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ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「ハチミツとクローバー」7話「ラッキークローバー欠員」(嘘)

2005年06月10日 | ハチミツとクローバー
仮面ライダーブレイド ラウズ発光 グリンクローバー

バンダイ

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 なんか平成ライダーネタでまとめてしまいましたが(汗)

 美脚度☆☆☆ せつねー度☆☆ 土手の草の匂い度☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆

 真山は山田、そして理花に対する立ち位置を一新、そして花本は自分のやりたいことのために一年間、ここを離れることになった。当然はぐみも一緒に・・・と思っていたが、はぐみは残ることを選択、花山のために四つ葉のクローバーを探す。あそこから連れ出してくれたシュウちゃんのために・・・


 今回、原画は竹内哲也一人で担当。真山の腰砕け歩行以外にも、妙にアクティヴな動きなのはそのせいか。いや、イイですよ。


 前回、山田を送っていった真山は、山田父に誤解されどつかれる。翌朝、真山の体を心配する山田に
「実は・・お前をおぶって歩いたダメージの腰痛と筋肉痛の方が・・・。だってお前、すンげぇ重いんだもん・・・・」
だってでかいんだもんしょうがないじゃんよー!!
っていうか、長身萌えのオイラにはもうすンげぇ鼻血モンのシチュエーションだったり(汗)
そして
「なによ!バカ! 乙女に向かってなんてコト・・・うわぁぁぁあん(泣)」
と言いつつ、げしげしと山田美脚キック!!
 コレがまた「NARUTO」みたいなアクションで(笑)
ロングスカートから繰り出されるキックがもう・・・ほわぁ・・・美しい。(←フェチの言うコトなのであまり気にしないように)

 真山は山田を牛丼百円のオープンフェアに誘う。ソレは、山田も感じたような、駆け引きの喪失。
 前回の「好き」に対する「ありがと」。それは肯定でも否定でも無い、感謝。
応えるとか応えないという返事を候補に入れない、自然体の関係。
「友人関係」が確定してしまったことに、寂しさを覚える山田。
応えては貰えないけれど、一緒に過ごせる関係に。

 真山は理花に鍵を返し、そしてブレスレットを贈る。外せないようにキッチリと締めて。
あいまいなままの関係ではなく、外に出て、帰ってくると。待っていなくても帰ってくると宣言して。
 真山は、立ち位置を決めた。


 竹本、森田の実はライバルコンビは、この前のキリンを描いたはぐみの作品を見て感嘆する。

 こちらもはぐみの作品に感嘆している、花本の師匠、徳大寺と花本は、一年間の調査旅行に出る計画。はぐも一緒に連れて行こうという計画。
 その二人の
「何言ってんスか! 大和がイギリス艦隊なんかに負けるワケがあるもんか! こっちには山本五十六がぁ!」
と酔っぱらい同士の大和・キングジョージ五世号談義に大笑い。
 今、まさに「ジパング」観まくってたトコロだったし(笑)


 そして回想。中学に入った頃のはぐみと、美大現役時代のシュウちゃん。
この時、はぐみは祖母(シュウの大叔母)との二人暮らし。祖母に、生活を制限される毎日。
 それで対人ストレスとかあるわけか。

 シュウははぐみの描く絵を見る。ソレは、様々な季節、気候の風景画。ただし、どれも同じ居間から庭先を眺めた構図。そのおびただしい量。
 ゾッとした。
描きたい衝動と、制限されるモチーフの結果がコレだ。
 歪んだ環境。

 そして、高校の時に祖母を亡くしたはぐみに、シュウは美大へと誘い、手を差し出す。
そこへ手を重ね、シュウにしがみつくはぐみ。
 新たな世界への脱出。衝動の開放。

 そして現在。
はぐみは、ここに残ると宣言する。連れ出してくれた、開放してくれたシュウちゃんへ、今度ははぐが新しい世界へと送り出してあげる番。
「大丈夫。はぐにはお友達がいるから」
・・・ここに来る前はいなかったんやね。せつねぇ。

 その言葉を聞いて、はぐにフラれてちょっとショックのシュウちゃんこと花本だったり。

 だけど、決意したものの白いキャンバスを前に、白いスケッチブックを前に、何もできなくなってるはぐみ。胸の中の喪失感。白い。 
 
 そして決意。スケッチブックへと手を伸ばす。

 土手にしゃがむはぐ。お守り袋に入れる四つ葉のクローバーを探す。

 竹本が合流。

 花本の留守中、はぐと一緒に暮らすことになった山田(喪失感コンビか)が合流。

 「埋蔵金かッ!」と森田先輩合流。

 そして真山も合流。

そよ風の吹く河原の土手で、みんなで探すクローバー。
 この空気が良いですなぁ。
 
 これでクローバーが出たから、後はハチミツか(爆)

だが・・・


 今回はいくつかの喪失感が並び描かれていた。
そして様々な変化。彼らの二年目はどうなるのか。

 オタク嫌いの腐女子が入って来るのか!? 会長はコスプレ同好会にしてしまうのか!?
ってソレは「げんしけん」。
しかも二年目じゃないし(爆)
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「ハチミツとクローバー」6話「キリンぐ・ふぃーるど」(嘘)

2005年06月02日 | ハチミツとクローバー
アニマルマスク キリン

アイコ

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↑「バケツでごはん」のフラジーちゃん(水谷優子)思い出した(汗)
 
 せつなさ炸裂度☆☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆ 美脚度:見えない・・・(涙)
 今回のオススメ度☆☆☆

 冬の動物公園(?)でキリンを眺める一行。真山と二人になった花本は、真山に、花本、理花、そして理花の亡き夫原田、三人の共同生活から二人の結婚、事故までの事を話した。
 そしてやってきた卒業制作、進級制作のシーズン。森田は、あと一割の卒制を放ったらかして、バイトへと姿をくらましてしまう。
 卒業記念(?)パーティーの夜、酔いつぶれて真山の背中に負われる山田は、真山に「好き」とハッキリ言ってしまった。そして真山は・・・

 
 キリンです。キリン。
実は長身フェチは、まつげが長くてすらりと足の長いキリンには萌えを感じてしまうのであった。いや、ホントの話(汗)
 ただ、今回は手づから餌をあげられる場所ということで、あまり脚が映らない。コレは、キリンが山田を象徴するものではないよ、という演出意図か。

 冬のキリン。動物公園での一頭だけのキリン。観てもらう客の姿もなく、存在意義を「クールぶった真山」に疑われるキリン。皆の孤独感の象徴。
 そこへ森田先輩、はぐを持ち上げて「ホラ、見ろ見ろ!子供代表!!」と存在する意味を作ろうとする。そこにいてもいい理由を。

 はぐはその目を、耳を鼻を開放して、キリンを自分にスケッチする。それを理解する竹本(最近影薄いな)とはぐの間を、餌のニンジン囓って割って入るジェラシー森田先輩。

 一方、真山は花本から話を聞き、決して花本と理花が「二人」ではなく、亡き夫、原田と「三人」の共同体だったのを今も引きずっているのを知る。真山を切って花本を選んだのではないことを。


 卒業シーズン。
卒業はしたものの、就職できずに研究生として大学に残ることになった山田。
理花とは違うトコロへ就職を決めた真山。
 だが、森田先輩は、フィニッシュ間近の制作中に現れ仕事へと誘う兄貴(?)の言葉に・・・

 そこに存在するための理由。

 キリンは、人に見てもらうためにそこにいる。

 自分が、はぐと日々を過ごすための理由。

 卒業できなければ、もう一年ここにいる理由ができる。

こうして、森田は提出日まで、制作を放ったらかして失踪した。「お金」という立前にしがみついて。

 しかし、森田先輩の脳内では、はぐは「草原の乙女」なんですなぁ(汗)


 そして卒業制作、進級制作提出記念パーティー後、花本の計らいで、山田を背負って行く真山。
「好き」って言われたら、断らなくちゃいけないと思ってた、と考えてた真山だが・・
その時、背中から涙がこぼれ、
「真山・・・好きっ! 大好きっ!!」
 その言葉に、「うん、うん」と頷き、「ありがと。」と返す真山。

「好き」は求める言葉では無く、表現なのだ。

 そして返事も、拒否ではなく、感謝。「だから」とか「だけど」とか続けないところが良い余韻。今はそれでいい、ということ。


 オイラも昔、求めるではなく、知っていて欲しいという表現としての「好き」を・・あ、また恥ずかしい話になりそうなのでここで切る(汗)。ブチリ。


 前半と後半が森田先輩、真山の二方向でリンクしてる、なかなかの構造。スチャラカ率は減ってるようだが、まぁ、しゃああんめぇ。
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「ハチミツとクローバー」5話「カニじゃあ!」(嘘)

2005年05月24日 | ハチミツとクローバー
ディスクアニマル04 カニ

バンダイ

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関西テレビにて視聴。週遅れなので記事トラックバックも遅れてツラい(まぁ、観られるだけありがたいんだが)

 過去えぐり度☆☆☆ カニ度☆☆ うえだゆうじ度☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆


 前半は竹本の帰郷。後半は温泉旅行。

 竹本の母は竹本が高校時代に再婚。自分が支えになっていかねばという地盤が崩れ、将来が見えない自分を現在ももてあましている(→後半の真山の、落とされるのが目的の就職活動と対照)
 その、父と呼べない、母の旦那。彼は元気で、そしてまっすぐに不器用に向かう、竹本には真似のできないタイプで、苦手。だから、なかなか家には帰らない。
 何かと不安定な基盤の竹本。

 正月が明け、家から「帰ってきた」竹本。


 そして後半の、皆での温泉旅行は山田のハナシ。

 真山の想い人、理花の存在を知った山田。
「どうしてなの・・自分の一番好きな人が、自分を一番好きになってくれる、たったそれっぽっちの条件なのに。どうしてなの・・。
 このまま永遠に揃わない気がする。永遠に・・・ずっと」

 自分が一番好きな相手が好きなのは自分だった、そんな天文学的確率の偶然などあり得ない。まぁ、世界のどこか、オイラの知らないところではそんな事もあるのやもしれぬが。
 一番好きだったあの娘は、オイラが想いを寄せている事は知っていたけれど(以下過去のアレがナニなので省略)
 ひるがえってオイラにしても、好きだといってくれた相手に、満足なコトをしてあげられた事など無かった。
 つきあったあの娘は、あの時一番好きな相手ってワケじゃ無かった。ただ、二人の「結構いい感じだな」という集合の輪の重なり合ったところに互いに入っていただけだ。

 一途な恋は、ツラい。アレ以来、一途な恋は、していない。できないのかも、しれない。

 そんな昔、ああだった頃を、山田のモノローグは思い出させてくれる。

でも、相手の一番を自分にしてしまえば・・・そういうニュアンスも入ってるか。ガンバレ、山田。


 宿に到着、「お風呂四つもある~!」とはしゃぐ竹本、「可愛い浴衣~♪」とはしゃぐ山田、そして床の間の「漆の片口~・・」と堪能するはぐ。
 オイラはくるりんと回る長身女、山田に萌えてたり(爆)

 ビリッとやっちゃった掛け軸の代わりに、とカレンダーの裏に醤油で見事な龍を描く森田先輩。やはり芸術家が旅館に来たらなんか描き遺すモノなのか!
 その絵に見とれるはぐ・・・コレひょっとして伏線?

 そうした夕食宴会の後に到着する真山。
もう出来上がっている山田は「好き・・嫌い・・」と千切ってる真っ最中。竹本のツッコミ。
「カニ占いは「嫌い」から始めないと!!」
どっちにせよ占いになんないじゃん(汗)

「わざと無理目なトコロを選んで受けて落ちて逃げ場を無くしてそのまま今の理花さんの所にそのまま居続ける魂胆なんじゃないのー」
「と山田が言ってるぞ。心の中で!」
と明るく森田先輩に突っ込まれる真山(図星)

 フテて、はぐをお供に風呂に入り直す山田。
そして戻ったはぐは泣き叫んでいる。
 はぐにワケを聞くと・・・「美乳!?」
まぁ、乳にはあまり興味は無いです。やはり美脚の方が。(爆)


 ・・・なんかレビューって枠じゃないような事も書いてるような気もするが・・・ま、いいか(汗)


 次回、山田が遂に真山に思いの丈を告白!? うわ、展開早いよ!
 
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「ハチミツとクローバー」4話「パトラッシュ、ルーベンスの絵だよ・・・」(嘘)

2005年05月18日 | ハチミツとクローバー
をああッ! 山田の脚、綺麗ッ!!(またかい)
ハチミツとクローバー (6)

集英社

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 美脚度☆☆☆☆☆ 傷度☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆☆☆
 オススメ度☆☆☆☆☆


 真山から理花への、近くて遠い憧れ。埋められない、過ごした刻の違い。ただ子犬のようにつき従い、しかし飛び込んでいく事の出来ない距離。
 仕事明けの部屋で彼女が口ずさんだ「ムーン・リバー」。今は真山の携帯から奏でられるその曲。

 真山への想いが気付かれていた事を知った山田。今までと違ってしまった真山からの距離。今までどおりでも良かったのに、動いてしまった、その距離。

 才能のために他人から「あの人は違う」扱いをされるはぐみ。学生の遊びの誘いは流され、オトナは自分勝手に方向を指示する。
 逃げるように制作に向かう。一瞬、金槌に触れる手。違う、否定はしない。そうである自分。自分はそうであると言い聞かせるように制作に焦りをぶつける。
 撥ねた。
制作に巻いている針金が、はぐみの頬を切った。
制作者が、作品から拒絶された。私はそんなお前の仲間じゃない、と。
 硬直するはぐみ。

 嘔吐。


 クリスマスの街並み。子供の頃、看護士の母と二人暮らしだった竹本は、小児科病棟でクリスマスを過ごしていた。楽しい雰囲気も無く、そして母親は他の子供達に奪われるクリスマス。

 よっしゃ、ちょっとパァ~ッとやろうじゃないの、と、森田先輩主催でクリスマスパーティー! 半ば強引に人をかき集め、いつもの部屋に持ち寄りパーティー!!

 スパゲッティはキロ単位、コロッケもキロ単位、キャベツは丸のまま二つを、鉄人山田が漢の料理!
山田飲む飲むラッパ呑み! 倒れてあらわな美脚にはぐみと長谷川妹の恵(斎藤彩夏)号泣! 森田先輩も号泣! ツッコむ真山!「地獄絵図だ・・・」

 人と人とがふれ合える距離、馬鹿騒ぎできる信頼関係、そこにある何か。
それが皆の凍ったものを溶かす。表面だけでも、溶かしてくれる。

 そんな、あの時期の何かを思い出させてくれた好篇。ちょっと、泣けた。

 
 しかし・・さりげに三つ編み眼鏡っ娘、恵ちゃんまで登場したのだが・・・オイラ、もう山田にメロメロかもしんない(汗) お、俺にも恋の匂いをっ! くんかくんかっ!!

 そんなアレで、シリーズのオススメ度を☆☆☆☆から☆☆☆☆☆にランクアップします。参りました。

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「ハチミツとクローバー」3話「牛タンタン」(嘘)

2005年05月10日 | ハチミツとクローバー
うわっ! 山田の脚、綺麗ッ!!
ハチミツとクローバー (2)

集英社

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↑山田

 美脚度☆☆☆☆☆ いきなり恋愛ドラマ度☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆☆☆
 今回のオススメ度☆☆☆☆☆

 ちなみに、嘘タイトルの元ネタはコチラ 
 てっきりこのコが牛タンたんという名前だと思ってたら、名前はもーたんだとか。なるほろ。


 夏休みが終わり(?)、里帰りから戻ってきたはぐ。先輩達は用事で来られなくなった、はぐの土産を食おうパーティーに行った竹本は、はぐの部屋ではぐ手製の服を着たジェニーちゃん人形を見せてもらう。だが、その服のタンスはティッシュの箱。彫刻系は達人のはぐだが、構築系は苦手らしいはぐ。竹本は、「タンス作ってあげる」と言うが、はぐは「ロココ調で」のリクエストをカマしてきた!

 翌日、女性とタクシーで朝帰り登校してきた真山は、山田キックの洗礼を受ける。脚の悪いその女性、理花と真山の関係は、竹本の思うようなそんな関係では無く、しかしもっと残酷な関係。
 山田は、涙する。真山の実らぬ恋心に。そして知られてしまっていたもう一つの恋心に。


 てなワケで、いきなり恋愛関係のベクトルが示された第3話。
 竹本→はぐみ(なんかバレバレ) 森田先輩→はぐみ(隠してる)

作品内時間はそこそこ経ってはいるのだが、キッカケが見えないので結構唐突感がある。
 確かにまぁ、キッカケの見えない恋というのもあるんでしょうけど。
いつのまにか好き、なのかな。(ここでウッカリ昔の恥ずかしい話を書きかけたけど削除)

 もう一つのベクトルも「どうして好きなのかわかんない」と叫ぶ打算で無い恋。
好かれている、求められている事を知りながら応えられない、応えない二つの恋のベクトル。

 混じり得ないベクトルのドラマ。そんな提示が見えてきた気配。

 スチャラカ大学モノでは無かったんですなぁ。スチャラカ度は下がってないけど(笑)


 理花がレイラ・ハミルトン(カレイドスター)こと大原さやか。なんか余計に脚の悪さが痛々しい(汗)

 山田あゆみの高橋美佳子は、正直もちっと深みが欲しいトコロ。なんか山田が気に入ってきたので。いや、脚フェチだからじゃ無いぞ! 無い・・・
 たぶん(汗)

 
 脳天気天才コロポックルかと思われたはぐみにも、何やらキャラの掘り下げが。食堂で何にアテられたのかは気になるトコロ。ソレは山田の指摘する竹本の恋に影響するモノなのだろうか。
「構築系が苦手」ってのはメタファーなのか。ひょっとして。

 目が離せません。

脚にも(爆)


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「ハチミツとクローバー」2話「冒険コロポックル」(嘘)

2005年05月07日 | ハチミツとクローバー
Sweet
スガシカオ
キティMME

 オススメ度☆☆☆☆

 スゴい実力の持ち主だったはぐみ。そしてそのはぐを材料に「コロポックルは実在した!」HPで儲けているらしい森田先輩。
 皆で鉄板焼きでもしようという日に、森田先輩は遅れてやっと現れる。スーパーの値引きめいっぱい待ったシールベタベタの肉と、はぐみへの土産を持って。

 オイシイとこ全部持っていくなぁ、森田先輩。
もう一人のヨン様みたいな先輩はツッコミ担当か。

 なんか「うー」とかばっかり言ってる「ToHeart2」状態のはぐみ。まぁ、コレなら16歳声優でも問題ナシ(笑)

 高橋美佳子声のもう一人のヒロイン(?)とも激突遭遇。壊してしまった陶芸粘土を、何か別の縄文式出土物に作り替えてしまってなんか仲良しに。
 そして森田先輩にも、欲しかったミュールを貰って仲良・・・アレ? そこまで描写が無いな(汗)
 
 ともあれ、「居場所」のできたはぐに祝福を。


 いやしかし、挿入歌にスガシカオですよ、スガシカオ。 結構好き。
シカオというと「カスミン」のキャラで声がならはしみきなヤツ・・って関係ないですかそうですか。


 ドラマ視聴者がターゲットというコトで、そういう雰囲気作りなんですな。
もちろんオイラは「ブギーポップ」観てアルバム買ってたワケですが(笑)

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「ハチミツとクローバー」1話「先輩の土産のコロッケはプリンセスパーティーの余り物」(嘘)

2005年05月06日 | ハチミツとクローバー

 ユーフォーテーブル度☆☆☆☆ うえだゆうじ度☆☆☆
 オススメ度☆☆☆☆

 関西テレビ深夜枠にて視聴。J.C.STAFF制作、カサヰケンイチ監督(ミルモでポン)、黒田洋介脚本。
 第1話から63分遅れというピンチ。起き出して放送してるかチェックしておいて良かったナリ。

 気持ち悪いオープニング観たときはどうなることかと思ったが、本編はグッジョブ! もしかしたら原作ファンは怒っているのかもな、とか思いつつ、読んでないのでオッケーオッケー(汗)な、少女マンガした「彼氏彼女の事情」みたいなぶっとび度。
 いや「カレカノ」も確かに少女マンガだが、なんつーか、あの細い・・いや淡い線の再現が出来てて、作画的にもかなりいい線行ってます。

 主人公は美大の学生で、横暴な先輩(うえだゆうじ)に頼まれて朝起こす前半と、その日学校に行ったら新入生として上京してきた、はぐみ(工藤晴香16歳)に出逢う後半、というソレだけの第1話。

 その内容を、あんなネタやこんなツッコミでクスリクスリと笑わせる流れに感心。いやぁ、てっきりユーフォーテーブルの仕事かと思った(笑) オープニング造形物だし。

 ちびのはぐみに萌えるワケでは無いが、初登場で「グエッ」とかやってるので好印象では、ある。まだ16歳声優の芝居の程が分かるほど台詞しゃべってないけどね。
 でも葉っぱ持たせて「コロポックルー」はかわいそうなのでヤメレ。

 同じ日にコレと「ふたご姫」の5話観たら、コロッケ食いたくなっちまった(汗)
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