鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

岡山機関区のEF65 57 ①

2010-06-22 20:50:37 | EF65形
    2009年4月12日撮影

 高崎機関区から転じた茶釜ことEF65 57号機が73レの運用に付くらしいとの情報を得て 桜が満開の夙川へ行きました。桜は満開の時期を少し過ぎていましたがまだまだしっかりと花をつけていました その上いい天気だったので青空にピンクの桜が映え茶色の釜がひときわ引き立っていました。カメラを構える遊歩道のおばさんはまさか鉄子さんとは思えませんが桜が満開の時のこの時間なら散歩中の人が一人や二人居てもおかしくありません むしろ中学生ぐらいのファンの方と二人だけだったことの方が驚きでした。

    

    2009年11月29日撮影

 
 同じ年の秋も終わりの頃今度は72レの運用に入るとの事でしたのでさくら夙川へ行きました 陽の低いこの時期影が心配でさくら夙川駅で写すかそれとも大師踏切から写そうか迷った挙句アウトカーブから写すことにしました 線路に落ちる建物の影を見てタイミングを計りながらシャッターを切りました スカートに少し影がかかりましたが快速や普通電車に被られることなくなんとかまとめられたと思います。この頃になると茶釜でも撮影に訪れる方は減りさくら夙川駅のホームやこのカーブなどあわせても十人足らずの人達でした。


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