ハル★のダラダラ日和・3(ハル★ダラ3)

タイトルの通り、パート3編です。
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雪だより

2017年02月26日 | ユーミン

 

今回紹介するユーミンは【雪だより】です。

 

    

志賀高原スキー学校 佐藤国男分校さん、ありがとう。

 

 

雪だより


作詞 : 松任谷由実
作曲 : 松任谷由実


赤いダウンに腕をとおしたら
それは素敵な季節のはじまり
山の雪だより
サッシのベランダ 想いは屋根を越え

去年スキーで出会った人から
淋(さみ)しい部屋に絵葉書とどいた
ふいの贈りもの
木枯らしに乗って ポストに舞い降りた

いっしょにすべる約束を忘れずにありがとう
すぐにたずねてゆくわ
まぶたが痛いほどの白い村へ

失恋したの少し前 あなたに話しましょう
そして粉雪けって
ふもとの谷へ急ぐ風になるの

エッジのキズを息かけてみがく
それは素敵な季節のはじまり
山の雪だより
机のラジオにじっと耳をよせた
冬ごとにとどく やさしいラブレター
冬ごとにとどく せつないラブレター

 

勝手に解説しちゃいます。

 

『赤いダウンに腕をとおしたら
それは素敵な季節のはじまり』

これを単純に【冬】っていわないのがユーミン。

 

『淋しい部屋に絵葉書とどいた
ふいの贈りもの
木枯らしに乗って ポストに舞い降りた』

郵便配達さんが運んできたんじゃなっくって、木枯らしに乗ってきたんだよ。シャレオツだなー。

 

『失恋したの少し前 あなたに話しましょう』

あなたじゃない別の人を好きになっても、冬になるとやっぱりあなたの存在が気になる。

 

『エッジのキズを息かけてみがく
それは素敵な季節のはじまり』

その息ではスキー板の傷は消えない。だけどあたたかな息で癒えることができるでしょう。

 

なんてせつなく、オトメチックで、キュンキュンしちゃうよ。

この楽曲って37年前のアルバムに収録。まったく古さを感じない。

 

This sensibility is Yuming.

 

                              ハル★