新しい仕事が決まる直前に予約を入れてた、心療内科(メンタルヘルス)にこないだ行って来ました。
今の職に就いてからは肉体的にしんどくても精神的には落ち着いてるんで、もう行く必要は無いかな?とも思ったけど、ストレスが原因かも知れない頭痛の頻発と、慢性的な眠りの浅さについて、せっかくだから相談してみました。
ちなみに私は、かつてカウンセラーの女性と1年間だけ同居した経歴があるもんで、そういう治療を受けてる人に対する偏見も、自分が受けることに対する抵抗も全くありません。これは介護施設(精神科に通院してる利用者さんも何人かいる)で働くにあたっても役立ってると思います。
で、心療内科の先生にここ1〜2年の苦労話と今の状況を聞いてもらった結果、ロキソニンと、頭痛を予防する効果があるという安定剤と、このまえ普通の内科でもらったのと同じ睡眠改善薬を頂きました。
まだ2日しか経ってないけど、今のところ非常によく眠れるし、頭痛も起きてない!
薬に依存することに対しては少し抵抗があったけど、こないだまで毎日のように頭痛薬を飲んでたんだから同じこと。この歳になれば常用する薬が1つや2つあっても全然おかしくない。
もしかしたら、ここ2年ほど悩まされてた不調が劇的に改善するかも知れません。行ってみて良かった!
ただ、新しい職場に関して「人間関係は良さそう」「なので今は(精神的に)落ち着いてます」っていう実感を話したら、先生曰く「慣れて来れば色んな現実が見えてくる」「介護の業界を甘く見ない方がいいよ」だってw
知ってるよ、それくらい! だから飛び込むかどうかさんざん迷ったって言ったのに!💨 こっちは安心を買いに行ったのに、なぜわざわざ不安を煽るっ!?w
まあ、そこがカウンセラーとドクターの違いかも知れず、かえって信用できるとも言えます。確かに、本当にキツくなるのはこれから。分かってるっちゅーねんホンマにw
先にも書いた通り、施設の利用者さんには精神科の治療が必要な人が何名かおられ、暴言を浴びることも度々あるけど、そういうのは全く苦になりません。だってご病気なんだから仕方がない。
それよりも百万倍タチが悪いのが、団塊の世代以上の爺さんたち。いつも不機嫌で横柄で、あらゆる人を見下して文句ばっか言ってる。
男尊女卑の縦社会で植え付けられた、化石みたいな価値観に未だ囚われてる、あれも哀れと言えば哀れな人たちだけど、誰かに世話してもらわなきゃ生きてられない身になっても、なお威張り散らす姿は超絶に見苦しく、同じ男としてホント情けないし腹が立つ。だってあれは病気じゃなくて、そいつの性格であり「生きざま」だから。
男って、本当にどうしょうもなく低能な生き物だと、つくづく思う。私だけは別次元のハリソン・フォードだから無問題だけど、少なくとも、介護される身になっても威張り散らしてるような人間はもう…… チョメチョメ。
だから、ええ歳した男性読者の皆さん。特に今、偉そうな役職に就いてる人は、ホントよく考えた方がいい。会社を出てしまえば課長だろうが社長だろうがいっさい関係ありませんから。今のうち、謙虚になる練習を積んどいた方がいいです。
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