ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
日々のできごと、趣味など思いつくがままのブログです。
お気軽にご覧くださいネ。

砂の惑星

2019年11月06日 | ユーミン

 

今回紹介するユーミンの楽曲は【砂の惑星】です。

    

 

 

     

          田中 浩一さん、ありがとう。

 

砂の惑星

 

月の砂漠をゆく 遠い異国のキャラバンのように

この世の果てまでも あなたについて歩いてゆくわ

さあ 漂いなさい 私の海の波の 間に間に

ただ 泣きじゃくるように 生れたままの子供のように


恋の雫 ゆれる炎 深い吐息 花の香り

一度きりの愛の魔法

今二人 授け合うの 求め合うの


ああ 誰も知らない 瞳の奥の碧いオアシス

なぜ あなたと出逢い 流れ流れてどこまでゆくの

さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の 間に間に

まだ 願い忘れた 長い呪文を囁きましょう


ああ ふるさと離れ ここは遥かな砂の惑星

時がこぼれ落ちて 素足の跡をかき消すデューン


金の砂はあなたの未来 星屑まで続いている

銀の砂は私の涙

吸い込まれ 抱き合うの 癒し合うの

月の砂漠浸す 二つの影が寄りそうように

この世の果てまでも あなたをとても愛しているわ


さあ 漂いなさい 私の海の波の 間に間に

ただ 泣きじゃくるように 生れたままの子供のように

さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の 間に間に

まだ 願い忘れた 長い呪文を囁きましょう

 

 

音楽の技術とか、さっぱりの自分ですが、この曲の幻想的なメロディラインに魅了された。

 

『演歌の花道』のナレーションで有名な来宮良子さんに朗読してもらいたい歌詞。

「…さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の 間に間に… 」

 

そう思って歌詞を読んでみた。

「…恋の雫 ゆれる炎 深い吐息 花の香り… 」

演歌の一節にも通ずるね。

 

                              ハル★