ささやかな幸せ

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「京都の染織」

2019-04-04 22:23:13 | 美術鑑賞
 京都は、桜が五分咲きくらいか。


「京都の染織 [1960年代から今日まで]」 2019.3.8-4.14 京都国立近代美術館
開館時間:午前9時30分-午後5時(金・土曜日は午後8時まで)   休館日:月曜日
 染織でさまざまな表現方法があることに驚いた。

左より
北村武資 桜花文金地経錦裂地 桜を横から見た文様。この文様の古帛紗があったら欲しい。
志村ふくみ
田島征彦 

森口邦彦 友禅着物「雪明り」 近くで見ると雪の感じだが、離れて見ると文様が浮き出てきて、美しい。



上段左より
澁谷和子 ゆれるまなざし カーテンのように展示しており、美しい
中井貞次 遠くから見るのと近くで見るのとでは、印象が違う



高木敏子 Body
下段左より
北村武資 桜花文金地経錦裂地
田島征彦
森口邦彦 友禅着物「雪明り」





左 久保田繁雄 赤いかたちⅡ
右 久保田繁雄 海音 Ⅲ
中 Echo of the Ocean Ⅱ


手前 小名木陽一 自立の試み
赤  小名木陽一 人工心臓
黄円 小名木陽一 黄色い円盤
奥  高木敏子 Body


小名木陽一 人工心臓

●磯邉晴美 MISA FLORA 布の重なりによる色合い、透け感、影。美しい。
●小林尚美 Cosmos 和紙でできた輪。輪の中に入って見ると不思議な感じ。
●志村ふくみ 風露 淡く柔らかな色がいい
●中野光雄 マッチ棒の踊りB 連続模様が意匠的で美しい
●福本潮子 霞の茶室 中に入るとどんな感じになるのだろうか。織やぼかしが霞がたなびく空模様のよう。光が映し出す影も美しい。


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