今年もブログを見てくれて、ありがとう。
【千里同風】
昔は「千里同風(せんりどうふう)」という四字熟語も、年賀状でよく使われたみたい。
大正時代に出版された手紙の書き方の本によると、年賀状の文例として、
「新年の御慶(ぎょけい)、千里同風、目出度く申し納め候。」
「新年の御慶(ぎょけい)、千里同風、目出度く申し納め候。」
ってのが使われていたらしい。
〈新年のよろこびはどこでも同じですね、「おめでとう」と申し上げます〉といった意味。
「千里同風」には、遠く離れた相手と同じよろこびを分かち合いたい、という気持ちが込められている。
本年もよろしくお願いいたします。
Happy new year to all of you
ハル★
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