ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「COLT "Dフレーム" コレクション」

2023-09-17 19:39:03 | コレクション

宣言通り、コレクションには躊躇なくお金を使ってます。タナカ・ワークスさんが絶妙に私のツボを突いたモデルガンを連続リリースしてくれるもんで、困ってますw

ついこないだ発売されたのが「COLT コブラ」のヘビーウェイトモデルガン "R-model"。



日本じゃ初のトイガン化らしいけど、すでに何丁か持ってる「COLT ディテクティブスペシャル」のディテールをちょっと変えただけの商品だったりします。

けど、それでもマニアは(ことに私みたいなスナブノーズ・コレクターは)買わずにいられない。タナカさんの思うツボです。

だからと言って別にインチキな商品じゃなく、実銃がディテクティブスペシャルの素材をスティールからアルミニウムに変更し、軽量化して名前を変えただけの機種なんですよね。

この「コブラ」が後にパイソンやトルーパー等へと連なる、蛇にちなんだ名前のリボルバー第1号なんだそうです。この調子でダイヤモンドバックあたりも出して下さい、タナカさん!



↑「COLT ポリスポジティブスペシャル」のヘビーウェイトモデルガン "R-model"。15年以上前にリリースされた商品の、かなり久々となるリバイバル。

再販に至るまで長い年月を要した理由は、パイソンと似たような故障(いわゆるコルト病)が頻発し、マニア間で「すぐに壊れる」イメージが定着してたから。

近年、パーツの改良によりその病気を克服したのが "R-model"シリーズであり、初版時は買わなかったけど今回はすぐに予約購入した次第です。



実銃の世界だと4インチ銃身のポリスポジティブが先に生まれ、そのスナブノーズ(短銃身)バージョンとして開発されたのが、既にこのブログで何度もご紹介してる「COLT ディテクティブスペシャル」。



日本じゃディテクティブの方が圧倒的にメジャーなので、トイガン化されたのも "R-model"化されたのもこっちが先。

ちなみに私はタナカ製だけでもエアガン、ABSモデルガン、ヘビーウェイトモデルガンをすでに揃えてるので、今回の"R-model"は買ってません。



ABSモデルガンは例に洩れず3日ほどで壊れたけど、エアガンは奇跡的にコルト病を免れてるし、ベビーウェイトモデルガンは腕利きマニアが壊れないように整備してくれた(それを数年前にネットオークションで入手した)物だから、今回は買う必要なかったワケです。

ディテクティブは更にもう1丁、ホビーフィックス社の金属製モデルガンまで持ってますから!(やはりコルト病で動かないけど)



よくもまぁ、同じモデルをこんなにって思われるでしょうが、コレクターとはこんなもんです。特に好きな機種にはこだわります。

私の場合は「刑事さんの拳銃」ですよね。ディテクティブを代表とするコルトの"Dフレーム"シリーズは、まさにソレそのもの。



だからコレクションにお金がかかっても気にしないけど、たまに「これは失敗だったかな?」って思うこともあります。

明らかに「刑事さんの拳銃」枠から外れてるのに、物珍しさで「たまにはこういうのも」と思って買っちゃったのが、これ。



マルシン社のエアーソフトガン「ルガー・スーパーレッドホーク アラスカン 454カスール」のヘビーウェイト「FDEカラー」バージョン。

スナブノーズ・コレクターとして以前から気になってた機種で、再販されたら買おうとは思ってたけど、どうせなら従来のブラックかシルバーにすれば良かったなぁと。



ユニークなんだけど、ミリタリーカラーにはどうも愛着が湧かない。ゴツ過ぎるという点でも「刑事さんの拳銃」には程遠いし、これはちょっと無駄遣いしちゃったなと反省。ま、こういう事もあります。

ちなみに「マジンガーZ」のフィギュアコレクションも地道に続けてます。生誕50周年に合わせてリニューアルされた、超合金魂「アフロダイA」と「ミネルバX」も加わりました。


 


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