ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

孫の股関節脱臼2

2023-10-28 15:45:45 | 日記
 1は、こちらから

 孫が来た。人見知りが始まっていて、じじばばが抱こうとすると泣く。ママに抱っこされた状態でも目線を合わせてくれず、回り込んで見たらプイと反対を向く。知らない人が近づくと嫌がるようになり、賢くなっていると感心する。
 でも、気になるようで、遠くからママに抱かれた状態でじじばばを観察している。3m位離れたところから一歩ずつ時間をかけて近づく。すると、30分後くらいには、傍にきても泣かなくなった。

 孫は、股関節脱臼の治療のため1か月入院していた。居住地の病院では、牽引してからリーメンビューゲルを付けた方が効果があるということで、牽引するために入院した。子どもは孫に会いに毎日行っていた。(まだ、ずっとではなく面会制限があった。病院まで遠いので午前か午後かどちらか面会に行く感じだった。)赤ちゃんの入院は少なかったようで、看護師さんにはかわいがってもらったようだった。また、牽引のために足に包帯を巻くのだが、孫は足が長いらしく微妙に包帯が足りないらしい(看護師さん談)足が長いのは、パパの家系の遺伝だな。

 退院後は、リーメンビューゲルをずっと装着。お風呂に入るときにも着けている。お着替えは、リーメンビューゲルのベルトをくぐらせて服を着せるので大変。抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートは、リーメンビューゲル装着して使用できるものではなかったので、出かけるときは抱っこ。授乳も横抱きではなく足をしっかり開いて立て抱きで。傍から見ていると「大変そう」と思うが、子どもは慣れたようで淡々とこなしていた。


リーメンビューゲル装着中

 リーメンビューゲルを装着しているので、寝返りもお座りもまだである。歯は下に二本。むずかゆいようで、おもちゃをよくガシガシと噛んでいる。離乳食も始まっていた。お粥さんを炊いて、用意する。御機嫌がよくないようで、食べない。「そっかそっか、今日は食べたくない日か」と言いつつ、ニコニコとして見ている。孫は何をしても かわいいのだ。我が子なら「せっかく作ったのに、なんで食べない!?」と激怒していたところだ。あの時はごめんよ、我が子。

 今度診察に行って順調ならば、昼間はリーメンビューゲルが取れて、夜間のみ装着になるのだとか。孫も子供もがんばれ~。



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