うが、はぐは「ロココ調で」のリクエストをカマしてきた!

 翌日、女性とタクシーで朝帰り登校してきた真山は、山田キックの洗礼を受ける。脚の悪いその女性、理花と真山の関係は、竹本の思うようなそんな関係では無く、しかしもっと残酷な関係。
 山田は、涙する。真山の実らぬ恋心に。そして知られてしまっていたもう一つの恋心に。


 てなワケで、いきなり恋愛関係のベクトルが示された第3話。
 竹本→はぐみ(なんかバレバレ) 森田先輩→はぐみ(隠してる)

作品内時間はそこそこ経ってはいるのだが、キッカケが見えないので結構唐突感がある。
 確かにまぁ、キッカケの見えない恋というのもあるんでしょうけど。
いつのまにか好き、なのかな。(ここでウッカリ昔の恥ずかしい話を書きかけたけど削除)

 もう一つのベクトルも「どうして好きなのかわかんない」と叫ぶ打算で無い恋。
好かれている、求められている事を知りながら応えられない、応えない二つの恋のベクトル。

 混じり得ないベクトルのドラマ。そんな提示が見えてきた気配。

 スチャラカ大学モノでは無かったんですなぁ。スチャラカ度は下がってないけど(笑)


 理花がレイラ・ハミルトン(カレイドスター)こと大原さやか。なんか余計に脚の悪さが痛々しい(汗)

 山田あゆみの高橋美佳子は、正直もちっと深みが欲しいトコロ。なんか山田が気に入ってきたので。いや、脚フェチだからじゃ無いぞ! 無い・・・
 たぶん(汗)

 
 脳天気天才コロポックルかと思われたはぐみにも、何やらキャラの掘り下げが。食堂で何にアテられたのかは気になるトコロ。ソレは山田の指摘する竹本の恋に影響するモノなのだろうか。
「構築系が苦手」ってのはメタファーなのか。ひょっとして。

 目が離せません。

脚にも(爆)


コメント
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