ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「KURAU」17~18話

2004年12月05日 | KURAU
 ジェシカを失ったイヴォンはクラウにかくまわれる。ジェシカを「覚えている」ことでジェシカを消してしまわないように・・消滅しないように「元の世界」への帰還を望むイヴォンだが、追ってきたGPOとの交戦、「ジェシカの仇討ち」で力を消耗し、消失してしまう。
 その場面を見て暴走する、クリスマスのリナクスの光。その光からアヤカの乗る機体をかばったのはクラウだった(17話)

 捕らわれたクラウ達。だがアヤカの上司、ウォンは少女時代のクラウと出逢っており、上層部の目的を探り出すための作戦行動だったと語る。
 クライネ夫婦のもとへ返されるクラウ達。しばらくは平和な日々を過ごすが、ある日アヤカがクラウの前に現れる。更迭され行方不明のウォン警視正からの情報、リナクス被検体の「対」とみられる双子の兄弟について話すアヤカに、クラウは調査のために私を雇え、と言った(18話)

 な、ナニ? 敵対する必要は無かったですと!? 逃亡は不要でしたと!?
全てはアンタの段取りの悪さでしたかウォン警視正!!
 アンタのせいでジェシカは・・・ぐはぁ(涙)
組織に反したコトをやってるせいだというのは分かるんだが・・・やるせねぇ。

 敵対していたアヤカと和解。だけどやっと落ち着いて5話連続という滞在記録もこれで打ち止め。むむむ。

 今回のヒットはクリスマスの「ホ~ット、ホ~ット、チョコレ~トぉ~♪ あったかあったかチョコレ~トぉ~♪」
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「KURAU」16話「彼女の重いで」(嘘)

2004年12月01日 | KURAU
タイトルの元ネタはコレ(汗)

 上空での自殺を図ったイヴォンは、墓参中の、リナクス事件の被害者ジェシカ(笠原弘子)に拾われる。「君は僕の対だ!」と決めつけるセクハラ小僧イヴォン。
 街に現れたGPOはクラウ達ではなく、イヴォンを追って来たのであった。追いつめられたイヴォンを救うべく手を伸ばしたジェシカは・・・

 参りました。ジェシカさん、バリバリ好みです(汗)。
 頬の傷へのコンプレックスと能登麻美子系不幸背負いに、名劇風ファッションで三つ編みおっとり系の長身!(イヴォン対比時)
 そんなジェシカさんに萌えを感じつつ観てたらば、イヴォンの野郎が抱きつきやがりました!

「キミ、意外と重いね」
「いいんだ! 少し、このまま・・・」
「相手の重さを感じるなんて、考えたこともなかった。人のカラダって、悪くない」


ぐはぁッ!! 分かってやがるぜイヴォン!! 大女萌え、ソレは存在感を求めることなのだ!!
 オイラの上にも乗っかかって下されぇ~~~!!(いやぁん)

 そして互いの存在による安心感を得た二人は、知らない所へ行こうと、そこで二人で暮らそうと語らうが・・・イヴォンを救おうと発現したリナクスの光に呑まれ・・・・

                                    せつねぇ(涙)。
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「KURAU」14~15話

2004年11月29日 | KURAU
「きゃ~っ! オトコ~っ!!」
 島本須美登場。

 クラウとクリスマスは、クラウが事故以来身を寄せていた、叔母のクライネ(島本須美)夫婦のもとへと身を寄せる。田舎町の警備員として職をみつけるクラウ。
 だがクリスマスは、突然現れた少年のリナクスに追われる「君は、僕の対だ!」

 実験によって発生したリナクスの少年、イヴォンの声は「千と千尋の神隠し」でハク演ってた入野自由。
 
 百合なのでオトコに免疫のないクリスマスは、イヴォンから逃走、クラウに助けを求める。イヴォン君、よせばいいのにクラウに「じゃ、君でもいいや。僕の対になってよ」みたいなコトを申しますが、やっぱり百合のクラウさんに断られます。

 とどめの一撃「クラウが死んだら、私も生きてられない」とのクリスマスの言葉に、イヴォンは対を失った者の答えを確認し、銃を頭に・・・

 やはり男のリナクスの対は男なんでしょうかのぅ。二人で笑いながら一つ屋根の下で暮らしたり互いを感じ合ったりするんですかいのぅ(汗)
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「KURAU」13話「発動篇」(嘘)

2004年11月27日 | KURAU
 月から地球へと脱出を図るクラウとクリスマス。3話でクラウに救われたホセの貨物船に乗せてもらうことができたが、海賊船の襲撃を受ける。さらに気付いたGPOの船の接近に、海賊船へとこっそり乗り移るクラウ達だが・・・

 3・3・2・2・1・1と来て次は0.5・0.5の舞台移動となる、という予想だったのだが・・・前半は貨物船、後半は海賊船と・・・チト苦しいか(汗)

 人の死を見たことがトリガーになったのかどうなのか、遂にクリスマスにリナクス能力が本格的に発現。金色の裸体となって抱き合う二人・・そういや「イデオン」がCSで始まりますなぁ。(ソコへ行くか)1月のエルドラン系オンリー即売会のコスプレ注意にキラキラ全身タイツ禁止の項目が・・・(もおええ)

 次回、地球へ。田舎生活で世界名作劇場篇突入?

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「KURAU」11~12話

2004年11月26日 | KURAU
 月のGPO施設へ潜入したクラウは、父とダグの助けでクリスマスの奪還に成功する。父とともにサナトリウムへ身を隠すクラウは、そこで二年前に起こったリナクス事故の被害者達をリナクスの力で治すが・・・

 とうとう1話一カ所になってしまった。3・3・2・2・1・1と来たから次回は前半と後半で別々の所か!? って「ヤミと帽子と本の旅人」ですかい。

 全身をリナクスに侵されている女性の、別れの言葉が切ない。人に何かをしてあげる、というのはこういうことなんですなぁ。

 ダグにバイバイをするクリスマス、ちょっと萌え。
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「KURAU」9~10話

2004年11月25日 | KURAU
 夏の日差しがまぶしいロスへとやってきたクラウとクリスマスは、この街にリナクスを使ったエネルギー施設があるのを知る。そしてアヤカの指揮するGPOに捕らわれてしまう二人。移送中に目覚めたクラウは脱出、ダグの助けで逃げおおせることは出来るが・・・

 今度のロスも二日でおさらば。次は月だぜ妖獣ドリムーン!!

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「KURAU」8話「もうひとつのクリスマス」

2004年11月20日 | KURAU
 GPOの追っ手、アヤカはクリスマスのファイルを見て、少女時代のクリスマスに、家族を襲撃、惨殺された過去を思い出す。
 一方、相変わらず立ってるだけのウェイトレス、クラウはクリスマスのミスで酔いツブしてしまった選手の代わりに、人型機械での対戦競技ポッドバトルに出場する。
 初めは乗り気でなかったクラウ、調子づいてきてガンガン攻めるもコクピットへの攻撃で反則負け。
 そしてGPOが島に現れた、との報を受けてクラウとクリスマスは、ダグにも知らせずにこの島を去る。

 バトリングですよバトリング!
 地獄を見れば心が渇く戦いは飽きたのさ~ですよ! なにげにローラーダッシュしてるし。キャタピラ一輪だが。

 クリスマスの惨劇は、瞬間を遠景で弾の発射光しか見せず、結果を闇の中の黒い血に転ぶアヤカ、という生々しいシーンで見せて、まぁ、えげつないですわ。
 この年のアヤカさん、けっこう萌えですが。弟いたし(爆)って、ソコかい(汗)

 3回ごとに違う街へ、という展開が、今回は2話で逃亡。追求が激しくなってきたか。
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「KURAU」4・6・7話

2004年11月18日 | KURAU
 新しい街で別のブローカーと契約するクラウ。早速、捕らわれてしまったエージェントを奪還する仕事が入った。早稲田大学の暴行サークル・・・じゃない、金持ちのボンボン学生が武装して好き放題やってるところへ単身乗り込み、結局は乱戦に。パワーを使ったクラウは体の衰弱を感じ、遂には光を放出してしまう。(4話)

 今度の街のブローカーがクラウとクリスマス達を旨い中華の店に招待する。だが、それは裏切りの代価だった。クラウは仕事をよそおっておびき出された先で、警察機関GPOの対リナ・サピエン攻撃を受ける。
 その頃、クリスマスは以前からクラウを追っていたエージェント、ダグの接触を受けていた。テッドという息子がいる「父」というだけの理由で彼を信用するクリスマス。
 なんとか包囲を脱し、空に散らばりながら助けを求めるクラウにクリスマスが呼応、クラウの光の放出を吸収するクリスマス。彼女にもリナクスの力が・・?(6話)

 父親からの依頼で動いていると聞いて一応ダグを信用し、彼の手引きで、妻の出産のため人手の足りない漁師町のレストランで住み込みのウェイトレスとして働き始める二人。
 だがそこの息子は赤ん坊だけがちやほやされるのが嫌でクラウに当り散らす。赤ん坊に興味深々のクリスマス。泣き出した赤ん坊への対処に困るが、お兄ちゃんの腕に抱かれただけで泣き止んだ。クラウは彼に「お兄ちゃん」であることを諭す。過日の対リナ・サピエン兵器が、父親の技術ではないかと考えつつ・・・(7話)

 ・・・てなわけで、5話の「クリスマス、はじめてのおつかい」(嘘)を録り逃してたことが判明。ぐはぁ(吐血)。
 まぁ、ストーリーには問題無いんだが。

 どうも3話ごとに違う街へと移る逃亡劇のようですな。6話まで「スパイ大作戦」だったのに7話で急に「中学生日記」になってしまった時はどうしようかと。
 
 客あしらいも良く、楽しそうに働くクリスマスと、接客能力ゼロのクラウ。なんか立場逆になってますよ?(笑)
 クラウのウェイトレス姿、サッパリ似合ってないし(汗)。けっこう男顔なので、OPのエプロンドレスも違和感たっぷり。いや、クリスマスはもちろん萌え萌えですが(汗)。

 そんなクリスマスの「私も赤ちゃん欲しい」発言に店内ズッコケ、というシーンだけ馬鹿に浮いていて、なんだかなぁ。そんなノリの作品じゃないダロ。

 ちなみに公式ページはコチラ
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「KURAU Phantom Memory」1~3話

2004年11月17日 | KURAU
 アニマックスで録りためてるのを視聴開始。

 西暦2100年、月の研究所での父の実験に付いていった娘、クラウ(川澄綾子)は暴走した「光」をその身に受け、分解、再生する。だがその精神はレリクスという存在に乗っ取られ、体も変質していた。
 それから10年後、人類とは違う能力を使って裏の何でも屋「エージェント」として働くクラウは、自身から10年間求めていた「半身」をやっと分離する。
 クラウはその娘(小林美佐)をクリスマスと名付け、共に暮らし始めるが、クラウを追う複数の勢力の追求が及び、二人で街を飛び立った。


 ボンズ製作の、まぁ質の高い作品なんだが・・・どんなジャンルなんだかイマイチすっきりしない。まぁ、そのへんはこれから観れば解るか。事故で回転中の宇宙船からパイロットを助ける3話のミッションは「プラネテス」っぽいが。

 いやしかし、アレですよ。クラウとクリスマスの新婚みたいな甘い共同生活ですよ。コレは百合ジャンルって事でいいんでしょうかねぇ? 親子っぽいトコロもあるけど、親は娘に頬を赤らめたりせんしのぅ(汗)。

 なんか妙なセンスの「クリスマス」というネーミング。「胸があったかくなるから」という理由なんだが・・・
やっぱりそのへん、日本文化系だと正月仮面とか
盆と正月が一緒に来た仮面だっ!とかいう事になってしまうんですかいのぅ。・・・あまりあったかくないな(汗)

(ツッコミが入りましたので訂正。レリクスではなく「リナクス」です。あと、半身ではなく「対(つい)」という表現でしたね)
コメント (2)
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