札幌周辺で見られる「ショウマ」、一番早く開花するのがキンポウゲ科のルイヨウショウマ、そして一番遅いのは同じキンポウゲ科のサラシナショウマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/15/7a84fcf48b1815b0fffae0a323771a0f.jpg)
トリアシショウマの芽だし。ユキノシタ科チダケサシ属。
茎に赤褐色の毛が密生するが、山菜として食べられる。
茎上部で3本に枝分かれするのが特徴の一つとされ、その様子が鳥の脚に似ているというので「トリアシ」、葉がサラシナショウマに似るので「トリアシショウマ」と呼ばれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/00/8ddfe13ef52506b9f0eb4d80a2efc452.jpg)
トリアシショウマの葉。
3回3出複葉でサラシナショウマに似るが、茎の節や葉柄基部に赤褐色の毛が密生する。
小葉の縁は大きく切れ込み、あるいは強い欠刻状となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/94/931b00c32d588df2b3e77f0bd968ca3e.jpg)
トリアシショウマの花序。
花序の側枝はよく分枝し、全体として2重の円錐状となる。
トリアシショウマとよく似たヤマブキショウマとは花期は近いが、ヤマブキショウマの方が若干早いようである。
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トリアシショウマの芽だし。ユキノシタ科チダケサシ属。
茎に赤褐色の毛が密生するが、山菜として食べられる。
茎上部で3本に枝分かれするのが特徴の一つとされ、その様子が鳥の脚に似ているというので「トリアシ」、葉がサラシナショウマに似るので「トリアシショウマ」と呼ばれる。
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トリアシショウマの葉。
3回3出複葉でサラシナショウマに似るが、茎の節や葉柄基部に赤褐色の毛が密生する。
小葉の縁は大きく切れ込み、あるいは強い欠刻状となる。
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トリアシショウマの花序。
花序の側枝はよく分枝し、全体として2重の円錐状となる。
トリアシショウマとよく似たヤマブキショウマとは花期は近いが、ヤマブキショウマの方が若干早いようである。
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